ええっ!もう師走!?
うぞおおぉぉ!?
ついこないだ、桜(以下省略)
さて今回は、自転車のお話。
私の通勤ルートは、夏期間は地下鉄まで自転車で行き、
駐車場ならぬ駐輪場に自転車を置いて地下鉄で往復しているのですが、
常々、気になっていたことがありました。
駐車場ならぬ駐輪場に自転車を置いて地下鉄で往復しているのですが、
常々、気になっていたことがありました。
地下鉄駅の入口前に、
「ここに自転車を置かないで下さい。駅長」
と書かれた鉄製の看板が、いつもぶら下がっています。
にも関わらず。
ほぼ毎日、この看板の前に置かれている自転車が一台ありまして。
ほぼ毎日、この看板の前に置かれている自転車が一台ありまして。
この看板のすぐ隣、低い柵の向こうは無料の駐輪場なのに、
自転車の持ち主は、わずか数メートルの回り道ですら面倒なようで、
自転車の持ち主は、わずか数メートルの回り道ですら面倒なようで、
「『ここに置くな』って書いてあるのに、何で毎回ここに置くかな~・・・」
と、日々憤りを感じておりました。
そんなある日。
帰宅途中、地下鉄を出ると、普段は横に置かれているいくつもの緑色のコーンが
その自転車を取り囲むように置かれておりました。
その自転車を取り囲むように置かれておりました。
私と同じように、憤りを感じていた人がいたんでしょうね。
そのコーンに囲まれた自転車を見て、
「よし、それでは小生も♪」
と、コートの四次元ポケットから取り出したるは、
サビにサビて捨てる予定だった、一本のワイヤーロック。
サビにサビて捨てる予定だった、一本のワイヤーロック。
「どうしてもここに、自転車を置きたいのよね?
じゃあ、ずっと置いておきなさい♪」
じゃあ、ずっと置いておきなさい♪」
と、自転車の前タイヤと駐輪場の柵を、サビて鍵の回らないワイヤーロックで
しっかり繋ぎ止めて差し上げました♬
けなげ♪
しっかり繋ぎ止めて差し上げました♬
けなげ♪
そして翌朝。
出勤時に柵を見ると、ワイヤーロックでしっかり繋ぎ止めたにも関わらず、
その自転車は、なくなっておりました。
出勤時に柵を見ると、ワイヤーロックでしっかり繋ぎ止めたにも関わらず、
その自転車は、なくなっておりました。
おぉ、ワイヤーロックを切るとは・・・
焦って工具を持って来て、ワイヤーロックを切断して自転車に乗って帰ったのか、
はたまた、いつかこうなることを予想して、工具を持ち歩いていたのか。
本当の理由は解りませんが。
焦って工具を持って来て、ワイヤーロックを切断して自転車に乗って帰ったのか、
はたまた、いつかこうなることを予想して、工具を持ち歩いていたのか。
本当の理由は解りませんが。
しかし、その日を境に、駐輪禁止の看板前に自転車は置かれなくなりました。
懲りたのかしら?
懲りたのかしら?
マナーは、ちゃんと守りましょ♬