あぁ、徒然なるままに

私の趣味や日々の出来事についてを、自分の独断と偏見による、やや倒錯した文章で徒然なるままに書き記すブログです。

原爆と、フォン・ノイマンと、コンピューター

どーも皆様、こん○○わ。
口からだけでなく、頭頂部の爆心地(つむじの薄くなっている部分)
からも放熱している、ちょちょ山でございます。
私はここを「グラウンド・ゼロ」と呼んでいます。
あぁ、ミノキシジル
 
最近、髪も伸びてきまして、頭がキノコちゃん状態。
髪型はキノコ雲、頭頂部は爆心地。
ん~、トリニティ。
 
と言うワケで(?)、表題に戻ります。
今回は、珍しく読み物です。
夏休みの宿題用にでも使って下さい。
 
・・・あ、小学生はここのブログを読まないか。
読ませたくない内容ばっかりだし。(自爆)
 
広島・長崎の原爆の日も過ぎ、あの悲惨な歴史からもう75年ですか・・・
さて、表題の三つがどう絡まるか。
順を追って、書いてみましょう。

時は、第二次世界大戦
日本は、戦争での唯一の被爆国ですが、
原子爆弾は皆さんご存じの通り、広島と長崎に
二つ落とされました。
歴史上で実戦投入された、唯二つの原子爆弾
リトルボーイ」と「ファットマン」。

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「10代がつくる平和新聞-ひろしま国」より引用
 
構造が異なる、この二つの原子爆弾
広島に落とされた「リトルボーイ」は、
ガンバレル(銃筒)型」の原子爆弾でした。
構造の詳細は上記リンクに譲りますが、
端的に言ってしまえば、以下のプロセスになります。
 
①筒状の爆弾筐体に、臨界寸前の核物質を二つ、離して設置。
②後部の核物質を爆薬で打ち出し、前部の核物質にぶつけて合体、臨界へ。
③臨界に達した核物質に、導火線となる中性子をぶつける。
核分裂の連鎖反応が起き、爆発。
 
ただ、この方式だと、中性子発生のタイミングや
臨界量を超えて核分裂の連鎖反応を起こす以前に
核物質同士がぶつかった衝撃で粉々になり、
単なる「ウラン爆弾」で終わってしまう可能性がありました。
 
実際に広島で起きた核分裂反応は、
理論値の10%程度でしかなかったとの説もありますが、
それでも一瞬の核分裂で放たれた光と熱は、
衝撃波と共に街も人も焼き尽くし、
全てを吹き飛ばしてしまいました。
 
通勤時間の人たちも、
電車に乗って吊革に掴まったまま一瞬にして消し炭となり、
電車は炎を上げながら、人型の消し炭を載せて
惰性で線路を走って行ったそうです。
 
これ以上の惨劇の詳細は、ここでは割愛しますが。
 

さて一方、長崎に落とされた、
もう一つの原子爆弾「ファットマン」。
 
同時進行で開発されていたこの爆弾は、
先の「リトルボーイ」の欠点を補うべく
「インプロージョン(爆縮)型」と呼ばれる原子爆弾でした。
 
リトルボーイ」では、核分裂連鎖を起こしやすい
ウラン235」を用いましたが、
自然界のウランから、核分裂に使用する
ウラン235」への濃縮精製は難しい上に
元々含有量が少ないために、大量生産には向きません。
 
一方「ファットマン」では、核物質に
プルトニウム」を用いました。
プルトニウムは、「ウラン235」より圧倒的に多い
ウラン238」に中性子を当てて人工的に作り出し、
少量しか濃縮精製出来ない「ウラン235」に比べて
増産が容易でした。
 
また現代では、原子力発電所が稼働している限り
生成され続ける「核廃棄物」でもあるので、
転用されたプルトニウムを用いて、
大戦後の冷戦時にはアメリカとソ連で、
核ミサイルがしこたま生産されてしまい、
その数なんと、約50回、全世界を滅亡させられるほど。
 
冷戦時に人類は、偽りの平和と共に、
一触即発の非常に危ない世界に暮らしていたんです。


話を戻しますが。
 
プルトニウムを更に効率良く核分裂連鎖反応を起こすため、
核物質の外側にいくつもの分散させた爆薬がセットされ、
中央に向かって爆発させ、圧縮させる方法「インプロージョン(爆縮)」。
 
そのために「ファットマン(デブ男)」と呼ばれるような、
丸く、ずんぐりむっくりした形の爆弾になってしまったのですが・・・
 
さて、この「爆縮型」の「ファットマン」。
マンハッタン計画」にて開発されたこの原子爆弾を設計したのは、
変態数学者、フォン・ノイマン
 
出ました、変態。(笑)
 
相対性理論から質量とエネルギーの法則を発見した、
アルバートアインシュタイン
 
その質量を、可能な限りエネルギーに換え、
一気に開放する「爆縮型」原子爆弾を設計した、
フォン・ノイマン
 
あのアインシュタインですらも
 
「彼は変態だ」「彼は天才だ」
 
と言わしめたフォン・ノイマンとは、
どんな変態だったのでしょうか?
 
彼の変態エピソードは諸々ありますが、その一つとして、
10桁の四則演算程度は、そらでやってのけたとも言われています。
 
そんな変態数学者でも、「爆縮型」の原子爆弾を設計する際は
えらく悩みました。
 
プルトニウムを一点に集中させるべく、
核物質の外側に爆薬を複数取り付けるワケですが、
この計算も試行錯誤し、合計32個の爆薬を使うことになりました。
 
トリニティ実験場での起爆実験では、やぐらの上に置いて
静止した状態で行なわれましたが、
実戦では爆撃機から投下されて、飛行速度に加え、
放物線を描いて落ちて行くワケですから、
爆弾の起爆時には当然、中心点がズレてしまいます。
更に、風の抵抗やその他、色々な要素も計算に入れ、
32個の爆薬の起爆タイミングを計算しなければ、
プルトニウムは一点に集中させられません。
 
変態数学者フォン・ノイマンと、
彼の率いる変態演算チームの頭脳を以てしても、
その計算には10ヶ月という、これまた変態的な時間を要しました。
 
「こんなん、その都度計算出来るかっ!」
「やってらんねぇぜ!」
「計算機を作ろう!」
 
そうこうしているうちに戦争は終わりましたが、
世の中は原子爆弾だけに留まらず、
更なる膨大な計算を自動化するための機械を必要として、
「コンピューター」の開発競争が始まりました。
 
世界で最初のコンピューター「ENIAC」。

https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcSlv68ENpIoDDsKD1OWAEZAZjH70C5lhxYBl4SZDi0q6K6PkSU&s

完成したのは、終戦後の1946年。
筐体も異常にバカでかく、大量の真空管を用いたシロモノで、
当時はまだ「プログラム」という概念は存在せず、
真空管の配列を変えることと、沢山のケーブルを繋ぎ変えることが
プログラムの代わりでした。
 
このENIACの基本構造は引き継がれること無く一代で終わりましたが、
その後、1949年に開発された「EDSAC」を皮切りに、
「プログラムを内蔵する」方式のコンピューターが次々と開発されました。

https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn%3AANd9GcRNyHITlBUcnYgwjp1ROSBZ6FWT1aRHrIkMqQ&usqp=CAU

プログラムを書き換えれば、機械側を変えることなく、
全く異なる計算を可能に出来たからです。
 
この「プログラム内蔵方式」に関する理論の考案と文書の作成者が
あの変態数学者フォン・ノイマンであり、
このことから、プログラム内蔵型コンピューターは
ノイマン型コンピューター」と呼ばれるようになりました。
 
コンピューターの黎明期に、EDSACやEDVAC等、
ノイマン型コンピューター」は数多作られましたが、
基礎理論と開発、完成時期と、軍事的な思惑や開発した大学の思惑、
開発者の特許権の争い等、所説入り乱れて、
ノイマン型の「本当の始まり」はここでは明言できません。
知りたい人はWikipedia等で調べて下さい。(←投げやり)
 
しかし、規模は違えど、パソコンやスマートフォンを始め、
現代のコンピューターの殆どは「ノイマン型」の基礎理論を引き継いで
開発されていることは事実です。
 
極論ですが、現代のコンピューターのほとんどは、
フォン・ノイマンという一人の変態数学者を中心に、
戦争から作られた原子爆弾開発の副産物なのです。
 
私は、原子力発電所を始め、
原子爆弾や核開発に対して否定派の人間ですが、
核開発の黒い歴史の延長線上に生きるものとして、
今、その恩恵を受けていることは否めません。
 
「技術の革新を後押しするのは、いつも戦争だ」
 
と聞いたことがあります。
 
まさにその通りですが、今以上の技術の進歩と発展が、
新たな戦争で後押しされないことを祈るばかりです。
 

次は、コンピューターの進化と宇宙開発について
書こうと思います。
 
謎が謎を呼んで、次回に続く!(のか?)
 
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ブログ記事作成にも、テクノロジーの波。

八月に入っちゃったよ・・・

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うそおぉ、ついこないだ(以下省略)
 
昼は暑い!
そして、夜風は寒い!
これが北海道の夏です。
昼間は夏日、真夏日で溶けそうですが、
この暑さも、あともう少しで去って行くんだろーなー・・・

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さて、いきなりですが。
世間では、通信デバイスの速度が4Gだとか5Gだとか言われておりますが、
有人ロケット打ち上げの加速度ですかそれは。
 
自宅の無線LANにはWi-Fiを使っていますが、
スマートフォンの通信規格は全く知らない私。
今使っているのも、普通の二つ折りの携帯電話ですもの。
携帯デバイスでは、メールもネットも使いません。
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ちなみにこちらは、前に使っていた初代携帯電話。
今も目覚まし代わりに使っています。
 
引っ張りましたが、どーも皆様、こん〇〇は。
スマートフォン(以降「板」)は死ぬまで使いたくない、
最新テクノロジーとは無縁のちょちょ山でございます。
 
よく事務所や取引先の人からは、
 
「コンピューターに明るいのに、
 スマホ使ってないんですか?」
 
と聞かれますが、
実はスマホと言う略称ですら、
好きではありません。
私自身が「スマート」ではありませんので。
えぇ、色々な意味で。(←頭も、お腹周りも)
 
板をいじりながらよそ見運転している車に何度も轢き殺されそうになったり、
前を見ずにぶつかってきたり、果てはいきなり走り出して突撃してきたり。
私は板を持つ者に対して、被害者としての憎しみしか持っていません。
(偏見絨毯爆撃)
 
そもそも北斗百烈拳のように、板を突きまくるような
情けない入力の仕方はしたくないので、
しっかりとパソコンのキーボードで入力しておりましたが、
ここ最近は、時間の短縮と労力の軽減を目的に、
Googleの音声入力を試してみました。
 
実は、いくつか前の記事から音声入力をちょいちょい使っていますが、
皆様、お判りになりました?
誤変換もないワケではないですが、都度訂正をかけたり
記号や句読点、句点と改行は自分で入力すれば、
かなりの精度で文章入力が可能です。
 
書きたいことを整理しているうちに、
本当に書きたいことを忘れてしまったりしていたので、
思いつくままに喋って、即文章に変換された方が
効率が良かったりします。
どのみち、後で読み直して校正するのでね。
 
で、実際に使ってみたところ・・・
結構使えるじゃないか、Googleの音声入力!
一時期流行った、IBMのViaVoiceはどこへ行った!?
あ、まだ最新版があるんだ・・・(←ついさっきWikipediaで調べた男)
 
