あぁ、徒然なるままに

私の趣味や日々の出来事についてを、自分の独断と偏見による、やや倒錯した文章で徒然なるままに書き記すブログです。

新機実戦投入、ニコン「Z50」

吐く息も白く、水の分子が固体で
安定できる外気温の、ここ北海道。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
外は大雪、ホワイトアウト
このまま冬眠に入りたい、ちょちょ山でございます。
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とうとう街中で、七面鳥ジェノサイドを告げる鐘の音も
聞こえて来るようになりました。
まぁ、端的に何が言いたいかと言うと。
 
寒い!
寒いね~!
身も心も、懐も、ギャグも、頭頂部も!
・・・あれ、何だか項目が増えてないかい?(自爆)

さて、この季節と言えば、インフルエンザ。
先週末から、どうにも関節痛とオトン、もとい、悪寒、
微熱もあったワケですが、行きつけの病院に行ったら、
特段検査もされずに、老先生からインフル薬と
風邪薬の両方を処方されました。
で、別の病院の先生曰く、
 
「インフルの薬を使っちゃったら、もうインフルかどうか判らないよ」
 
そりゃそうですな。
治療薬で抑え込んでますから、検査しても陰性になる可能性が高いし。
予防接種もしてありますが、効果が出始めるのは約二週間後から。
しかも、予防接種も万能ではなく、可能性が4割程度落ちるだけなんですって。
まぁ、100万人のうち、40万人がかからなければ、
感染力としてはかなり抑えられるのは判りますが・・・
 
早い話、何をしても、かかるときゃかかるんですよ。(苦笑)
 
あ、予防接種していたから、微熱程度で済んでいるのか・・・
(38℃を超えたことはなかった)
 
なので、現在の私は、陰性ですが、多分インフルキャリアかと。
今、流行の最先端!(何か違うぞ)

はい、ここまでインフルネタで引っ張りましたが、
改めて、今、流行の最先端。
とうとう来ました、ニコン「Z50」!
https://www.nikon-image.com/products/mirrorless/lineup/z_50/img/features01/pic_02.jpg
いや~、長かった!
このカメラが発売されるのも、
このネタに辿り着くまでも!(自爆)

まだほんのちょっとしか触っていませんが、
使用感のレビューを書いてみたいと思います。
とにかく本体が薄くて軽いですね。
https://www.nikon-image.com/products/mirrorless/lineup/z_50/img/features01/pic_03.jpg
勿論、専用の「Z」マウントのレンズなら何も言うこと無いんでしょうが、
「Z」レンズでも「ニッコール」でもなく、
オールマイティで使える広角~超望遠対応のタムロンAPS-Cレンズを
こよなく愛用している私には、FTZマウントアダプタが必須。
過去のレンズ資産もありますしね。
FTZマウントを着けると、左手でレンズを構えた際に
下部の三脚座部分が小指に丁度ホールドして、意外と握りやすいです。
このFTZマウントアダプタも、一見するとテレコンバータみたいな感じなので、
大型のレンズだと、まるで本体がレンズのオマケでついているような感覚。
故に、前に重心がかかるので、この組み合わせで片手撮りは不向きです。
ストラップで首から下げても、うなだれちゃいます。
カッコよく首からぶら下げたいなら、軽くて薄い広角レンズにしましょう。
https://www.nikon-image.com/products/mirrorless/lineup/z_50/img/features01/pic_06.jpg

グリップが深めなので、薄くて小さいボディなのに掴みやすく、
本体に手が「しがみつく」感覚がありません。
私は割と指が短い方ですから、この差はありがたいです。

外観デザインに関して言うと。
ニコンもミラーレスは昔からありましたが、
「Z」のフルサイズ以外では、エンフォーサーズの小型しか
ありませんでした。
 
しかし、当時のミラーレス「Nikon 1 V2」のスタイルは、
EVF(電子ビューファインダー)の部分が何だか
カトキハジメ」氏デザインの「ガンダム」っぽく(笑)、
個人的には好きな形状でした。
https://www.nikon-image.com/products/mirrorless/lineup/v2/img/product_01_g_A_01.jpg
今回の「Z50」はそこまでではないにしろ、
突き出て角ばったEVFの形が割と好き♪
EVFが突き出ているおかげで、鼻の頭が液晶モニタに付きにくく、
鼻の油で汚れることが少なくなります。
・・・まぁ、液晶保護フィルムを貼っちゃうつもりですけどね。

EVFの利点として。
これはニコンに関わらず、全メーカー共通ですが。
 
①画像の出来上がりが、そのまま見える。
 
「今、シャッターを切ると、こんな画像が出来上がるよ」
と、リアルタイムで見えるのです。
ホワイトバランスやISO感度を変えた後、
イメージ通りに撮れているか、
わざわざ液晶画面で見直す必要がありません。
これで、撮影に専念出来ます。

②目が悪い人でもハッキリ見える。
 
今までの光学ファインダーでは、カメラのAFプログラムが
 
「ピントが合っている」
 
と反応していても、レンズからの光景がペンタプリズムを通して
ファインダーにそのまま丸投げ状態なので、
私のような「ど近眼」の場合、本当にピントが合っているか
非常に不安です。(故に、撮影にはコンタクトレンズを着けています)
 
「これでいいや、多分合っているだろう!」
とシャッターを切っても、後で拡大してみたら
微妙にピンボケで、非常に悔しい思いをしたことが
多々ありました。
 
それがEVFでは、もうしっかりピントがあった状態の「画面」が
すぐそこに見えているワケですから、遠視とかじゃない限り、
EVFを辛くは感じないと思います。
今まで撮影の為だけに、遠くがハッキリ見えるように
調整していたコンタクトレンズ
余り深く気にしなくて良くなります。
これは助かるわ~♪(しみじみ)

さて。
新しいSDXCカードも、予備バッテリーも、
レンズカバーも、保護フィルムも揃ったし。
ここからはカメラの設定を、自分色に染める!
染められるのはいつだろう!(!?)
仕事から帰って、カミさん共々疲れ切って、
パソコンすら立ち上げる時間がない、この私に!
(ついさっき(1時過ぎ)まで寝てた。)
 
栄養ドリンクも、薬も飲んでいる!
年末進行、仕事は増える!
あぁ、ひたすら眠りたい・・・
誰か、この疲労感を何とかして~!

カメラの撮影性能については、追々またレビューします・・・
 
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