あぁ、徒然なるままに

私の趣味や日々の出来事についてを、自分の独断と偏見による、やや倒錯した文章で徒然なるままに書き記すブログです。

「子ども・子育て支援金」の罠

昨日は七夕でした。
 
ぎゃあああぁぁぁ!
もう、もう今年も半分終わったの!?
ついこの間
以下省略。
 
はい、枕詞も書き終えたところで(違うぞ)、
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
日々の過労と睡眠不足から老化が絶賛進行中、
ゼネラリストもどきの器用貧乏、
ちょちょ山でございます。
 
いきなりすみません、今回は私のミステイクを愚痴らせて下さい。
 
さて、今回のお相手は、日本年金機構でございます。
いや、別に敵対しているワケではないんですけれど、
いつもお世話になっておりますよ、えぇ。(平分)
 
皆様、お気づきかも知れませんが、
今年4月から「子ども・子育て支援金」というものが
お給料から毟り取られ徴収されております。
 
全国一律で「標準報酬月額の0.23%」と決まっているのですが、
これがちょっと厄介でしてね。
 
普通に給与を支給される方々なら、
給与計算ソフトがアップデートさえされていれば、
比率から徴収額が自動計算されて、特段気にする必要はないのですが、
問題は「二以上勤務者」の場合。
 
いわゆる「社長や役員で、他の会社の代表や役員も兼務している方々」です。
 
この方々は、各会社から提出されている二以上勤務者の届出がある為、
年金機構がその支給額を合計して、保険料を比率按分するワケです。
 
なので、年金機構からの「二以上勤務者の保険料通知書」を基に
給与計算するのですが、これがまぁ、判りづらい。
 
合計金額と按分比率までは判っても、
健康保険の内訳がほとんど書かれておりません。
(介護保険だけは「うち健康保険に含まれる介護保険料」と書かれてますが)
 
その為、
 
「今回導入された『子ども・子育て支援金』は、結局いくらなの?」
 
と、私の頭の上に、でっけぇ「?」がつきました。
給与計算ソフトには、二以上勤務者の給与計算をする機能はありませんからね。
 
社会保険料の中には、元々会社が全額負担の
「子ども・子育て拠出金がありますから、
私、最初はこれが労使折半になったのかと勘違いしてしまいまして。
 
その金額を半分にしたものを「子ども・子育て支援金として入力してしまい、
これが大失敗のモト冬樹。
 
当然、社会保険の金額がズレ、源泉税まで変わります。
何じゃこりゃ・・・
 
どう計算しても合わず、
 
「じゃあ結局、どこからが支援金なのよっ!」
「そもそも、健康保険の中に含まれてるの?」
 
ん?
通知書を、よっく、よ~っく見てみると、ちみっちゃく健康保険の料率が
 
11.9%(前月) →  12.13%(今月)
 
になってる!
 
ぬあああぁぁぁ、これか!
(内訳:健康保険 10.28% + 介護保険 1.62% + 子ども・子育て支援金 0.23%)
(北海道の場合)
 
これが、年金機構の「二以上勤務者の保険料通知書」を見る限りじゃ、
全体のパーセンテージが「ちびっ」と書き換わってるだけで、
上記のような内訳はトンと書かれておりませんで。
紙面に「子ども・子育て支援金」の「こ」の字すらも、ありゃせんのだわ。
(何故に名古屋弁、道産子なのに)
 
先に書いたように、介護保険は「うち〇〇」って一応書かれているのに、
まぁ~、年金機構が書式を書き換える手間を省いたかは知りませんが、
一見して判らない書き方をするんじゃないっ!
(と、壁に向かって吠える)
 
今回は、二以上勤務者で再計算対象が社長一人だったから良かっ・・・
いや、良くはないですが、まだ不幸中の幸い。
社員でヘタに一括計算で間違えたら、雇用保険も源泉税も
雪崩れるように変わってくるので、尚更面倒になります。
 
さぁ、ここからの実務がまた厄介。
 
本来の実支給金額を再計算し、一度支給してしまったお給料から 
どれだけ支給額が足りなかったかまでを弾き出し、
訂正した過去の給与明細を出力し直して、
次回のお給料には差額をいくら足せば良いか。
 
また給料だけでなく、
経理の仕訳(法定福利費、預り金、未払費用)も変わりますから、
月次決算が締まる前に計算、確定しなければなりません。
 
しかも翌月10日までに、その計算結果から出た源泉税を
前月までの差額も含めて納付しなければなりませんから、
余計に焦るワケです。
(ウチの会社は「納期特例」じゃないので)
 
そんなドタバタの中でも相変わらず、
他の皆からは語りかけられ、質問され、
果ては「パソコンの調子が悪い」等々、
色々な仕事を催促される、と・・・
 
私、時間も、体も、頭も、一つしかないんですけれど。(絶望)
 
自分のミステイクとは言え、
必死こいて手計算している所を何度も横から語りかけられて、
その度に頭がリセットされ、
どこまで計算したのかが分からなくなり、
一からの計算し直しを繰り返すのも嫌なので、
資料一式抱えて自席から飛び出し、
朝からサーバ室に引き籠りました。(実話)
 
最近歳のせいからか、パッと頭が働きませんで、
延々と計算し、見事に頭がぐっちゃぐちゃ。
 
のぐわああぁぁぁぁ!
 
叫びたくもなるってモンでして。
おかげで、やたら面倒くさい思いをしましたですよ。
 
恐らく、同じ思いをしている給与計算の担当者は、
全国で28人はいると思います。(何故に28人・・・?)
 
ここに書くことで、次回から通知書に内訳として
「子育て支援金」が記載されるようになったりして。
(私がブログでモノ申すと、不思議と改善されることがあるんスよ)
 
給与計算は、健康保険と年金と雇用保険と税法が
異種格闘技のように計算されている上、
法制度もコロコロと頻繁に変わるので、
気を付けないと今回の私のようになります。
くれぐれもご注意ください。(私も含めて)
 
今の私の心境。

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