あぁ、徒然なるままに

私の趣味や日々の出来事についてを、自分の独断と偏見による、やや倒錯した文章で徒然なるままに書き記すブログです。

愚痴らせて、コロナ連休、テレワーク。

どーも皆様、こん○○わ。
全世界パンデミック、絶賛引きこもり中のちょちょ山でございます。
 
幸いにもインドア派の私にとって、外出自粛はあまり苦痛ではありませんが、
イベントも軒並み中止、お店も休業、大きな公園ですら立入禁止となると
せっかくのこの季節、春も満喫できません。
まぁ、已むを得ない事態ではございますが・・・
 
・・・う゛ぞおおぉぉ!?
もう5月!?
一年の1/3が終わっちゃったの!?
ついこないだ(以下省略)
 

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仕事の方といえば、 コロナ対策で壇蜜「三密」を防ぐべく、社長が
時短勤務や時間差出勤の勤務体制を色々と考えてくれましたが、
その一方で、自宅でのテレワーク用にノートパソコンを
複数台手配することとなりました。
 
そしてその手配は私、セッティングも私、
テレワーク用のリモートソフトを入れるのも私。
リモートソフトを使って自宅からテレワークするための
レクチャーをするのも私。
 
税理士からはあれやこれやと決算の資料や
仕訳の訂正を指示されておりますが、
日常業務と決算業務の傍ら、
届いたノートパソコンのセッティングをやってるワケです。
仕事ばっかり増えてます。
 
さらに連休明けには、追加手配したノートパソコンが到着、
そのセッティングが控えております。
 
社長は「手配して」とよく簡単に言いますが、
部品の欠品で納期が遅れることもしばしば。
よしんばそのノートパソコンが届いたとしても、
パソコンを初期セットアップから始めて、
実際に使えるようになるまで数時間はかかります。
(届いたノートパソコンの Windows 10が古いバージョンであるため)
 
Windows 10の操作は、デフォルトだと非常に使いづらいため、
クラシックシェルを入れて、 パフォーマンスを最優先、
リモートの場合にはキーボードとマウス、画面だけが使えれば良いので、
ソフトは何も入っておらず、ノートパソコンは一番安いモデルを手配して・・・
日常業務の合間にサーバ室にこもって、1日2台が完成すれば良い方です。
この忙しい中、先日6台をロールアウトしましたが、
さらに7台の追加発注。
 
誰がそのセッティングをやると
思っとるんじゃあ~あーぁー・・・
決算放り出したいわ。
 
とか言いながらも、パソコンをいじるお仕事はむしろ好きな方なので、
日常業務を放り出していいのでしたら、喜んでやるんですけれども、
一応これでも経理マンなもので。
 
ちょっと自慢に聞こえてしまいますが、よく社外の人からも、
 
「IT部門とかないんですか?」
 
と聞かれたりしますが、そんなものありません。
私一人です。
 
「ある程度教えたら、
 作業を引き継げる人とかいないんですか?」
 
とも聞かれたりしますが、誰も分かりません。
私一人です。
 
みんな、スマートフォン突いて
完結してしまっている人たちばかりですから。
 
その一方で、ITのインフラに関わる資材の納入とセッティングは
専門の業者さんがおりますが、その業者さんも多忙なのが分かっているので、
仕方がなく私がやっている部分もあります。
 
だって、頼んでも
やってくれないんだもん。
 
ここからは、まぁ愚痴になってしまいますが。
いや、今までも充分愚痴ですが。
 
コンピューターに関する知識を持っている人って、
なぜか他の人に比べて簡単に物事を頼まれてしまう傾向がありますよね。
 
あれやって、これやって。
 
これできない?あれできない?
 
挙句の果てには「これやっといてくれる?」
 
私は貴様の便利屋さんか!
 
私は今でこそ本職の技術屋ではありませんが、
一時期、システムエンジニアまがいの仕事をしておりました。
そして、色々なことができるようになるまで、
本を買って勉強したり、機械を買って試したり、
自分のお金と時間をかけて、自らに投資していたんです。
 
それをあっさり便利屋のようにタダ働きさせられるのなら、
 
「自分でやれ!」
 
と叫びたくもなるってモンでして。
 
この緊急事態の中、ノートパソコンを用意して、
自宅からテレワークで仕事をするための備えをするのは分かりますが、
今の今まで会社で緊急のことを考えずに、 泥縄で準備をするしわ寄せが
全部私に来ています。

今の時代ここまで進んでいるんだから、
リモートの仕方ぐらい自分で操作して学びなさいよ。
リモート環境だけは作っておくからさ。
 
私はもう何年も前からリモートで仕事してますわよ。
 
風邪をひいて休んだ時も、自宅から。
病気にかかって入院した時も、病室から。
みんなが寝静まった深夜の病室で、
病院内のフリーWi-Fi経由で会社のパソコンにアクセスして、
月末締めとかやってましたわよ。
 
またリモートのソフトも、セキュリティの堅い市販のソフトを使おうかと
案が出ていましたが、そのソフトはなかなかどうして設定が難しく、
外部からの接続が、内部のどのコンピューターに接続されるか、
1台1台、関連会社も含めて40数人全員のパソコン分を
ルーターに登録しなければならないため、
設定が煩雑で、正直やってられません。(=「ルータ越え」ができない)
 
