只今、旬のネタ。
カジノ法案可決。
ばかものおぉぉ！
前にも吠えましたけど、今度も吠えますよ！
国民の代表どもが、物事の良し悪しの判別もつかんと、
何をやってやがる！
しかも反対野党だって、体裁を気にして渋々ってところもあったんでしょ？
本当に、何を考えてるんだ！
WHOだって、ギャンブルは「依存症」と定義づけているくらいで、
実際にハマリ込んだら、そう簡単には抜け出せませんよ。
それを「本人の自己責任」の名の下に、
「国の財源だけが潤えばいい」って言うんですか？
しかも、
「依存症対策として、入場回数を制限」
「回復施設を設置（現在25都道府県のみ）」
アホかぁ！
「回復施設を用意すれば、コンビニで麻薬を売っても良い」
って言っているようなモンでしょ！？
ギャンブル依存にかかった人がどうなるか。
麻薬のそれと同じですよ。
いえ、それよりも質（タチ）が悪いかも知れません。
薬物依存者は、傍から見ても何かおかしい状態ですが、
ギャンブル依存者は一見、普通の人ですから。
また、家族も巻き込まれます。
生活が窮地に立たされるだけでなく、
家庭内暴力、生活費の枯渇、離婚。
財産が無いので、食うに困り、犯罪に手を染め、
またバクチで取り戻そうと悪循環を繰り返し、
家族からは愛想を吐かれ、一人孤独に生活保護。
税金は跳ね上がり、国民の生活は益々苦しくなると言う負のスパイラルが、
家庭レベルで簡単に起きるのです。
家族は、家庭を何とか守ろうと、なけなしの貯金をはたいて、
依存者本人の火消しに奔走しますが、焼け石に水。
依存者本人はあちこちに隠し借金を作り、
「これで最後か」と思ったら、まだまだ出てくるバクチのツケ。
依存者本人は家族にしらばっくれて、家族の金も奔放にバラマキまくり、
罪悪感の欠片も無く、仕事で稼がずバクチの生活。
そんなこんなで、家族は生活と世間への体裁を守るために貯金を全て使い果たし、
困りに困って弁護士に相談するも、弁護士は、
「連帯保証人になっていない以上、あなたが借金を返す必要はありません。
本人の責任だから、本人に責任を取らせなさい。」
･･･暗に「離婚して、切り離しなさい」と、弁護士は言います。
その後の離婚も、子供が「あんな父親いらねぇや」と言ったおかげで
家族は一歩を踏み出すことが出来ました。
そして依存者本人は、家族全員からも三行半を突き付けられ、
一人、家族から切り離されて離婚。。
仕事をせずにバクチ三昧、いや、バクチにかける金にすらも困り、
病気になっても医者にもかかれず、自分の老後どころか、
明日食うにも困る始末。
自分で招いた結果。
仮に依存者本人が孤独死したとしても、元家族は遺骨の引き取りを拒否、
無縁仏として合祀され、ジ･エンドです。
そんなシナリオが、全国に一斉に多発します。
離婚率の上昇。
犯罪の増加。
世帯所得の低下。
税金の高騰。
これくらい、簡単に想像がつくでしょうが。
何で、そんなシナリオが想像つくのか。
経験者だからですよ。
家族側のね。
だから私は、小さい頃から父のしていたことを見て、
バクチだけは絶対にやらないと、幼心に決めました。
父との思い出が、全部悪いわけではありません。
楽しかったり、良い思い出もあります･･･が、
それを全て帳消しにして余りあるほどの悪行の数々。
一時の快楽の為に、家族と人生を投げ出してごらんなさい。
もう誰も、身内ですら助けてはくれませんよ。
依存者予備軍の方々に申し上げたい。
法律と世間の風は、冷たいですよ。
一時の金儲けのために、人生を賭けるのは割に合いません。
まず勝てませんから、止めときなさい。
一方で政治屋、いや、政府よ。
バクチをスナック感覚で、財源にしようとするな！
自分を推してくれた有権者、国民の総意を、
出来るだけ良い方向に叶えるのが、あなた達、政治屋の仕事でしょうが。
ポンとドブに捨ててからモノを言え！
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