会社の決算、年度末締め、新入社員の入社の諸手続き、
新人用パソコンのセットアップから設定、
個人では、確定申告のオマケ付き。
手を変え品を変え、
仕事がずんずん回転寿司状態でやってくる今日この頃、
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
気力、体力、運の尽き。
絶賛コロナ太り・・・でもないか、
こないだの健康診断では、体重が微増で済んでいた
ちょちょ山でございます。
健康診断直前には、突然1キロ半減ったりして、
膨らんだり萎んだり、ま~、ゴム風船の気持ちが良く解る。
(意味不明)
さて、最近の私には珍しく、写真のお話です。
最近、時間的に写真から遠ざかっていたので、
仕事の息抜きも含め、
「さぽーとさっぽろ」の福利厚生事業の一環で、
プロのカメラマンからライティングを学べる
無料のセミナーがあったので、行って来ました♪
今まで色々な写真を撮って来た私ではございますが、
テーブルフォトや、特にスタジオでライトを使った撮影は
殆どやったことがないので、良い勉強になるかと。
で、行ってみたところ、受講者で男は私一人だけ。
そして、一眼のカメラを持っていたのは、私ともう一人だけ。
しかもその方、おじいちゃんから譲り受けたカメラだそうで、
余りよく扱ったことがないとのこと。
後は皆さん女性で、スマートフォン。
そんな中、私一人、18-400mmのズームレンズを着けたAPS-C機。
ちょ、ちょっと、ここにいて良いのか俺、
何だか浮いてないか!?
少々不安を残したまま、講義スタート。
今回の講師は、㈲スタジオアイのカメラマン、カトミさん。
(はてなブログの読者登録してます)
講義開始後、絞りと感度とシャッタースピードの
基本的なお話の後、色調補正でK(ケルビン)の
設定のお話を聞きました。
ホワイトバランスは、私も今まで単純に
「晴天」「曇り」「電球」「蛍光灯」
などの単純なモード切替しか使っておりませんでしたが、
カトミ先生曰く、それだと「大雑把すぎる」とのこと。
なるほど確かに、外で撮る時ならともかくとも、
室内でテーブルフォトとなると、色味が極端すぎることが
時々ありました。
そこでしっかりケルビンの設定をし、撮ってみたところ・・・
こんな感じに。
ちゃんと設定しないと、こうなります。
また、レフ板やバウンス光の使い方、
光を柔らかくする方法、余計な光をカットする方法などなど、
手軽にできるテクニックを教えて頂きました。
で、さすがに職業写真家の方々には敵いませんが、
最終的に撮ってみたのが、こんな感じ。
いや~、難しくて奥が深いけれど、
テーブルフォトって面白いですね。
これでまた、撮影の引き出しが一つ増えた感じ♪
今度はお金払ってでもいいので、
スタジオで人を撮る講座もやってほしいです♪
講師のカトミさんのブログはこちら。
(今回の写真の使用とリンクは、許可を頂いております)
ちょっと話が飛びますが。
最近私は、ジャンルを問わずに色々な写真家や
カメラマンの方々とお会いしたり、作品を観たりしています。
今は亡き、志村けん氏の言葉。
「いろんな作品を観て、取り込めるものがあれば
自分のものにしないといけないよ。
それが発想力の源になっていくんだから。」
何だかそれが今、解る気がします。
講師のカトミ先生、さぽーとさっぽろのご担当の方々、
ありがとうございました♪<(__)>