ネット経由にも関わらず、かなりの速さで音声判別が出来るというのも
凄いものがありますが、近年のスマートスピーカーとかも、
こういうものの恩恵なんですかね。
 
だからといって Alexa とか、 Windows 10の Cortana とかは、
あの辺りは使いたがらない私です。
私の偏見を承知で書きますが、そこまで自動化する必要はないでしょう。
 
余談ですが。
こないだ、テレワーク用のノートPCをズラリと並べて
一気にセットアップしたとき、
 

「こんにちは。Cortanaです。」

     「こんにちは。Cortanaです。」

   「こんにちは。Cortanaです。」

         「こんにちは。Cortanaです。」

        「こんにちは。Cortanaです。」

  「こんにちは。Cortanaです。」

              「こんにちは。Cortanaです。」

 
Cortanaの輪唱に、辟易としていました。(本当)
 
 
話を戻しまして。
最近のスマートスピーカー等の音声認識コマンドもどうかと。
 
仮に出かけるときに、スピーカーに向かって、
自宅の鍵をかける暗号を呟くとか。
 
「えっとぉ、むかしむかしあるところに
 おじいさんとおばあさんがすんでいました。」
 
ガチャッ。(鍵のかかる音)
・・・何だか嫌だなぁ。(苦笑)

また、単なる会話でも勝手に判別されて、
買い物を手配されたりしたらかないません。
 
これまた仮に、娘が何かイタズラしてカミさんに怒られているとして、
 
妻 「胸に手を当てて、よく考えてみなさいっ。」
 
私 「・・・大草原の小さな胸?」(カミさんの胸を見ながら)
 
妻 「誰がか!横から茶々入れるんじゃないっ!」
 
娘とAlexa 「キャハハハハ!」
(Alexaには一時期、勝手に笑い出すと言うバグらしきものがありましたね)
 
そして忘れた頃に、パッド入りの「ぶらじゃあ」と、
カミさんが私を殴るためのフライパンが
知らないうちにAmazonから届く・・・と。
しかも自宅前に「置き配」で。(笑)
 
勿論、我が家にAlexaはありませんが、
あったらそうなりそうで怖いのです。
何か私の考えが偏っていますかそうですか。
勿論、この件に関しては、どんどん発言願います。
そこの壁にでも向かって。(←逃げ腰)

これは私の持論なのですが。
コンピューターに限らず、最先端のテクノロジーは、
出始めより二歩ぐらい遅れてついていくのが、
洗練された上に安くなって、一番良いんじゃないかと思います。

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会社の厚生会に反旗を翻せ!

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コロナ対策のマスクを外すと、
風の中に夏の匂い。
 
いやあぁぁぁ!
今年も半分過ぎっちゃったわ!
ついこないだ(以下省略)
 
どーも皆様、こん○○わ。
最近、お酒にめっきり弱くなってきました、
「職場の」宴会が大嫌いな、ちょちょ山でございます。
 
コロナの影響で宴会・飲食関係が軒並み自粛になってから、
会社の厚生会の会費も、徴収を一時休止しておりました。
 
しかし。
最近、世間の自粛モードがようやく少しだけ緩んできたかと思ったら、
もう嬉々として、上司から「会費徴収の再開」の指示が。
 
いやね。
宴会に行くのは「皆様、どうぞご勝手に」なんですが、
たった2ヶ月で、もう大丈夫なのかと。
感染者の増加ペースは、自粛前のそれと変わらないそうですが・・・
 
コロナ以前に、ブログではもう何年も前から
職場の宴会には参加したくないと散々書いておりましたが、
今回は会議の席で、ハッキリとモノ申しました。
 
「私もう今後、宴の席に一切参加しないので、
 厚生会を抜けさせてくれませんか?」
 
一瞬、会議室の空気が凍り付きましたね。
 
その後、ぽろぽろと意見が。
 
「入社の際に『強制加入』となっている」
 
でも法的な根拠は、何もないのですよ?
 
「特段、会費を取られるのには何とも思わない」
 
・・・お金持ちなんですね。
 
「親睦を図るために必要だ」
 
親睦って何?仕事を押し付けるための根回し?
 
「慶弔の意味もある」
 
それは解るケド、そんなにバタバタ人死ぬの?
 
「宴会に参加しないヤツが悪い」
 
人の金をむしり取って、
その金で酒かっくらって言うセリフか!
 
色々な意見が出ましたが。
どれだけ
前世代の
封建的な考え方なんだか。
 
法律を振りかざして、
観てもいない受信料をむしり取る
NHKですかって。
NHK=日本秘密結社(大嘘))
 
だってですよ。
 
「厚生会のお金が貯まってるから、豪遊しよう」
 
と、平然と口にする人もいるんですよ。
 
元々宴の席が苦手だったり、
下戸でお酒が飲めない人たちからも
一律にお金を巻き上げておいて、
一部の宴会大好き人間「だけ」が恩恵を得るのなら、
一体何のための厚生会ですか。
 
そもそも職場の宴会なんて「狂乱の宴」ですもの。
皆、ハメ外しすぎ。
プロレスまがいのことをして、怪我したとかメガネ壊したとか。
何次会まで行って、明るくなってから帰宅して、
二日酔いのまま出社したとか。
 
そんな宴なんか参加しなくて良いから、お金取らないで下さいよ。
自分の家か、外でも一人だけの「ソロ飲み」の方が
余程安上りな上に、精神衛生上も宜しいですよ。
 
また、慶弔関係の意味合いがあるのも解りますが、
それなら会費はもっと少なくても、厚生会は回ります。
毎年毎年、社員や身内に何人も何人も、
結婚や出産や不幸がありまくるワケじゃないですから、
今貯まっている分だって、会費を徴収しなくても
向こう10年は余裕で慶弔費に充当できますよ。
 
宴会に行きたい人「だけ」が、都度会費払って行けばいいでしょ。
元々行かない人からも金取って、
 
「行かないヤツが悪いんだ、
 さぁ、貯まったお前らの金で豪遊だ!」
 
それって、おかしいと思いませんか?
 
それなら、宴会に行く人の半額を助成するとか、
宴会に行かない人の分まで使っていないようにする配慮が必要でしょ。
貯まった分を全部使い切ろうとするから、
私以外にも別の人から
 
「徴収された会費を、
 全部他の人に飲まれている」
 
と、反感を買うんですよ。
 
繰り返すようですが、
 
「行かないヤツが悪い」
 
よっくもまぁ、言えるわよね。
そんなこと言われたら、もう二度と宴会に参加しないから、
会費なんか絶対払うもんかと、こちらも意地になります。
いや、なりました。
えぇ、しっかりと。
 
ここ4年間、会社の歓迎会、送別会、食事会、忘年会。
そして厚生会の宴会も、一切参加していません。
事務所で飲むコーヒーですら、
挽く豆ではなく、インスタントです。
私個人では、これ以上ないくらいに、
会社の経費削減に貢献しております。
 
その実績を挙げた上で、私の心身だって、
決して良好とは言い難いですからね。
 
元々私、昔から宴の席が辛いんですよ。
会話が「音」として聞こえてはいるものの、
「言葉」として理解するのに時間がかかり、
ドリフの「神様コント」の如く、
 
「え゛?何だって?」
 
と聞き返して、もう一度聞いている間に
先程の声が頭の中でようやく「言葉と文章」に繋がり、
その言葉に対して返答の内容を考えて言葉にして話す・・・
 
そうしている間にも、宴会好きな職場の人たちは
話すテンポが異様に早く、私も話題が合わない上に
論点がコロコロと変わりまくり、軽いパニック状態に・・・
正直おいちゃん、ついて行けないっす。
いや、ついて行くつもりも無いけど。
 
そのうちに頭が疲れて来て、その場にいるのが辛くなり、
酒場の隅っこで静かに飲んでいたいのに、
追い打ちを掛けるように『二次会だ』『三次会だ』。
 
行きたい人だけ行きゃいいぢゃないの!
行ったら行ったで金もかかるし、
そんな金無いですよ、おいちゃん。
 
それを、再三繰り返しますが、
 
「行かないヤツが悪い」
 
と言うのならですよ。
 
私は写真が趣味ですから、
勝手に同好会を立ち上げて
お給料から会費を天引きして、
 
「写真が趣味じゃない人が悪い」
 
と、集めたお金を一人で使い込んでも、
誰も何も文句を言えなくなりますよね。
 
なので。
私を説得にかかった営業部長にも、直球に言ってやりました。
(実話)
 
「そもそも皆さん、会社の経費で○百万円も飲み食いしておいて
 決算で赤字黒字の境にヒヤヒヤしていたのに、
 更に他人から集めたお金で豪遊したいって、
 一体どれだけ飲み足りないんですか?
 自分のお金で飲んで下さいよ。
 ちなみに私は4年前から、会社の経費でも厚生会でも、
 飲食は一切していません。」(原文のまま)
 
「慶弔費だって、今後10年で私自身が
 何か慶弔の対象になる出来事が仮にあったとしても、
 身近に不幸があって、5千円支給とか。
 そのために10年間、合計18万円の会費を払い続ける・・・
 殆どが皆に飲まれて消えるのなら、全く割に合わないです。
 5千円いらないから、18万円取らないで下さい。(原文のママ)
 
「慶弔関係の出来事があったときは、
 私個人でも都度お祝いや香典は出してますし、
 体調も良くありませんから、宴会には今後一切参加しません。(断言)
 厚生会の活動には私、一切関係ありませんよ。
 何のために会費を払う必要があるんですか?(原文のマ・マー)
 
「微々たる慶弔金や、行きたくない宴会等、
 厚生会からの恩恵は、私には今後一切無用です。
 『今まで払った会費を返せ』とも言いませんから、
 その代わり、厚生会から抜けさせて下さい。(原文以下略)
 
結果、前代未聞の
厚生会離脱者第一号となりました♬
随分と上でモメたそうですが、全員が古き悪しき風習を踏襲して、
何も不思議に思わない封建制度時代の人たちばかりでしたから、
無理もありませんが・・・知らんよ。(笑)
 
モメる前に、法的な根拠に疑問を持てよ・・・


ここからはオフレコですが。
そもそもですよ。
 
必ず宴の席に参加しないと、仕事が回らないんですか?
酒を飲み交わさなきゃ、仕事できないんですか?
毎日職場で、否が応でもツラ合わせてますし、
酒の席でまで会いたくないですよ。
強制参加なら、宴の席だって仕事でしょ。
残業代払いなさいよ。
 
また、私は仕事の立場上、
誰にでも公平に接しなければならない場面があります。
そうでないと、社内の動きを牽制することができません。
 
それを宴で、個別に接し方が偏ってしまったら、
私情が入ってしまって、逆に物事がうまくいかなくなります。
 
仕事では、ある意味ドライ。
「付き合いは水の如く」ってヤツでね。(by 日高晤郎
サラッとしておかないと。


また皆は、相談・協力し合いながら出来る仕事ですが、
私は仕事の性質上、社内に相談出来る相手が誰もいません。
どうしても他の社員に見せることが出来ないものだって多々あります。
お給料とか、社会保険料とか。
 
社会保険や税金だって、扶養の関係もあるでしょうし、家族構成やら何やら、
下手すれば住所だって、立派な個人情報です。
私も今の自宅の住所は開示していませんし、年賀状も送っていません。
新人さんに至っては、私がどこに住んでいるか、全く知りません。
 
でも、会社で仕事をするにあたって、
そこまで公私共に密接に関わり合う必要はあるでしょうか?
 
