昨日、某地方銀行のローンプラザに、6回目の住宅ローンの繰上返済に行って来ました。
これで約一年、返済期間が縮まるわ♪
しかし。
その根回しが思いの外、面倒くさいのも事実。
前回の繰上返済のときは、ローンプラザ窓口の人間に
「来店前に、事前にご連絡下さい。」
と言われました。
・・・いつ相談に来るか判らない不特定多数の人間のために開いている窓口じゃあないのか?
この辺りで、ピキッと何かが来るモノがありますが。
しかも、返済額の計算をあっさりと間違えて。
素人の私の計算よりも、当の銀行員の方が計算できないと言うのは、どう言うこってす?
と言う件は以前にも書きましたが。
今回の繰上返済の際、ローンプラザに何かしら連絡を入れなければならないと言う以前に、
「本当に毎回、繰上返済の際にローンプラザにヘコヘコと頭下げて連絡しなければならないのか」
と言う疑問が頭を擡げて来まして。
そこで、本来口座のある、某KT支店へ電話をかけました。
私 「繰上返済をしたいのですが、Aローンプラザで
『来店前に事前に連絡をくれ』と言われたんですが。」
窓口 「繰上返済は、こちらにお口座がある場合は、他店等に『お願い』する形になりますので、
こちらに事前にご連絡いただけると助かります。」
私 「あぁ、そうなんですか~。」
・・・そんなの、銀行内でのやり取りの問題でしょ。
我ら客には、一切与り知らぬことじゃないの?
それを、ローンプラザ窓口で、上から目線で言われたって知らんがな。
窓口 「Aローンプラザに向かわれるのでしたら、こちらに直接お越し頂けませんか?」
私 「平日仕事を抜け出してそちらに行けないから、
そちらから紹介してもらったAプラザに行くんですが。
仕事で良く行くN支店なら話も早いかと思ったら、口座の移動を薦めるだけ薦めて
一向に書類を用意してくれなくて話がポシャッたし。
そちらの支店長様には、『繰上返済はどこの支店でも出来る』としか
お聞きしてませんでしたから。」(本当)
窓口 「そうでしたか、失礼致しました・・・返済日と返済額は、いつとおいくらになりますか?」
私 「2/5引き落としで、3/5から11か月分、224,667円になります。」
窓口 「・・・少々お待ち下さい。」
待たされること数分。
窓口 「お待たせしました。今計算してみたのですが、先ほどの額にはならないのですが・・・」
おいおい、またかよ。
私 「来月の返済日は含めず、
更に翌月の返済日の元金から計算して11ヶ月分の計算で良いんですよね?」
窓口 「その通りです。」←少しむっとした声のトーンで。
私 「じゃあ、先ほどの金額になるはずなんですけど、私の計算が狂ってましたかね?」
窓口 「数分で折り返し致しますので。」
私 「今、仕事中なモノで、私も電話にそうそう出られないんですが・・・」
窓口 「・・・このままで、もう少々お待ち下さい。」
・・・で、また待たされること数分。
窓口 「お待たせしました。先ほど仰っていた額で合っておりました。」
そ~れみろぃ、三度目っ!
銀行自ら計算して来た償還表を元に算出した金額を、
何故に銀行自らが間違えるのだ!
電卓も叩けないのか!
こちとら、銀行の償還表に加えて、期間と利率と残高から、
繰上返済してもビッタリ次回の返済元金と利息と返済期間を自動計算できる
計算式を組んでるんだよ!
繰上返済後に送られてくる償還表とも、ビッタリ金額が一致してるし、
ここ4年弱、小数点誤差の1円しかズレたことがないんだから!
だからさ。
何度も言いますが。
素人に計算を負ける
銀行員って何?
実績作りのために、客には無理強いを平気でしてくるくせに、
いざ客からの依頼ごとには、計算を間違えたり、とんちんかんな対応をする。
それが○洋銀行ですよ。
こちらもあちらも人間ですから。
多少の間違いがあるのは解りますよ。
しかし、ここ3回連続で、
「その数字にはならないのですが~」
↓
「やっぱり合っていました~」
なんてやられると、
いーかげん信用できなくなります。
二度あることは、三度ある。
このペースなら、また次もあるでしょう。
イージーミスは、誰にでもあります。
しかし、計算そのもので素人に突っ込まれるレベルでは、
とてもプロがやっている仕事とは思えません。
この銀行のサラ金カードの
イメージキャラクターをやっている
笑顔の大泉洋のポスターに、
何だか段々と苛立ちを感じてくるのは
私だけでしょうか。