あぁ、徒然なるままに

私の趣味や日々の出来事についてを、自分の独断と偏見による、やや倒錯した文章で徒然なるままに書き記すブログです。

年賀状風習終了の衝撃!郵便局ATMの現状と未来(←AI作成タイトル)

皆さ~ん、年賀状はもう終わりましたか?
 
あ、
 
「作り終わりましたか?」
「出し終わりましたか?」
 
じゃなくて、
 
「年賀状の風習自体が終わったかな」
 
ってことです。
 
こん○○は、 日本郵政に反旗を翻す、ひねくれ者のちょちょ山でございます 。
(AIにタイトルを任せたら、「ちょちょ山の反逆」ですって(笑))
 
この時期、喪中葉書も然ることながら、年賀状の廃止案内の葉書やFAXが
職場に続々と届いております。
 
良いですね~、年賀状廃止。
私もここのブログで、
 
「もう止めませんか、皆さん」
 
と、常日頃から散々言っておりましたが、ようやく時代が追いつきましたか。
前々から言っておりますが「生存証明書」でしょ?
 
「残念ながら、私は生きています」
「私はまだ、死んではおりません」
「恥ずかしながら、戻ってまいりました」←(?)
 
いつの頃からか「年賀状=礼儀」の公式が出来上がり、
 
「恩義はないけれども、一応出しておく」
 
そのためだけに、手間とお金をかけるの?
それが礼儀なの?
 
私もしつこいですが。
そもそも年賀状なんて、明治時代の郵便局員
売上を上げるために考えたものでしょう?
じゃあ 明治以前はみんな失礼な人たちばかりだったとでも?
 
結果、高度経済成長期も後押しして、やたらと年賀状を出す枚数が増え、
年賀状を出す人の手間も爆発的に増えました。
作るのがどれくらい大変なのか、ちったぁ考えて下さいよ。
去年来たかどうかのチェック、住所録のチェック、年賀状を買うためのお金、
原稿を選び、文章も書かなきゃなりません。
正直なところ、毎年毎年、発狂しそうになるぐらいの枚数でした。
 
当時の私は、個人的には実家の分も含めて500枚以上、
職場でも最低で300枚以上を作らされておりました。
それが今年は、個人的にはたったの4枚、職場は100枚を切ります。
 
SDGs何とやらとか、環境に配慮してとか、デジタル社会がどうとやらとか、
みんな何やかや理由をくっつけて、年賀状廃止に向かって
尻尾を振って突き進んでいます。
 
なぁんだ、 みんな本当は年賀状を
「七面倒くさいイベント」と思ってたんじゃないの!
さっさとやめちゃえばよかったのよ!
そんなモンだから、年賀状の売上ノルマを課された郵便局員が、
身銭を切って金券ショップに年賀状を大量に持ち込んでたんじゃないの。
 
以前にも書きましたけれど。
本来届けられるべき年賀状の束が雪山に捨てられていて、
雪解けと共に姿を現したのを見たこともありますよ。(本当)


それだけじゃないわ、簡易保険だってそう。
どうしてもノルマをこなすため、後ろめたさを感じつつも
必要のないものをお客さんに勧めたり、
自分の実家の親を見守りするプランを自腹で入ったり。
給料出ても、ノルマで消える。 
そんな、職員を食いつぶすようなことで発展してきた郵政だから、
内部情報のリークで本性が見えてきた昨今、
一気に一億総郵便局離れが進んだんでしょ?
 
そうして稼げなくなってきた郵便局。
郵送料の爆上げに踏み切りました。
まぁ、これしか収入を増やす手立ては無いですモンねぇ。
 
採算が取れないからって、値上げは致し方ないですが、
市内で翌日届いていた郵便物が、届くのに4日かかるようになったとか、
挙句の果てには郵送事故、郵便物の紛失は相変わらずの頻度で発生、
ちっとも改善されていないし・・・

ンなモンだから、世の中益々デジタル化が進み、
「郵送」という選択肢自体が駆逐されつつあります。
 
先日、 私と娘の分を合わせて、
窓口でたった10枚の年賀状を買っただけで、ティッシュをくれました。
金券ショップにも年賀状が並ばなくなったし、郵便局でまともに買ったら
窓口の人に喜ばれると。
こんな会社に誰がした?
今までノルマを課しまくって職員を食いつぶしていた、郵政の上の人たちでしょ?
 
それだけじゃありません。
ゆうちょ銀行も、使う側からしたら、えらい使いづらくなって来ました。
自分のお金の「預け入れ」だけでも手数料取られるようになっちゃったし。
 
時間外でのお金の引き出しに手数料がかかるのは他の銀行もやっていることですが、
自分の口座に「預け入れ」をするだけでも手数料を取るってどういうこと?
 
「平日の何時から何時までは無料で、その時間以外は手数料取ります」
「土曜日も、何時から何時までは無料で、その時間以外は手数料取ります」
 
「じゃあ今日は土曜日だから」と、時間内に預け入れに行ったら、
手数料取られました 。
 
何で?
 
あーあー、土曜日は土曜日でも、勤労感謝の日で祝日だからか!
セコい!
セコすぎる!
 
しかも、
 
「じゃあいつ、どの時間帯は手数料が取られるの?」
 
とATMの説明書きを見てみたら、
 
「ATMを操作して画面を見てください」
 
このATMの画面だって、実際に入出金の操作をして確定の一歩手前まで行かないと、
手数料関係の案内が表示されません。
 
「もうここまで来たら面倒くさい」
 
と思ってそのまま進めるか、ギリギリまで進んでみて、踏みとどまるしかないんです。
 
先ほどのように、
 
「土曜日の日中は手数料はかかりません、 だけど祝日は違うわよ♬」
 
なんて、表立って書かずに見づらい所にしか表示されないのであれば、
 
「やった~、引っかかった!
 気づかなかったアンタが悪いのよ!
 手数料もらうわね♬」
 
と、クソ姑息なことをやっているのと、何ら変わりは無いワケで。
 
明確なアナウンスは深いところに置いといて、気付かなければ金を取る。
郵便局は、そんな卑劣極まりない組織に成り下がってしまいました。
 
本当に頭に来たので、用途別に作っていた郵便局口座を近日中に全部解約して、
別の銀行に新規で口座を作り、全額移そうと思います。
手数料の心配と行動時間の制限が、何かとストレスになりますからね。
 
また一方で、小さい子供がお金の勉強の意味も含めて、
余ったお小遣いを貯金しようとATMから入金する時にはどうなるのでしょうね。
最近はATMも、小銭を扱うと手数料を取るようになりましたから。
例えば、
 
「何、時間外に預け入れするの?」
「しかも小銭?じゃあ手数料を取るわね」
 
余ったお小遣いは、 時間外手数料と硬貨取扱手数料で消え、
口座への入金はありません。
裏で、子供からも情け容赦なく手数料をむしり取るATM。
 
それを毎月一年間やって、結構貯まってると思ったら、 
全部郵便局に手数料として持って行かれてスッカラカン
 
「貯まったお金で何を買おう」
 
わくわくしていた子供の夢は、口座の残高を見て無残にも打ち砕かれます。
 
例えが極端ですが、これが今の郵便局ATMの現状です。
 
昔は、普通の銀行と比べて預金の利息も高く、
何かと利便性が良かったのに・・・
他の銀行ATMと、完全に逆転してしまいました。
職員を食い物にして来たツケが回って来たのかね?
とことん使えなくなってしまったな、
郵便局!
 
-------------
 
にほんブログ村」 ランキング参戦しております♪
↓ポチッとお願いします。