会社は、仕事をするところ。
仕事は、お金を稼ぐため。
それ以上でも、以下でもありません。
 
自分の仕事を何とかこなし、他の人から邪魔されず、
裏方仕事、会社の屋台骨として、
営業のような派手な実績はなくとも
着実に一つ一つ終わらせていく仕事の積み重ねが、
経理であり、総務です。
 
もちろんその仕事をしているのは、ほぼ私一人だけですから、
それに加えて、雇用契約外であるソフト開発や、
たった一人で、決算期に
コロナ対策リモートワーク用の
ノートPC15台セットアップの仕事
無休、
無評価、
無報酬で強要されれば、
反発だってしたくなりますし、
頭だってぶっ壊れます。(実話)
 
金を取るなよ!
休みをくれよ!
心に渦巻く漆黒の闇を感じたことがあるか!
背後に立つ死神の気配を感じたことがあるか!
何もできなくなった自分に絶望したことがあるか!
 
それが理解できない能天気な連中だからこそ、
平気で悪びれもせず、人の金で酒を飲んだりするんでしょうけれどね。


最後にひとつ。
先に「法的な根拠」云々と書きましたが、
どこの職場でも厚生会に至っては、労基法会社法民法その他、
法律は一切関係しないものなので、
 
「厚生会に入りたくありません」
「会費を返してください」
 
こういう要望があった場合には、厚生会はその人に対して
加入を強制できない上、会費は返金しなければなりません。
あくまで社員同士、個人間での活動ということなので、
会社も法律も、一切ノータッチ。
厚生会加入を「強制」する法律は、
どこにもありません。
 
また、厚生会の未入会又は離脱による、個人に対して
待遇の格差をつけることは、立派なハラスメントになります。
 
これを踏まえた上で。
 
世の会社の厚生会から離脱したい方。
遠慮なく会の幹事に言ってみましょう。
法律的な拘束力は何もありませんから、
返さないのは逆におかしい話になります。
 
もし仮に、
私以外に会社の厚生会を
離脱する人が沢山出てきたとしたら、
もうその時点で、
厚生会の存在意義は
根底から完全に崩壊している
のであって、
酒を飲むためだけにいつまでも残っている
高度経済成長期の悪しき慣習、
前世紀の遺人たちの、悲しき傷の舐め合いっこですよね。
 
しつこく繰り返しますが。
そのために人の金を取るな!
酒は自分の金で飲め!
 
もし私がソロ飲みで街に出るとしても、
安い居酒屋で充分です。
一軒行っても2000円。二軒行っても5000円 。
気兼ねなく行ける。 
それが私、プロレタリアのモットーです。 
 
時代的に、厚生会の存在意義を
根底から考え直す必要があると思いませんか。
 
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私のコロナショック!

皆様いかがお過ごしでしょうか?
ちょちょ山でございます。
今回はいつもの変な時候の挨拶は抜きにして、
直接本題に入りましょう。
 
先週の土曜日。
車のメンテで、業者さんの所に行ったとき、
待ち時間に、置いてあった新聞を読んで
愕然としました。
 
普段、新聞を読む機会自体が余りないのですが、
こういう時に限って、重要な記事が目に飛び込んできます。
 
 
このコロナ騒ぎでお客さんもめっきり減り、
採算が合わなくなって、今後の見通しも立たず、
倒産になるよりも、自主廃業を決めたそうです。
 
まぁ、私は札幌市民なので、
わざわざ泊まりに行くことはなかったですが、
それでも老舗と言われるホテルがなくなることは
ちょっとした驚きです。


またそれだけでなく、
今年の冬に行った、旭川の「雪の美術館」 。
 
今月6月30日をもって閉鎖だそうです。
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こちらもまたコロナ騒ぎでお客さんがめっきり減り、
運営会社が撤退、閉鎖となりました。
 
どこか他の業者が事業を承継して、
運営を続けてくれればいいのですが・・・
「閉鎖」 という選択肢が出ている以上、
かなり運営に余裕がないと言うことですよね。
 
恐るべしコロナ!


「雪の美術館」は、もう一度行って、
フリッカーだらけの写真のリベンジをしたかったのですが、
それも儚い夢と消えました。
 
特に娘があの美術館を好んで、まだ4歳ながらに
 
「結婚式は、あそこでやる~!」
 
と意気込んでいたのですが、それも叶わぬ夢となりました。
 
You は Shock!
 
その「雪の美術館」の写真をいくつか。
この光景はもう、来月からは見られません。
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何がショックだったって、
この二つの話が大いに驚きでした。
正直、ここまで身近で大きなことになるとは思わなかったんで・・・
 
また一方で、ロ〇ト〇札幌からも、
人員削減で解雇される人が続出、
再就職活動の傍ら、コンビニ食品製造ラインの
短期アルバイトに流れる人もいるようです。
 
日本の終身雇用制度は遥か以前に崩壊しておりますが、
それを地で行き、ものすごい加速度でワーキングプア
大量生産されているような気もします。
どこの会社も人員削減、極力省力化を願って
テクノロジーを導入したいところではありますが、
二律背反、一朝一夕には難しいでしょうね。
 
幸いにもまだ私は普通の会社勤めが出来ておりますが、
いつ、明日は我が身になるか判りません。
アルバイト、派遣その他、就労形態によっては
かなり苦しい生活を強いられている方々が
多くなってきているのではないかとお察しします。
 
特に、観光、宿泊、飲食業。
売り上げの9割が文字通り「消滅した」とも言われています。
 
政府よ!
「アホのマスク」とお金を配る前に、
仕事と雇用を何とかしましょうよ。
 
もう、付け焼刃五輪ピックなんて、どうでもいいわよ!
コロナ真っ只中、選手も観客も運営も、皆大変よ!
競技場だって未完成だろうし、
そもそも設計自体がトンでもなく余裕が無くて、
イビツな観客席に、ブーイングの嵐らしいじゃないの!
受けた業者だって、五輪ピック前に倒産しているかも。
 
「2020応援ソング」も、五輪ピックではなく、
このコロナの一大事と倒産の嵐の世の中に向けて
予見して作られたのではないかと、邪推してしまいます。
「2020年五輪ピック」と明言していませんでしたからね。
米津氏に作曲を依頼した人か組織も、
 
「もしかしたら五輪も、開催まで間に合わないかも知れない」
 
と自覚があったって思われても、反論できないんじゃないかと。
重箱の隅を突くようなツッコミで恐縮ですが♪


近年の五輪ピックは全て、開催前に会場の建設でもめ、
力技で見切り発車して競技を強行するも、
閉会したら、後の責任の所在も等閑なまま、
施設内の物を強奪されて、会場は廃墟。
そんなシナリオの二の轍を、東京も踏むのでしょうか。
 
私も(冬季五輪の)「長野に学べ」って、
以前から言っていたでしょうっ!?

政府のボンクラどもよ!
計画に余裕がないから、
予想外の緊急事態に対処できないどころか、
翻弄されてしまうんだぁよ!
 
対処だって、結局は「お金ばら撒き企画」。
そのお金は、我らの税金でしょう?
これで来年増税されたら、
カニばさみ」かけるわよ!
すってん。
https://stat.dokusho-ojikan.jp/b80febdb-ad1f-4ffd-9cb2-ecb26bf02a47.jpg
 
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自分のブログの今後について考えてみた。

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春は別れの季節。
瞬く間に季節の色は移ろい、花が咲き、散りゆく桜とともに
人もまた出会い、そして別れ・・・
 
「おー菓子食ーってー、なーみだが出ーそーうー♬」
 
キャンディーズの微笑みがえしかっ!
しかも、文字間違ってるし!
 
さらに加えて、もう初夏よっ!
・・・そうよ、
ネタを書く順番を間違えたのよっ!(自爆)
 
皆さん、こん〇〇は。
日々新緑が眩しくなる一方、私のお顔は土気色
40代後半の濃いおやぢまっしぐら、
ちょちょ山でございます。

実は私、ここ「はてなブログ」にアカウントを作って丸一年になります。
おー、ぱちぱちぱち。
 
・・・ええっ、もう一年!?
ついこないだ(以下省略)
 
さて、表題の件でございます。
 
以前からも常々「時間がない」と
事ある度に懲りることなく書いておりますが、
今年に入ってからは更に多忙にもターボがかかり(ん?)、
何か一つのことをするにも
前もって段取りを重ねないことには
なかなか手をつけることすらできません。
 
老いたと言われればそれまでなのですが、
ここまで時間が無くなってくると、
自分の行動一つにも何かしらの
取捨選択が必要になってきます。
 
そこで。
 
以前からありましたYahooブログからの引っ越しの副産物、
ブログのクローンを放棄して、
はてなブログへ一本化しようと思います。

採算が取れずにリストラのやり玉に上がった(<私の勝手な想像)
昨年のYahooブログの終了に伴い、
一時期、同時多発テロ並みに、ここと同内容のブログが
あちこちのブログサービスにクローンとして登場しました。
 
アカウントだけ取ってそのまんま東アメーバブログ
何度かテストをして、アカウントだけ残して
消去した生扉ライブドアブログ
現在唯一のクローンである FC2ブログ
そして本体の、はてなブログ
 
いくらYahooブログの全記事を引っ越しさせるためのテストとは言え、
人形使い」並みに、いや、
それこそ今流行りのコロナウイルス並みに、
事ある度にブログの複製を節操なく
ネットに垂れ流しまくっていました。
 
しかし。
 
最近は、一つの記事をアップするにしても、
それぞれのブログサービスの書式に則って書き換えるのが
非常に億劫になってきました。
だって同じ書式でも、
表示が違うんだもぉん!

FC2ブログは、Yahooブログからはてなブログ
全記事を移植するための変換、
中継地点として使っておりましたが、
記事の移植が完了し、先述のとおり、
複数のブログを維持していくのも
何かと大変になってきたので、この辺りで
FC2ブログの更新を停止したいと思います。
 
当分の間、FC2ブログには、
はてなブログの記事が更新された旨の
リンクを載せようと思いますが、
最終的には更新を完全に停止し、
はてなブログへのリンクを残したまま、
あたかも旧ソ連スペースシャトル
「ブラン」のように放棄する予定です。
https://v4.wired.jp/app/uploads/2020/01/photo_jonk_baikonur_14_w1600.webp

 

wired.jp

 
・・・例えが解り難いですかそうですか。
まぁ、それはいつものこととして。(するな)

記事のクローンをアップロードする手間を省いて、
もう少し記事の内容を充実させたいところではありますが、
記事の内容は・・・
 
あまり変わらずにふざけたことばかりを、
相変わらずつらつらと書き連ねるのではないかと・・・
 
だって、そもそもタイトルが
「あぁ、徒然なるままにだも~ん!
ふふっ、これが俺の
ライフスタイルなんだよ!(威張れたことか)
 
相変わらず、写真のこととか、
コンピューターのこととか、
札幌国際芸術祭のダメ出しとか、
仕事の愚痴とか、
仕事の愚痴とか、
仕事の愚痴とか。(こればっかりかい)
 
出来る限り長く、ゆるく書いていくつもりではございますが、
皆様、宜しくお付き合いくださいませ。
 
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君の~ゆく~道は~・・・
 
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全世界パンデミック、コロナ緊急事態宣言解除後の戯言(報われない仕事の愚痴)

いやあああぁぁぁ!
もう初夏っ!?
 