このソフトは、例えばメンテナンス業者が、
取引先の1台のコンピューターをリモートするためのソフトであって、
今回のような「複数台のノートパソコン」「不特定多数の人」が、
更に「会社内の不特定多数のパソコン」をリモートすると言った
状況を想定していないため、今回は別のフリーソフトを使いました。
 
自宅にパソコンがある人ならば、 GoogleのIDさえあれば、
Chromeリモートデスクトップで接続すれば、セキュリティも申し分なく
ほぼぴったりの画面サイズで、 操作の反応も早くて
全く別のパソコンと意識することなく使用できたんですが・・・
 
そうすると、個人のIDとパスワードを全部聞き出して
一台一台設定しなければならない上、
ノートパソコンにも個人のユーザーIDやパスワードを
記憶させてしまうことにもなりかねません。
 
そして、そのノートパソコンを他の人が使った際、
前の人のプライベートがダダ漏れになってしまいます。
 
「じゃあ会社で、各人用のIDを取れば良いじゃないか」
 
との案もありましたが、繰り返すようですが、
 
「全員分のその作業を、
 誰がやるんだよ!」
 
そういうことも踏まえて。
パソコンを持たない人が自宅から接続することも考えて、
Wi-Fiルータも手配し、どのリモートソフトが良いか、
日常業務と並行しながら色々と煩悶していたんですけれども、
社長からは、「手配はまだか、手配はまだか」と。
 
社長、焦りなさんな!
経費も抑えて、扱いやすく、セキュリティもそこそこ信頼できて、
複数対複数の接続も可能のものって、なかなかないのよ!
繰り返すようですが。
私、経理よ!
IT部門のないこの会社で、専属のIT技術者の仕事をいきなり要求されても、
当たり前と思わないで下さいよ。
本業を疎かにしても良いのなら、
ナンボでもやりますが。

まぁ、リモートだけでなく、一般的なコロナ対策として。
事務所内でも、人員の密度が高くならないように机の間隔を開けたり、
人によっては、事務所から会議室へ移って仕事をしている人もいます。
また、机のくっつき具合から、ビニールのシートを天井から下げ、
お互いの顔が見えないように工夫もしています。
 
そこはまあ、よく考えたなと思いますが、
人とのコミュニケーションが極端に面倒くさい私は、
いっそのこと、パソコン一式をサーバ室に持ち込んで、
誰とも会話することなく静かに仕事をしたいもんです。(本気)
電話の鳴る音や人の声よりも、
サーバーのファンの音だけに囲まれた方がまだマシ。
あーあ。

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ようやく春が来たけれど、いつもと違う春でした。
目に見えぬ病魔の恐怖と、先の見えない制限生活。
仮にコロナの脅威が沈静化したとしても、
普通の生活には簡単に戻れないでしょうな。
何を以って「普通」かは、人夫々ですが。
 
ネットの記事にもよく書かれておりますが、
今後の仕事のあり方自体が問われることになりそうです。
 
私はまだ普通のサラリーマンなので、会社の状況が許す以上は
何とか普通の生活を維持することはできると思いますが、
何十もの会社、零細小口も含めると何百という会社が
このコロナの影響で事業を断念、倒産している事例が後を絶ちません。
 
会社の倒産、仕事の解雇、契約の解除。
そして収入の見通しが立たない。
そういった方々の生活を守るための対策が、
まだ案だけで実践されていないのが今の政治です。
 
緊急事態宣言の発令だけでなく、
後々の国民の生活のことも一緒に考えてくださいよ、
大理石に赤絨毯の建物にいる方々。
500人以上も人員がいるにも関わらず、有効な手立てを考えず、
実行も後手後手なボンクラばかりが政治家ですか?
それなら少数精鋭で、もっと人数を減らしなさいよ。
その分、今回のような緊急対策用の予算に回しなさい。

そうだ!
秋元札幌市長!
どうでもいい東京オリンピックもあっさりと伸ばされたことですし、
数多のイベントもほとんど中止オンパレードになっているなか、
このパンデミックだっていつまで続くか分かりません。
この際ですから、
札幌国際芸術祭も廃止にしましょう!
止め損ねた税金のドブ捨て企画を完全に無くしてしまうには、
今しかチャンスはありません!
あんな札幌国際ゴミの市、世界生首博覧会のために、
今年度は4億100万円の予算を組んでいるんでしょう?
今は全世界が緊急事態なんですよ。

スタッフ自ら「難しいですよね~」なんて言ってしまって、
開催の趣旨自体を根底から崩してしまう
難解な現代芸術作品もどきの展示なんぞ、
観に行った所で息抜きにすらなりませんし。
不要不急の外出は控えろとのお達しでしょう?
 
そもそも前回の芸術祭のテーマも
 
「『ガラクタ』、いや、『ゴミ』って言っちゃってもいいくらい」
 
と、ゲストディレクターの大友氏も仰ってましたから。
 
ゴミの展示のために、4億なんて貴重な税金を捨てる必要はありません。
コロナ対策のために、不眠不休で頑張っている医療機関
医療人員拡充の人件費のために、不要不急の芸術祭の予算を
全て回しましょうよ。
折角の無所属。
悪政与党の思惑に振り回されないで、
市民の誰からも支持される実績を残して下さい。
 
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