ポプラの新緑が目に眩しい今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか。
鏡を見る度、死人の顔色、ちょちょ山でございます。
ん~、バタリアン。(意味不明)
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気がつけば桜も散り、春も終わり、初夏真っ盛り。
風に混じる緑の匂いと共に、
頭頂砂漠に降り注ぐ日差しがきつくなり、
帽子なしには外出しづらい季節になりました。
 
うそおおぉぉおぉぉ、
もう5月も終わり!?
いつの間に夏になったんだよぉ!
ついこないだ(以下省略)
 
最近娘が、日曜の夕方に「ちびまる子ちゃん」を見ておりまして、
つい三日前に見たと思ったらもう週末と、週頭。
時間が経つのが早すぎて、 カミさん共々驚いております。
サザエさん症候群ならぬちびまる子ちゃん症候群」。 
こうして老いて行くんだなぁ・・・
 
さて、しなびた老け話はさておき。


6月1日0時をもって、北海道もコロナの緊急事態宣言は解除されましたが、
ちょっと聞いてくださいよ奥さん。
奥さんじゃない人も。
 
職場のコロナ対策にと、リモートワーク用ノートパソコンの
追加手配を社長から頼まれたところまでは前回書きましたが、
書庫にずらっとパソコンを並べ、届いたその日から丸1日かけて
7台全てを一気にロールアウトしたにも関わらず、
その7台は使われることなく、今も事務所の片隅で、
バッグに入ったまま眠り続けております。
 
決算で一番クソ忙しかった時にですよ。
時間を割いてこの7台をセットアップをしたのですが、
結果がこれです。
 
まぁ、実際には使われずに杞憂に終わるのが一番良いのですが、
用意したのに使われないのもこれまた、
手間暇かけて用意した側としては、
何だか悲しいものがあります。
 
そしてもう一言、モノ申したい。
 
これらのノートパソコンを、
後々メンテナンスするのは誰ですか?
 
既存機も含めて、全部で15台。
ウイルス対策ソフト、Windows の更新、他諸々。
 
いざ必要になった時に、使えなかったら困るし、
人の苦労ってものを考えてないですよね。
本当に本職(経理)を放り出してやろうかしら、私・・・
 
まぁ、愚痴はここまでにして。


そのノートパソコンを手配していて思った事が一つ。
 
技術が進んだのか、コストパフォーマンスが良くなったのか、
スマートフォンに追いつけ追い越せなのかは分かりませんが、
最低限使えれば良いノートパソコンの値段が、
著しく下がって来たことに驚きます。
 
聞いてくださいよ奥さん、ちょっと奥さん。
奥さんじゃない人も。
送料・消費税別で、29,800円ですよ。
やたらと安くありませんか?
 
但し、メモリの増設やハードディスクドライブの換装、
バッテリーの交換等が一切不可など、
「延命」という名の機能拡張ができなくなっている部分もありますが。
 
ふた昔前なら、なけなしの貯金をはたいて中古のパソコンを買ったりするのが
割と普通だったのですが、最近のパソコンはもはや消耗品と化してしまいました。
 
「使い捨て」
 
コンピューターの生みの親、数学者フォン・ノイマンがこれを知ったら
嘆くと思います。


 
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愚痴らせて、コロナ連休、テレワーク。

どーも皆様、こん○○わ。
全世界パンデミック、絶賛引きこもり中のちょちょ山でございます。
 
幸いにもインドア派の私にとって、外出自粛はあまり苦痛ではありませんが、
イベントも軒並み中止、お店も休業、大きな公園ですら立入禁止となると
せっかくのこの季節、春も満喫できません。
まぁ、已むを得ない事態ではございますが・・・
 
・・・う゛ぞおおぉぉ!?
もう5月!?
一年の1/3が終わっちゃったの!?
ついこないだ(以下省略)
 

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仕事の方といえば、 コロナ対策で壇蜜「三密」を防ぐべく、社長が
時短勤務や時間差出勤の勤務体制を色々と考えてくれましたが、
その一方で、自宅でのテレワーク用にノートパソコンを
複数台手配することとなりました。
 
そしてその手配は私、セッティングも私、
テレワーク用のリモートソフトを入れるのも私。
リモートソフトを使って自宅からテレワークするための
レクチャーをするのも私。
 
税理士からはあれやこれやと決算の資料や
仕訳の訂正を指示されておりますが、
日常業務と決算業務の傍ら、
届いたノートパソコンのセッティングをやってるワケです。
仕事ばっかり増えてます。
 
さらに連休明けには、追加手配したノートパソコンが到着、
そのセッティングが控えております。
 
社長は「手配して」とよく簡単に言いますが、
部品の欠品で納期が遅れることもしばしば。
よしんばそのノートパソコンが届いたとしても、
パソコンを初期セットアップから始めて、
実際に使えるようになるまで数時間はかかります。
(届いたノートパソコンの Windows 10が古いバージョンであるため)
 
Windows 10の操作は、デフォルトだと非常に使いづらいため、
クラシックシェルを入れて、 パフォーマンスを最優先、
リモートの場合にはキーボードとマウス、画面だけが使えれば良いので、
ソフトは何も入っておらず、ノートパソコンは一番安いモデルを手配して・・・
日常業務の合間にサーバ室にこもって、1日2台が完成すれば良い方です。
この忙しい中、先日6台をロールアウトしましたが、
さらに7台の追加発注。
 
誰がそのセッティングをやると
思っとるんじゃあ~あーぁー・・・
決算放り出したいわ。
 
とか言いながらも、パソコンをいじるお仕事はむしろ好きな方なので、
日常業務を放り出していいのでしたら、喜んでやるんですけれども、
一応これでも経理マンなもので。
 
ちょっと自慢に聞こえてしまいますが、よく社外の人からも、
 
「IT部門とかないんですか?」
 
と聞かれたりしますが、そんなものありません。
私一人です。
 
「ある程度教えたら、
 作業を引き継げる人とかいないんですか?」
 
とも聞かれたりしますが、誰も分かりません。
私一人です。
 
みんな、スマートフォン突いて
完結してしまっている人たちばかりですから。
 
その一方で、ITのインフラに関わる資材の納入とセッティングは
専門の業者さんがおりますが、その業者さんも多忙なのが分かっているので、
仕方がなく私がやっている部分もあります。
 
だって、頼んでも
やってくれないんだもん。
 
ここからは、まぁ愚痴になってしまいますが。
いや、今までも充分愚痴ですが。
 
コンピューターに関する知識を持っている人って、
なぜか他の人に比べて簡単に物事を頼まれてしまう傾向がありますよね。
 
あれやって、これやって。
 
これできない?あれできない?
 
挙句の果てには「これやっといてくれる?」
 
私は貴様の便利屋さんか!
 
私は今でこそ本職の技術屋ではありませんが、
一時期、システムエンジニアまがいの仕事をしておりました。
そして、色々なことができるようになるまで、
本を買って勉強したり、機械を買って試したり、
自分のお金と時間をかけて、自らに投資していたんです。
 
それをあっさり便利屋のようにタダ働きさせられるのなら、
 
「自分でやれ!」
 
と叫びたくもなるってモンでして。
 
この緊急事態の中、ノートパソコンを用意して、
自宅からテレワークで仕事をするための備えをするのは分かりますが、
今の今まで会社で緊急のことを考えずに、 泥縄で準備をするしわ寄せが
全部私に来ています。

今の時代ここまで進んでいるんだから、
リモートの仕方ぐらい自分で操作して学びなさいよ。
リモート環境だけは作っておくからさ。
 
私はもう何年も前からリモートで仕事してますわよ。
 
風邪をひいて休んだ時も、自宅から。
病気にかかって入院した時も、病室から。
みんなが寝静まった深夜の病室で、
病院内のフリーWi-Fi経由で会社のパソコンにアクセスして、
月末締めとかやってましたわよ。
 
またリモートのソフトも、セキュリティの堅い市販のソフトを使おうかと
案が出ていましたが、そのソフトはなかなかどうして設定が難しく、
外部からの接続が、内部のどのコンピューターに接続されるか、
1台1台、関連会社も含めて40数人全員のパソコン分を
ルーターに登録しなければならないため、
設定が煩雑で、正直やってられません。(=「ルータ越え」ができない)
 
このソフトは、例えばメンテナンス業者が、
取引先の1台のコンピューターをリモートするためのソフトであって、
今回のような「複数台のノートパソコン」「不特定多数の人」が、
更に「会社内の不特定多数のパソコン」をリモートすると言った
状況を想定していないため、今回は別のフリーソフトを使いました。
 
自宅にパソコンがある人ならば、 GoogleのIDさえあれば、
Chromeリモートデスクトップで接続すれば、セキュリティも申し分なく
ほぼぴったりの画面サイズで、 操作の反応も早くて
全く別のパソコンと意識することなく使用できたんですが・・・
 
そうすると、個人のIDとパスワードを全部聞き出して
一台一台設定しなければならない上、
ノートパソコンにも個人のユーザーIDやパスワードを
記憶させてしまうことにもなりかねません。
 
そして、そのノートパソコンを他の人が使った際、
前の人のプライベートがダダ漏れになってしまいます。
 
「じゃあ会社で、各人用のIDを取れば良いじゃないか」
 
との案もありましたが、繰り返すようですが、
 
「全員分のその作業を、
 誰がやるんだよ!」
 
そういうことも踏まえて。
パソコンを持たない人が自宅から接続することも考えて、
Wi-Fiルータも手配し、どのリモートソフトが良いか、
日常業務と並行しながら色々と煩悶していたんですけれども、
社長からは、「手配はまだか、手配はまだか」と。
 
社長、焦りなさんな!
経費も抑えて、扱いやすく、セキュリティもそこそこ信頼できて、
複数対複数の接続も可能のものって、なかなかないのよ!
繰り返すようですが。
私、経理よ!
IT部門のないこの会社で、専属のIT技術者の仕事をいきなり要求されても、
当たり前と思わないで下さいよ。
本業を疎かにしても良いのなら、
ナンボでもやりますが。

まぁ、リモートだけでなく、一般的なコロナ対策として。
事務所内でも、人員の密度が高くならないように机の間隔を開けたり、
人によっては、事務所から会議室へ移って仕事をしている人もいます。
また、机のくっつき具合から、ビニールのシートを天井から下げ、
お互いの顔が見えないように工夫もしています。
 
そこはまあ、よく考えたなと思いますが、
人とのコミュニケーションが極端に面倒くさい私は、
いっそのこと、パソコン一式をサーバ室に持ち込んで、
誰とも会話することなく静かに仕事をしたいもんです。(本気)
電話の鳴る音や人の声よりも、
サーバーのファンの音だけに囲まれた方がまだマシ。
あーあ。

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ようやく春が来たけれど、いつもと違う春でした。
目に見えぬ病魔の恐怖と、先の見えない制限生活。
仮にコロナの脅威が沈静化したとしても、
普通の生活には簡単に戻れないでしょうな。
何を以って「普通」かは、人夫々ですが。
 
ネットの記事にもよく書かれておりますが、
今後の仕事のあり方自体が問われることになりそうです。
 
私はまだ普通のサラリーマンなので、会社の状況が許す以上は
何とか普通の生活を維持することはできると思いますが、
何十もの会社、零細小口も含めると何百という会社が
このコロナの影響で事業を断念、倒産している事例が後を絶ちません。
 
会社の倒産、仕事の解雇、契約の解除。
そして収入の見通しが立たない。
そういった方々の生活を守るための対策が、
まだ案だけで実践されていないのが今の政治です。
 
緊急事態宣言の発令だけでなく、
後々の国民の生活のことも一緒に考えてくださいよ、
大理石に赤絨毯の建物にいる方々。
500人以上も人員がいるにも関わらず、有効な手立てを考えず、
実行も後手後手なボンクラばかりが政治家ですか?
それなら少数精鋭で、もっと人数を減らしなさいよ。
その分、今回のような緊急対策用の予算に回しなさい。

そうだ!
秋元札幌市長!
どうでもいい東京オリンピックもあっさりと伸ばされたことですし、
数多のイベントもほとんど中止オンパレードになっているなか、
このパンデミックだっていつまで続くか分かりません。
この際ですから、
札幌国際芸術祭も廃止にしましょう!
止め損ねた税金のドブ捨て企画を完全に無くしてしまうには、
今しかチャンスはありません!
あんな札幌国際ゴミの市、世界生首博覧会のために、
今年度は4億100万円の予算を組んでいるんでしょう?
今は全世界が緊急事態なんですよ。

スタッフ自ら「難しいですよね~」なんて言ってしまって、
開催の趣旨自体を根底から崩してしまう
難解な現代芸術作品もどきの展示なんぞ、
観に行った所で息抜きにすらなりませんし。
不要不急の外出は控えろとのお達しでしょう?
 
そもそも前回の芸術祭のテーマも
 
「『ガラクタ』、いや、『ゴミ』って言っちゃってもいいくらい」
 
と、ゲストディレクターの大友氏も仰ってましたから。
 
ゴミの展示のために、4億なんて貴重な税金を捨てる必要はありません。
コロナ対策のために、不眠不休で頑張っている医療機関
医療人員拡充の人件費のために、不要不急の芸術祭の予算を
全て回しましょうよ。
折角の無所属。
悪政与党の思惑に振り回されないで、
市民の誰からも支持される実績を残して下さい。
 
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パンデミック、緊急事態宣言、そして街から人は消えた。

 
温かくなったり、また寒くなったり。
風も強かったりで、なにやら最近、
体調管理が難しいですな。
 
そして今、聞きたくなくても話題のコロナウィルス、
全世界に絶賛蔓延中で、キャシャーンマスクが手放せません。
https://www.kotobukiya.co.jp/wp-content/uploads/2015/11/4d10c27770c11b990744bdc701562539.jpg
 
んで。
薄ら寒いからとジャケットを着てマスクをすれば、
段々と暑苦しくなってジャケットを脱いでしまいますし、
マスクをしたまま車を運転するとメガネが曇るので、
マスクを外せば、フロントガラスと運転席側の窓が
何故か異様に曇り始めます。
 
・・・人よりも、口から熱と水蒸気を放出しているのが
身をもって判ります。
 
俺はイヌか!
 
どーも皆様、こん○○わ。
口だけでなく、頭頂部の爆心地(つむじの薄くなっている部分)
からも放熱している、ちょちょ山でございます。
 
パンデミックで緊急事態宣言が出てから、
街中も人の姿が極端に減りました。

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私ン家の近所の新札幌界隈も、飲食店は軒並み休業、
スーパーとドラッグストア、病院関係と薬局、
多少の小売店しか営業しておらず、
新札幌名物の大型ショッピングモールの数々は、
一部の店舗を除き、壊滅的に人がいません。

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・・・え?私?
週一回の買い出しと、歯医者に行って来たのよぉ!
不要不急じゃなく、必要定期の外出よぉ!
(何故オネエ言葉)

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その代わり、ちょっと撮り歩きもして来ましたけど、
まぁ、散歩の範疇ってことで。

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しかし、いつまで続くんでしょうね、このコロナ。
新型インフルのときは、既存薬のタミフルが効いたので
一年くらいで終息しましたが、今回は変異した第二波、第三波が
長期的にやって来るかも知れません。
 
病気も大変ですが、経済も大打撃です。
こんな外出を自粛しなければならないときに、
食料品と生活必需品以外に、お金を使うことは
なかなか出来たモンじゃありません。
通販を使おうにも、米アマゾンの倉庫でもコロナ患者が発生し、
一時営業を休止したくらいですから。
 
ここはじっと我慢の子・・・

なぬ?
「不倫は文化」の下半身に節操のない石田某がコロナ感染?
辛い症状を頑張っている所には同情するけれど、
靴下履いていないから感染したんじゃないの?
・・・と言っている人は、国内で28人はいると思います。
(意味不明)
 
なぬ?
アビガンの服用で、解熱効果があったとな?
アフガンだかアボガドだか、
足の裏から薬飲めたんか?
・・・と言っている人は、国内で8人はいると思います。
(更に意味不明)

石田某はともかく。
 
引きこもり前提の生活を余儀なくされる昨今、
引きこもることに耐性を持つ私には、
収入さえ保証されれば、いくらでも引きこもりたいです。
 
・・・あぁ、今日からまた仕事・・・
絶賛発動中っ!

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お願い、私に時間を!

・・・「不謹慎」と言われても、
やっておきたいことはある。
 
人が少ないこの時期に、
滅多にいけない街の中。
煙草の煙のない酒場。
冷え込む消費に活入れるべく、
クラスタのない店でほろ酔い。
 
単なる願望ですが、少ないながらも来店者がある方が、
お店の人も助かるでしょ。
 
どーも皆様こん○○わ。
外飲みは2年に一度しか行かない、ちょちょ山でございます。
事務所の宴会を全て蹴りはじめて、丸5年目に突入しました。
大勢で飲みながら話すのは、結構しんどいんですよ。
頭がワンワンして来て・・・
 
こちらも少人数で、臭い煙草の煙を気にせず、
のんびり外食が出来るのなら、
普段から自粛しているような生活なんだから、
たまには楽しみがあったって良いんじゃなかと?
 
確かに、世界的に大変な事態にはなっているけれど、
こんな時だからこそ、自他共に影響のないレベルには
楽しみがないとやってられないわよ。
現にお店、開いてるじゃないの。
自粛してお休みの所もあるけどさ。
(何故、オネエ言葉)
 
「ウィルスばらまいてやる」は確実に常識がありませんが、
だからといって全ての人に、
 
「全ての活動を自粛しろ」
 
って言わんばかりに、何かにつけて「不謹慎」と叫ぶ世の中も
一体いかがなものかと。
贅沢は敵だ!」と、日本中が誤った方向に突っ走っていた
戦時中じゃないんだから。


とは言え。
コロナに罹患してしまっても困るので、通勤時はマスクをしておりますが、
なかなか予備のマスクが手に入らないこのご時世。
楽天で、洗濯可能なマスクを、カミさんが見つけてくれました。
 
☆大人用 立体マスク(洗える)4枚セット
 
☆子供用 立体マスク(洗える)2枚セット


巷でも見かけていましたが、この造りのマスク、常々思うことがありました。
これを着けると・・・
 

https://www.kotobukiya.co.jp/wp-content/uploads/2015/11/4d10c27770c11b990744bdc701562539.jpg

歳がバレる・・・


さて、全世界コロナ真っ盛りですが、
そんな折、宮田亮文化庁長官がコメントを出しました。
 
 
なるほど、仰ることは良く解ります。
 
・・・でも宮田長官
ちょっとツッコミ入れて良かとですか?(嬉しそうに)
 
「日本の文化芸術の灯を消してはなりません。」
 
あの~・・・もしもし、セニョ~ル?
 
山奥から岩をただ運んできただけで芸術作品と称したり、
DJ盆踊りを芸術と称したり、
船を引っ張って川を歩いて遡上するパフォーマンスを芸術と称したり、
ビール飲んで赤ら顔の酔っ払いが、人の人生をいじくることを芸術と称したり、
不気味なマネキンの頭12体並べて芸術作品と称して珈琲店の営業妨害をしたり、
自ら「芸術」の定義を根底からぶち壊しまくっている「札幌国際芸術祭」は、
誕生日ケーキのロウソクよろしく、力一杯吹き消したい、いや、
消防車の放水で跡形もなく消し流してしまいたいほどに明後日の方向を向いている
間違った「文化芸術の灯」だと思うのですが・・・
 
長官、どないでしょう?
これだけは念入りに
消させてくれませんか?(;^ω^)
 
また、もう一つ。
 
「明けない夜はありません!」
 
いやあぁぁぁ!夜よ、明けないで!
眠いのよ!
疲れているのよ!
ガッツリ寝たいのよ!
おフトンが私を呼んでいるのよ!
お願い、私に時間を!


コロナ騒ぎで、テレワーク用のノートパソコンと
リモートソフトの手配と設定を頼まれました。
日常業務もあるのに、余計な仕事が増えました。
お手当も出ません。
もうコロナ嫌い!
同じコロナでも、コロナビールを飲みたいわ!
 
さて・・・と。
 
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そうしろと囁くのよ、私のゴーストが。

皆さんに、悲しいお知らせがあります。
 
過日のことですが、私、ちょちょ山は、誠に不本意ながら
齢46歳を迎えてしまいました。
 
ここに謹んでお悔やみを申し上げます。
 
これによる津波の心配はありません。
 
また、このサイトは全面禁煙です。
携帯電話、スマートフォンは電源を切るか、
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・・・はい、支離滅裂でした♪
 
**********************************************
 
Yahoo!ブログ時代の皆さんにはお馴染み。
これ、二年前もやりましたね。
懲りない男・・・
 
さて皆様、コロナウィルスで世界経済がすっかり停滞している今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか。
体調は崩されていませんか?
私は今、頭の中が、海に割れ落ちる氷山の如く
音を立てて崩れております。(意味不明)
 
外出の自粛で、コロナ関連倒産が増えてきています。
私の地元では有名だった寿司割烹の店も、倒産してしまいました。
コロナで外国人の利用が、がっつり減ったのが一因だそうで・・・
 
外国人を観光と消費のターゲットにするのは致し方ないですが、
依存してしまうと、政治や今回のような他の要因で、
あっという間に足元をすくわれます。
元々、自国民が観光に来たいと思うようなPRをしないと・・・
 
とは言え、自国民自体も、
国のトップの声かけ一つで大混乱を招いて、
すっかり消費は冷え込んでしまいましたが・・・
 
デマに踊らされ、関係のない消耗品を大量に買い込み、
「危機管理」と宣って自分の行動を正当化しようとする人たちが
余計に混乱を招いていた事例もありましたが、
傍から見ると、半世紀前のオイルショックから
殆ど進化していない気がします。
平成の時代も、一時期「お米」が入手しづらくなる
米騒動」がありましたね。
 
先の人は「日本人の性(さが)」とか言っておりましたが、
 
「それはあなたの性(さが)でしょう」
 
と返していたライターの方もいらっしゃいました。
お見事です。
全くもって、その通りだと思います。
 
品切れ、入荷未定の消耗品の中には、多分に漏れず
「マスク」も含まれているわけですが、
現在、どのお店を巡っても、在庫は見当たりません。
 
たまさか我が家では、ここまでコロナ騒ぎが大きくなる前に
カミさんが何かの折にちょいちょいキープしておいた在庫が今、
役に立っております。
 
ドラッグストアに寄った際、プライベートブランドのマスクをひと箱、
病院に行った際、薬局でふと目についたひと箱、etc・・・
 
カミさん曰く、
 
妻 「何故か気になって、買っておいたんだよね・・・」
 
私 「お見事・・・もしかして、そうしろと囁いたの?ゴーストが。」
 
妻 「そう!」
 
うみゅ、まさかストレートに返答が来るとは思わなかったぞ。
ちなみにカミさんは、元ネタを知りません。
 
「そうしろと囁くのよ、私のゴーストが。」
 

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ハリウッドで、映画化もされましたね。

スカーレット・ヨハンソン主演、
ビートたけしは「おまけ」。(笑)
 

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皆さん、マスクも重要ですが、基本は「手洗い」「うがい」です。
新型インフルの時と同じように、何とか乗り切りましょう。
 
病院の先生曰く、
 
「美味しいもの食べて、ゆっくり休んで。」
 
センセぇ、それが出来たら苦労しませんがな!
 
ウチの会社じゃ、コロナの影響を恐れた社長が、
テレワーク用のノートPCを用意しろと、おフレを出したのよ!
勿論、その手配とセッティングは、全て私・・・
本業はどうするの?
誰が経営予算を組むの?
資金繰りは?納税は?
棚卸と決算も近いのに・・・
私も全身義体化と電脳化して、外部記憶と直結したいわ・・・

最後に、SMS2020での写真を一枚。
近未来なコンセプトの色ですな。

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ご無沙汰しておりました、生きてます。(Nikon Z50 カメラレビュー)

最近、娘が色々な遊びを仕掛けてくるようになりまして。
箱の中に何か小さなおもちゃを入れ、カラカラと振りながら、
 
娘 「ね~、これ、どんなおと?」
 
私 「たけなかなおと!」竹中直人
 
傍らで地元のフリーペーパーを読んでいたカミさんが、
フン、と鼻で笑いながら、ベランダの向こうの青空に
何かを諦めたような遠い視線を向ける、今日この頃。
皆様、いかがお過ごしだったでしょうか。
 
ご無沙汰しておりました。
コロナウィルスと共に勢いを盛り返してきた(のか?)、
アルコール除菌で元気のなくなる、ちょちょ山でございます。
(何じゃそれ)
 
除菌でなく、個人的には「アルコール飲料」の方が嬉しいです。
 
「消毒、消毒ぅ♬」
 
とか言いながら、今日も今日とてビール(もどき)を、
飲みたいな~・・・
飲めるかな?
飲めないよな~・・・
 
何しろ最近、年末年始の怒涛の荒波を乗り切った辺りから、
娘を寝かせる際に、カミさんと共に寝落ちする毎日で、
深夜又は早朝に目覚めて、自分の時間が全く持てませんで。
 
はてなブログのシステムからも、
 
「そろそろ次の記事を書きませんか?」
 
自動メールで催促される始末。(本当)
 
わかってるわよ!
書きたいけれど、書けないのよ!
 
書きたいことも多々あったけど、
ネタとしての鮮度が全部落ちちゃったのよ!
 
確認すると、ブログも44日間、放置プレイ。
気が付きゃ世間じゃ、ひな祭りも終わってるし。
暦の上では、もう春よ。
 
「時の~過ぎ行くままに~この身を任せ~」
 
うずぉおおおぉぉぉ、
そんなに(以下省略)


・・・話を戻しましょう。
 
先々月に引き続き、カメラネタをお送り致します。



さて、ミラーレス一眼の「Z」シリーズを3機種も出しておきながら、
フルサイズのミラー一眼を、ごく最近に2機種も市場に投入するNikon
 
そんなに高いカメラに手が出ませんて。
撮る腕も無いけれど。(苦笑)
 
だからこそ、性能も良く、価格も手頃なAPS-Cミラーレス「Z50」を
なけなしの金を叩いて、去年の暮れにようやく購入したワケですが・・・

https://www.nikon-image.com/products/mirrorless/lineup/z_50/img/features01/pic_02.jpg

 
前回の記事は、思いつくままに書き殴ってしまいましたが、
今回、もっと思いつくまま要点別にまとめてみようと思います。


良い点
  (暗闇でも撮れる/拡張機能で更に増感可)
 
  • 画像処理エンジンの向上
  (ノイズが少なくてキレイ)
 
  • 連写可能
  (拡張機能で秒間11コマ)
 
  • 小型軽量
  • 堅牢


使い方によっては、諸刃の剣
 
  • HDR(ハイダイナミックレンジ)機能搭載
  (面白いが、明暗が不自然な写真になる → 私は使わない)
 
  • アクティブDライティング(明暗差を縮める機能)の向上
  (HDRほどではないが、やり過ぎに注意)
 
  (シャッター速度の下限設定と絞りから、確実に撮れるISO感度を自動設定)
 
  • サイレントモード搭載
  (レンズのモーター音以外は、殆ど消音される)
 
  (蛍光灯やLED等の電気的な光源の時、縞模様に写るのを軽減)
 
 
これが結構難題で・・・
屋内でISO感度をオートに任せるときは、フリッカー(縞模様)防止のために
シャッタースピードの下限に要注意。
ステージでの演奏会や結婚式等で重宝すると言われるサイレントモードですが、
一方でフリッカー低減機能が強制的にオフになります。
それに気づかず、屋内でサイレントモードにすると、
光量と光源(蛍光灯やLED)によってはフリッカーがガンガン発生し、
こんな写真になります。
(光源の交流電源周波数のせい。東日本は50Hz、西日本は60Hz。)

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ブラインド越しに撮ったワケじゃありません。(本当)
 
デジタル一眼の宿命ですが、すいません、
ここまで如実に出るとは思いませんでした・・・
 
このフリッカー現象で、先日撮った写真の8割はNGでした。(本当)
 
撮影現場で周りの迷惑を顧みず、音を立ててしっかり撮るか、
それとも静かに撮って、全部縞模様になるか。
二者択一。
何のためのサイレントモードだい!
 
晴れの日の屋外で、光量が充分過ぎる時にしか使えないじゃないの!
本当に、盗撮目的の機能になり下がっちゃうわよ!
 
また、これらの設定は、メニューから設定項目が隣接しておらず、
どこを設定したら良いか一見して判りません。
項目があちこちと煩雑すぎます。
 
まるで、押し入れの襖を開けないと、
トイレの水が流せない家みたいなモンです。
(どんな例えだ)
 
結局は、昔のカメラと同じように、
「絞り」と「ISO感度」と「シャッタースピード」の
相関関係を頭と体で覚え、脇を締めて撮るのがベスト。
フリッカーを避けて、シャッタースピード1/50秒じゃあ、
手ブレが出始めますからね。
 
後にも書いてますが、
「手ブレ補正機構」が無いカメラですから。(!)
 
自信が無ければ、一脚や三脚が必要になりますが、
公の屋内で、それは無理でしょう・・・
 
オートに任せると、ロクなことにならん!
最新型のカメラなのに・・・
 
フリッカーとバッテリーの持ちの悪さは、
オール電化」したカメラの
新しい常識と弊害です。



残念な機能
 
  (いらん!)
 
  • EVFが正確じゃない
  (プレビューの露出が撮影前後で異なる)
 
  (撮りたいものが撮れない)
 
  • 画角を変えると、瞳AFが追従しない
  (被写体に食いつき続けない = Sonyに負けてる)
 
  • バッテリー食い過ぎ
  (一本で二時間程度しか持たない。設定をいじっているだけで半分無くなる)
 
  • 手ブレ補正機構なし
  (レンズの手ブレ補正に依存。
   ISO感度増感シャッタースピードを上げて対処するしかない)
 
  • ダストリダクション機能なし
  (イメージセンサーにゴミが着いたら、ブロワー吹け!)
 
  • 連写時、前のコマと縦横比が一定しない
  (致命的。コンマ3秒で、人が驚くほど太って写る)
 

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(札幌モーターショー SMS2020にて)

さて、これらを踏まえまして。
 
Nikonが最近でもフルサイズミラー一眼をリリースし続けるのは、
宇宙に上がったカメラメーカーとしての根性と技術の結晶でしょうが、
 
「他メーカーも出してるから、他所にユーザーが流れないように」
 
と、私個人的にZシリーズは、ある種の危機感と付け焼刃的な発想
(だったのかは解りませんが)に思えて、どうも「御座なり」感が否めません。
 
「Z50」で、手ブレ補正機構とダストリダクション機能をオミットしたことから、
これまた私の主観ですが、Nikonの本気度合いと完成度の低さが窺われます。
Wi-Fiなんていらない機能を載せる前に、
手ブレ補正を外すんじゃないっ!
 
Sonyの「α6600」は、本体があんなに小柄ながら、
しっかり手ブレ補正機構を内蔵しているのよ!
Nikonよ、本当にこれで良かったの!?
 

https://www.sony.jp/products/picture/ILCE-6600M.jpg

逆に言えば、Nikonはここまでしないと
ミラーレスAPS-Cを作れなかったの!?
 
価格を安くするために、10年以上前のエントリー一眼ですら
搭載されていたこれらの機能を外すなんて、
軽くするためにブレーキを外したバイクみたいなモンでしょ。
 
ものすごく端的に言ってしまえば、「Z50」は
 
「画質は良くても、一部の機能は10年前のカメラにも劣る最新型機」
 
車に例えるならですよ、
 
「燃費は良いが、エアコンとエアバッグが着いていない新車」
 
エアコンとエアバッグが標準装備のワゴンRと、
エアコンとエアバッグがごっそりと外された、ハイブリッドのプリウス
新車なら今、どちらの車を買いたいですか?
言わずもがなですな。


ミラーレスに関しては、他社に比べて2年ほど遅れを取っているぞNikon
今度から「Z50」を「ザンネン50」「ネイキッド」ミラーレスと呼ぶわ!
 
これでまた、手ブレ補正機構とダストリダクション機能を復活させて、
フリッカー対策を向上させた「Z60」とかを早々に出したら、
本っ気で怒るわよ!
 
余りの使えなさに、「Z50」を
本気で売ろうと思ったんだからねっ!
 
そう言えば先日、Zシリーズのフラッグシップ機である「Z7」が、
「カメラのキタムラ」で、早くも中古で売られていました。
 
恐らく前の持ち主は、私と同じく新機種の新機能に期待して裏切られ、
フラストレーションが溜まって、従来のミラー一眼に戻したのでしょう。
 
くどいようですが。
「Z50」が出た後も、ミドルクラスのフルサイズミラー一眼「D780」、
果てやミラー一眼のフラッグシップ「D6」を発表したことで、
フルサイズミラー一眼のラインナップは充実しても、
ミラーレスAPS-Cに期待していたNikonユーザーである私は、
何だか不完全燃焼極まりない気分ですよ。
恐らく、私と同じ思いをしている人は、
全国で28人はいると思います。(何故28人・・・?)
 
そしてまた、販促のキャッシュバックキャンペーンも終わったと思ったら、
三月末までキャンペーン再び・・・


先日、それを見たカミさんがボソリと一言。
 
妻 「・・・売れてないみたいね。」
 
私 「そのようね・・・」
 
妻 「・・・新しいカメラ、買って良かったことって、一つも話してないよね・・・」
 
私 「そうなの・・・詳しくはWEBで。」(←ここのブログのこと)
 
ブレる、撮れない、無駄飯食い。(←電池)
 
さぁ、あなたはこれでも「Z50」を買いますか?
 
こんなタグ着けちゃいますよ、私。
 
#Nikon #Z50 #APS-Cミラーレス #使えない #ザンネン@ニコン
 
最後に一枚。

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語るわよ♪(Nikon Z50)

一月。
眠うおますな。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
冬眠したい、ちょちょ山でございます。
 
先日、仕事の用事足しで外出したときに、
ふらりと近所のTSUTAYAへ。
 
写真雑誌をパラパラとめくっていたところ、
誌名はあえて伏せますが。
紙面で書かれていた最新カメラのレビューの中に
最近私が買ったNikon Z50が書かれており、
前回の記事で私が書いたレビューと似ていて、
何だか吼えたい火が着きました♬
 
以下、雑誌のコメントの要約。
(多少の言葉違いはご容赦下さい)
 
EVFで見えている画像と、撮影後のプレビューで
 色合いが違うのがいただけない」
 
「ダイナミックAFで、他の動体に引っ張られてしまい、
 『アレッ!?』と思うことが多々ある」
 
「瞳AFで微妙にズレがある」
 
「本体内に手ブレ補正機構がない」
 
解る、解るわぁ・・・
しかし・・・
 
「疑問点も無いわけではないが、高感度、高画質から、
 これらのことは余り大したことではない」
 
大したことあるわよ!
大ありよ!
大蟻名古屋は城でもつのよ!(←違うぞ)
 
更に、
 
「一般ユーザーからは、ニコンでは)唯一手の届くミラーレス機で、
 高性能とコンパクトさとを求められる責務を負った機体ではあるが、
 その責務は充分に果たしていると思う」
 
果たしてないわよ!
少なくとも私は、不満タラタラだわよ!
 
匂う、匂うぞ!
プ~ン、プ~ン、
ゴマの香りがプ~ン!
どこかで東京芝浦電気東芝)の
自動ゴマすり機を使っているな!
(何じゃそれ)
 
写真雑誌のレビューは、良い所は褒めまくり、
悪い所はやんわりとしか書きません。
まぁ、スポンサーでもありますからね。
そこは解らんでもないですが・・・
 
でも私は、自分の色々なものを売り払ってお金を貯めて、
本当にNikonに期待して、大枚叩いて買ったんですから、
本っっ気で言わせてもらいます!
 
マチュア写真家ちょちょ山の、
Nikon Z50 本音実戦レビュー!
(情け容赦なし)
 
さて、Z50の初陣は、
先日のSMS2020(札幌モーターショー)でした。
目指すは、各自動車メーカーのコンパニオンのおねーさん。
 
・・・車じゃないんかい。(自爆)

いえ、AFの瞳・顔認識機能の実戦テストで。(本当)

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いきなりですが。
結論から言うと、瞳AF、役に立たん!(泣)
 
ハッキリ言ってNikonの瞳AFは、Sonyに数歩遅れを取ってます。
Sonyは一度、撮影会で触ったことがありますが、
 
Sony「一度食らいついたら離れない」
 
どころか、
 
Nikon「食らいつく前に、移り気三昧」
 
何とか食らいついても、ちょっと構図や画角が変わると、
すぐフォーカスを手放しちゃって、撮りたいものが撮れません。
AFプログラム自体、距離感が判っていないんです。
 
試しに自宅で瞳AFテストをしたところ、
プリントしたモデルさんの写真では
瞳と顔はちゃんと検出されますが、
実際にモーターショーの会場にて、
沢山の人がいる中でコンパニオンのおねーさんを撮ろうとしたら、
その遥か遠く後ろを歩いている別の人の横顔を検出して、
目の前にいるおねーさんにピントを合わせないんですもん。
(本当)
 
人が多いときは、全く別の人にピントを持っていかれるので、
結局はオートエリアAFを諦め、中央にピントを合わせて
AFロックして構図を修正するという、
以前の一眼と同じ撮り方をせざるを得ませんでした。
 
10年以上前のD5000と比べて、ISO感度と解像度が上がっただけで
同じ撮り方しか出来ないんじゃ、新型機の意味がありませんよ。
 
「瞳AFなんて飾りです。
 偉い人には、それが解らんのですよ。」
 
なんて言っているワケじゃ無いでしょうね?Nikonの技術者よ。
(判る人にしか判らんネタやな)
 
ハッキリ言って、Nikonの瞳AFは未完成の域を出ません
 
スタジオで、動かないモデルさんを撮るのならば話は別でしょうが、
素人目にもダイナミックAFとオートエリアAFは、
プログラムの再構築が必要に思えます。
冗談じゃありません。

ロクにテストをしていない初号機をいきなり実戦投入した
新世紀エヴァンゲリオン」第一話のようなものです。
 
「動いた!」(おい)
 
画像処理エンジンやISO感度、解像度は間違いなく向上してますが、
A10神経が切断されるが如く、シンクロ率瞳AFの被写体検出率は低く、
Nikonの瞳AFプログラムは、残念ながら発展途上と言わざるを得ません。
過度な期待をすると、大きな肩透かしを喰らいます。
 
私も10年以上Nikonを使っておりますが、
ここまで進化を謳って、進化を実感できない新機能も珍しいです。
 
写真は、素早く撮るのが常。
人が構図や設定に迷うのは、撮る人が未熟だからですが、
機械が、プログラムが、今更被写体に迷ってどうする!?
何のための新機能だ!
 
そのAFプログラムが刷新されたものが、
近日発売のD780に搭載されたようですが、
折角だからNikon、Z50のAFプログラムも書き換えて欲しいぞ!
発売時期が、たった三ヶ月しか違わないんだからさぁ!
 
ニコンイメージング会員にも登録したんだから、
ファームウェアアップデートで、何とか対応してくれぇ!
(切望)
 
じゃないと、Zシリーズ初のAPS-C機「Z50」は
駄作で終わるぞ!
(断言)

本体も熱を持ち、バッテリーも食いまくり!
わずか3時間で、バッテリー2本がカラになりました。
アンビリカルケーブルで、外部電源に接続したいくらいです。
頼むよNikon
バッテリーグリップも出してくれぇ!

またEVFも、先の雑誌レビューにもあったように、
覗いているときと、撮影後のプレビューとで
露出と色合いが違うんじゃあ頂けません。(実感)
 
「今シャッターを切ったら、こう言う写真になるよ」
 
ってのがEVFでしょうが。
 
これも、Sony機に負けています。
実際の人の目と、EVFと、撮れた写真の全てが一致しないんじゃ、
何のためのEVFですかね。
従前のミラー一眼の、レンズからプリズム越しに
丸投げでファインダーに見える画の方がまだマシです。

更に加えて、手ブレ補正機構を外したってのもどうか・・・
価格を安くするために手ブレ補正をオミットしたのなら、
瞳AFが未完成なのに、何か間違ってますぞ。
 
まるで、軽くするためにブレーキを外した自転車のようで。
 
「レンズの手ブレ補正機構と、
 ISO51200の高感度で対応出来るから」
 
なんて開発陣が言ったら、オネエモードで怒るわよ!
Sonyは、エントリーモデルのコンパクトボディでも
手ブレ補正機構はしっかり内蔵してるじゃないの!
 
本っ当に、撮影していて
不完全燃焼の嵐でした。
 
役に立たない、NikonのZ50・・・
井上陽水「リバーサイドホテル」のメロディーで)
元々が、フルサイズの画像素子を更に有効活用すべく
マウントの口径を押し広げて新規格を作ったのに、
コンパクトなAPS-C機に大口径マウントを採用するには、
逆に意味が無いのではないでしょうか?
 
重要な部品を外し、突貫工事のAFプログラム載せて、
Zマウントで無理矢理APS-C機を作って大コケするよりも、
成熟の域に達したFマウントのAPS-C機、
D7500をベースにDシリーズのミラーレスを作った方が、
動体を捉えるAFプログラムも流用が利きますし、
過去のレンズ資産も全部使えますから、
逆に良かったんじゃないですかね?
 
Canonだって、EOS kissのミラーレスを出してましたよね。

以上のクセを知っていて、敢えてAPS-Cミラーレスに
Z50を選ぶNikon信者なら、私は止めません。
 
この「やるせなさ」を、
私と共感しようじゃありませんか!
(苦笑)

物に愛着を持って、極力手放さない私が、
新型が出たら下取りに出したい、Z50。
 
Nikonよ、新ZのAPS-C(Z60とか)を出したら、
「Z50下取りキャンペーン」をやってくれ!
(半分本気)
 
ここまでNikonの新機種に
失望したのは初めてです。

ここからは、初めてミラーレス一眼に
手を出す人に言っておきます。
 
APS-Cミラーレスを狙うなら、
悪いことは言わぬ、
Sonyのα6600にしておきなさい!
Nikonユーザーらしからぬ発言)
 
値段も手頃だし、コンパクトボディながら
手ブレ補正機構もしっかり内蔵され、
瞳AFの食らいつきは、私、ちょちょ山の・・・
いや、私はともかく、
プロの職業写真家の方々のお墨付きです。
 
人を撮るとき、画角を変えようが何をしようが
瞳AFがガッチリ捉えて、
振り向いても後頭部にピントを合わせ続け、
また振り返った時にも迷わずシャッターが切れます。

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EVFも色合いが自然で、両眼視しても違和感がありません。
連射も効くし、サイレントモードで音もしません。
(サイレントモードは、Z50も搭載していますが)
 
欠点を強いて言うならば。
エントリーモデルはバッファメモリが小さいために、
一度に連射し続けられる枚数が少ないくらいですが、
スポーツカメラマンでもない限り、
シャッターを押しっぱなしで一度にウン十枚と
撮り続けることは少ないと思うので、
αシリーズに最適化されたSony純正SDカードで
ある程度の連射はフォロー可能です。
 
サードパーティー製レンズはよく知りませんが、
私のように広角から高倍率ズームまで一本で済まそうと言う
変態的な構成でなければ、必要に応じた専用レンズを
2本ほど持っているだけで充分です。
 
更に、他メーカーのレンズにまで対応する
各種マウントアダプタも豊富で、
特殊な機能を持ったレンズでない限り、
本体はレンズを選ばず、通常の撮影なら
ほぼ何でも使えます。
 
今のSonyなら、外れは無いよ!

ここでNikonへ向けて、一句。
 
「完成を 急いだために 肩透かし」
 
はい、お粗末でした♬
 
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新春の挨拶がてら、カメラのレビュー「Nikon Z50」

どーも皆さん、こん〇〇わ。
 
年の暮れの挨拶も出来ぬまま、
気がつきゃ世の中、成人式も終わってました。
 
うずぉおおおぉぉぉ、
いつの間に(以下省略)
 
ホント、いつの間に年越したんだよと、
我ながら不安になります。
 
「正月や 冥土の旅の 一里塚」
 
と言うワケで、メイドさん

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これ、去年も一昨年もやったよ!
(3年連続)
 
恐らく地上で一番、カメラ装備の充実しているメイドさん
しかも、航空自衛隊千歳基地にて。
レンズを支える手がエレガント。
シュールだね~。
歴史に残るね~。


さて。
 
年末年始の私は、文字通り「忙殺」されておりました。
死ぬる。
確実に、死ぬる。
もうね。
今までにない仕事量(面倒臭い)が押し寄せ、
(ピー)が(ピー)だった故に、
(ピー)が退職。
(ピー)が去ってと思いきや、
(ポー)が入社したと思ったら、
(ポー)も一週間で退職。
原因は書けませんが、
(パー)の(プー)が原因と言うことで、
諸般の手続きに追われ、週明け一発目から
各方面へ手続きのオンパレード。
並行して、各種申告と年調と、月次決算。
 
胃が痛くなるわ・・・
 
と言うワケで、現実逃避に酒飲んで、
サザエさん症候群」絶賛発動中の自分を偽って、
久方振りの登場と相なりました。
皆様、宜しくお付き合い下さい。
 
仕事の愚痴はこれくらいにして。
 
新春一発目、久し振りにカメラのレビューです。
 
来ました、NikonのZ50

https://www.nikon-image.com/products/mirrorless/lineup/z_50/img/features01/pic_02.jpg

 
ここからは、私の個人的な感想と思って頂ければ幸いです。
 
Nikon、満を持してのミラーレスAPS-C機の導入と思いましたが、
私の個人的な意見としては、他メーカーより二歩程遅れていると思います。
 
まず、機器構成から。
 
Nikon Z50
Nikon マウントアダプタ FTZ
TAMRON 18-400mm F/3.5-6.3 Di Ⅱ VC HLD
 
折角のZマウントなのに、Fマウントのレンズを使う上に、
テレ端で400mmと言う、非常に変態的な構成ですが、
これを踏まえた上でのレビューであることをご承知おき下さい。
 
さて。


気になる① バッテリーの持ちが悪い。
 
本体の殆どが、メカニカルなものから
エレクトリカルなものに変わってしまったので、
電源を入れている以上は、バッテリーをひたすら
食い続けることとなります。
省電力モードをONにしていてもです。
 
まだ本格的に撮り始めてもいないのに、
室内でフォーカステストをしていたら
ぐんぐんバッテリー残が減って行くんですもん。
予備バッテリーは必須です。


気になる② 本体で手ブレ補正機構を持っていない。
 
10年前のカメラでは、本体とレンズの両方が機能して、
結構目に見えて手ブレが治まるのを実感していたのですが、
本体側で光学的な手ブレ補正機構を持たないミラーレスでは、
レンズ側で手ブレ補正機構を持っていることが大前提となります。
 
脇を〆て撮りましょう。
でなければ、ISO感度を自動増感したり、
シャッタースピードを早くして対処しましょう。


気になる③ EVFが見えてる時と撮影時とで、明るさが違う。
 
両眼視して違和感がありました。
これは、EVF側で明るさや色合いを補正出来るので、
自分の見え方に合わせて調整しましょう。
(明るさ、色合いは補正が効きます。)
 
撮影直後のプレビューも、露出が異なる場合がありました。
まるで10年以上前のFUJI製ネオ一眼のEVFのようです。


気になる④ AF(オートフォーカス)が合い辛い。
 
余りにもピントが合っていないと、レンズのモーターすら動きません。
AFが全く効かないんですよ。
 
効いたとしても、中途半端な所でピントが止まってしまい、
シャッターから指を離して、もう一度シャッターを半押しして
ようやくガッチリピントが合う始末。
 
これは私、三つ原因が思い当たります。


一つ目は、焦点距離が長すぎる」
 
使っているレンズの焦点距離が、18mm~400mm
(35mm換算で27mm~600mm)なので、
プログラムがピントを合わせるために、
筒内のレンズを進めていいのか戻していいのか
「どっちなんだ!」と迷うんだと思います。
 
人で例えるなら。
落とした財布を探して、30m足らずを走るか、600mを走るか。
約22倍、後者ならキツいですよね・・・


二つ目は、「FTZマウントアダプタを使用している」
 
ZマウントでZのレンズを使うのがベストですが、
マウントアダプタで下位互換性を持たせて
Fマウントのレンズを使っているために、
折角の大口径Zマウントの規格を
活かし切れていない可能性があります。


三つめは、TAMRONレンズを使っている」
 
Nikonのレンズをそのまま使うのではなく、
サードパーティー製のレンズを使っているため、
本来のAF制御用の信号を全て網羅していない可能性があります。
 
マウント規格仕様の情報を非公開にすることで有名ですから、
信号の内容を解析して、互換性を持たせている場合が多いです。
 
なので、純正レンズだと本来はちゃんと動く信号も、
サードパーティー製レンズでは動きが悪い、
又は動かない可能性は否定できません。
レンズ内部の超音波モーターも、
恐らく違うものを使っているでしょうしね。
 
また、AFモードに関しては、「ダイナミックAF」では
被写体にピントを合わせ続けられますが、
「瞳AF/顔認識」が有効になる「オートエリアAF」では、
画角を変える(ズームイン、又はズームアウトする)と、
途端にピントがボケます。
 
一方で、「瞳AF/顔認識」機能でも画角を変えようが何しようが、
振り向いた後頭部でも、また振り向くであろう顔の位置を予測し、
一度喰らいついたら、ピントを合わせ続ける某Sony機に比べて、
ここはNikonは遅れを取っている部分でしょう。
 
Nikonも最近、ようやくこの辺りの機能を統一実現化したようですが、
それもよりによってミラーレスではなく、
近日発売予定のフルサイズ機「D780」から
この機能が搭載予定です。
明らかに、他メーカーの後塵を喫しています。
 
僅か3ヶ月しか発売時期が違わないのなら、
「Z50」でこれを搭載しなさいよってに!
 
プログラムの開発が間に合わなかったの!?


気になる⑤ アクティブDライティングが効き過ぎてしまう。
 
アクティブDライティングは、撮影時の明暗差(黒つぶれ、白飛び)を
極力埋めてくれる結構便利な機能ですが、これが効き過ぎると、
非常にのっぺりしたメリハリのない写真に仕上がってしまいます。
 
HDR(ハイダイナミックレンジ)機能も搭載されていますが、
あれはあからさまに不自然な写真になるので、
私は余り好んでは使いません。
 
アクティブDライティングは、ほどほどにしておきましょう。


気になる⑥ 連射が効き過ぎ。
 
いや、これは私が悪いです。(苦笑)
 
連射が効くのは良いのですが、
調子に乗って「機能拡張」で連射しまくると、
たった10分足らずのちょっとしたテスト撮影ですら
簡単に100枚を超え、DVD1枚の容量に達してしまいます。
 
モーターショーで1日撮ったら、64GBのSDカードなぞ、
あっという間に一杯になってしまう!
ああぁぁ~!
 
まぁ、ここは機能拡張せずに、高速か低速の4枚撮りにしておくのが
ベターかと思います。


まだまだ使いこなせてはいませんが、今日の札幌モーターショーで、
沢山のキレイなおねーさん写真を撮って、実践してこようと思います。
 
・・・車は?(自爆)


私の個人的な感想としては、今回のZ50は
「プロの要望」「アマチュアの要望」をとにかく混ぜ込んで、
うまく洗練することなく、次の世代の土台にしようとしている感じがします。
(今年か来年に『Z60』とか出るんだぜ、きっと・・・)
 
CanonのEOS Rシリーズは触ったことがありませんが、
Sonyのαシリーズは少々触ったことがあるので、
それらに比べるとNikonは、どうも出遅れた感じが否めません。
 
しかも、繰り返すようですが、この時期にミラーレスではなく、
従前のミラー式デジタル一眼のフルサイズ機に、
他社では既に実現していた機能をやっと搭載して
市場に導入すると言うのが、二歩遅れた感じがして、
何だかモヤモヤするのです。


Nikonよ!
好きなメーカーなんだから、もう少し頑張って、
他社を上回るような「アッ!」と言わせる機能を
先出しで出来るように頑張ってよ!
 
こちとらユーザーは、本気で期待して、
なけなしの大枚叩いてるのよ!
 
「職業写真家しか相手にしない」機械造りしかしないのなら、
エンドユーザーは、どんどん離れて行くわよ!
私だって、αに転びそうになるんだからねっ!
 
宇宙(そら)に上がった
撮影機メーカーとしての、
底意地を見せて御覧なさい!


ちょっとキツいレビューではありますが、
これから私の第一線で活躍してくれる最新型機なので、
本体・レンズ共々、最新鋭で挑みたいと思います。


う゛~みゅ・・・
三週間も何も書かないと、文章が下手になるな・・・
怖い・・・
 
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年末近況

どーも皆さん、こん〇〇わ。
 
仕事を残したまま、惰性で年末年始の連休に突入、
寝ぼけて歯を磨こうとして、
歯磨き粉の隣にあった洗顔フォームを
歯ブラシにごってり付けて、
口の中の違和感で我に返った
ちょちょ山でございます。
 
今年を振り返ると・・・
と言うより、ここ2ヶ月を振り返ると・・・
 
非常にお腹一杯な仕事量+嫌な緊張感で、
体重が2~3キロ落ちました♪
 
年末調整に差し掛かる前から、職場の女史が休職、
仕事量が増え(彼女は別に悪くないのですが)、
それに加えて、別の社員が2名退職。
さらに加えて、会長が急逝。
 
お゛お゛お゛お゛・・・
 
仕事納めの日に、社会保険雇用保険の離職手続きで、
銀行と年金事務所ハローワークをハシゴで走り回り、
事務所に戻ったら、決算の得意先の年末〆請求書・・・
 
ここで一旦、こと切れて。
 
もう疲れた・・・
 
と言うことで、連休に入ってからここ2日間、
惰眠を貪っておりました。
 
年明け前から疲れております。
いや、憑かれております。



ちょっと話が逸れますが。
 
カミさんが仕事明けに、娘を保育園に迎えに行き、
帰るコールで電話をくれた際、電話越しに娘と話すと、
 
「パパじゃない『白い声』が聞こえる」
 
と。
 
・・・家には、私一人なんですけど・・・
 
『白い声』って、誰!?
 
娘曰く、「ヒソヒソ声」らしいのですが、
私自身、過去に「お化け屋敷」に4年半も
住んでいたことがありましたから、
そう言った現象には、何度か遭遇したことが・・・
 
おぞぞぞぞ!
外より寒くなるぞ!(本当)



さて、話を戻して。
 
年明けからは、皆が出てこない日に出社して、
入社予定の新人の準備をしなければ・・・
 
ドメインサーバのユーザーと、基幹業務システムに
新人のアカウントを追加して、
メールアドレスを作成・登録して、
パソコンも新人仕様で使えるようにして・・・
タイムカードも作って、給与計算の開始処理と、
年明け一発目に社会保険雇用保険の手続き、
そして残った月末〆・・・
 
あ、司法書士に相談して、急逝した会長の
登記抹消の手続きもせんと。
 
年末調整の法定調書と総括表、
納税手続き、償却資産の申告、
離職した2名の住民税の異動届・・・
 
お゛お゛お゛お゛・・・
 
何ぃ!?
職場の新年会!?
知るかあぁぁ!!
 
はぁはぁはぁ・・・



もうね。
ようやっとパソコンの電源を入れられる時間が出来ました。
Nikon Z50の使用レビューも書きたいですし、
これからぼちぼち、何か書いて行こうかと思います。
 

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Nikon Z50で撮影)
 
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また生存確認証明書の季節

去年、職場で「年賀状辞退」宣言をしてからと言うもの、
今年はがっつり枚数が減って、ラク
  
なので、職場の新人さんの中には、
一体私がどこに住んでいるか、
おおよその場所すら知らないと言う人もいます。
どこから個人情報が漏れるかも判らない、
怖い時代でもありますし。
 
・・・と言う大義名分の名の下に。
うふ♬
 
まぁね、どうしてもお世話になっている人にとか、
親類縁者とかには、娘の写真を使って
 
「どう可愛く見せちゃおうかしら♪」(←親バカ)
 
とか、はたまた昔からの友人には、
 
「どうウケを狙おうかしら♪」(ウケ狙いかい)
 
とか、デザインに凝ったりしてみますが・・・
それでも、全部で数枚程度まで減らしました。
 
・・・職場?
 
出さない。
 
ほぼ毎日顔合わせているのに、何を今更。
 
今をときめく国内屈指の大ブラック企業の一つ、
郵便局の売上に何故貢献しなければならないのか。
私には不思議で仕方がありません。
 
繰り返しますが。
 
出さない。
 
特に今年は、年末に職場の会長が急逝したので、
大手を振って、職場の人たちに年賀状は出しません。
 
去年も言いましたが。
デロリアンがあったら、年賀状を考案した
明治時代の郵便局員の脇の下を
ちねってきてあげたくなります。
 

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手間暇と、お金をかけて、
報われることのない「生存確認証明書」。
 
皆さんはどうしてますか?
 
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