あぁ、徒然なるままに

私の趣味や日々の出来事についてを、自分の独断と偏見による、やや倒錯した文章で徒然なるままに書き記すブログです。

ダ・イ・キ・ラ・イ

頭の中は春なのに、いつの間にか本格的に夏に突入し、
嫌らしい汗が滝のように噴き出ても体重が減らない今日この頃、
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
ドラえもん状態のちょちょ山でございます。
 
ちょっと、聞いて下さいよ、奥さん。
奥さんじゃない人も。
 
事務所で法人契約している、営業のスマートフォンが壊れまして。
 
修理が利かないので、格安のリビルド品に交換と相成ったのですが、
キッティングに加えて、法人の管理用ソフトと、グループ通信ソフトの
インストールが控えていました。
うみゅ、どうすりゃ良いのか、ハッキリ言ってよく解らん!
 
法人契約しているショップの窓口担当に電話してみるも、
 
「わしゃあ、ソフトに関してはようわからんのじゃ。」
「知っとるやつに確認するんで、ちょいと待ってくんろ。」
 
と、わざとらしい年寄りのような話し方こそしなかったものの、
八方塞がりに。
 
リビルド品との交換の場合、セットアップが終わったら
故障品はすぐ送り返さなきゃならないのですが、
日数制限もあるので、余り悠長に待ってもいられません。
まず入れるのは管理用ソフトなので、他の人に任せるワケにも行きませんし。
 
「仕方ねぇ、やるかぁ・・・」
 
ここのブログを昔から知っている常連さんはご存じと思いますが、
私、スマートフォンが大嫌いでして。
理由は多々ありますが。
 
一方、電話がかかって来ても間違えて切ってしまったり、
基本操作すらもおぼつかない状態。
電源の入り切りと、Wi-Fiの接続設定しか出来ません。
 
何故、Wi-Fiの設定だけが出来るのか。
 
昔っから仕事でネットワーク組んだりしてたもの、
無線LANなんて、設定を知っていて当たり前ぢゃないの♪
 
・・・話を戻しますが。
 
その管理用ソフトをインストールするにあたり、
通常の個人使用のキッティングとはちょっと違い、
最初からドメイン指定とパスワードを入力します。
(OSはAndroid
 
で、ソフトやファイルの管理権限を全部設定してから、
最後にメールアドレスを入れるところで、
 
「管理者用のメールアドレスで良かと?」
 
と、私の社用アドレスを入れてみると、
営業用のスマートフォンが、私の名前になってしまいました。
 
「あ゛~、だから営業用のアドレス、ダミーを使ってたのか!」
 
設定を営業仕様に戻そうにも戻せず、その間にも、電話はブンブン鳴り続け・・・
 
えぇい!うっとおしい!
設定が出来んぢゃないの!
 
と、お客さんに文句言うことも出来ないので、
 
「すんません、昼からもう一回設定し直すので、
 とりあえずかかって来た得意先に電話してもらえますか?」
 
と、スマートフォンを一旦営業担当に返却。
 
サーバ室で昼飯食って、ぐったりと休憩を取り、
昼休みが明けてから、
 
「仕方ねぇ、やるかぁ・・・あげいんっ!
 
スマートフォンを工場出荷状態までオールリセットをかけ、
再度、管理ソフトのインストール。
今度は営業担当用ダミーアドレスを使って、管理権限を登録。
よし!
 
仕事用のグループ通話ソフトもインストール・・・
あれ?パスが通らん・・・
 
営業担当にパスワードを入れてもらうも通らず、
パソコンでの管理用コンソールから、普段使っているパスワードを書き直し、
 
「これでどう?」
「あ、通りました!」
「えがった~ああああぁぁぁぁ・・・じゃ、後はヨロシク。」
 
晴れてスマートフォンを営業担当に渡し、
データの移動と、旧機種の初期化は任せました。
 
だって、操作知らないもん。
知ろうとも思わんけど。
 
しかしまぁ、ここに至るまでの入力が
面倒臭いことと言ったら!
 
アドレスやパスワードを入力するにも、何回も画面をツンツン。
文字が行きすぎたり、大文字小文字を切り替えたり。
何?記号?どこで入力するの?
あぁ、これか・・・何回押しても変わらんぞ。
この、このっ!おりゃっ!とおっ!
 ↑
(歳とって手が乾いているから、タッチパネルが反応しないの)


ぬがあぁぁ!
面倒臭いったら、ありゃしねぇ!
パソコンいじる方がずっと簡単だわ!
 
余りの反応の悪さに、
音声入力でパスワード入れようと考えちゃったわよ!
パスワードの意味ないじゃん!(爆)
 
皆、こんなUIで、よくスラスラ入力出来るよな・・・
 
たった一台のキッティングとセットアップだけで、半日潰れました。
しかもずっと作業して、頭痛い・・・(本当)
 
これも、何度も書くようですが、
スマートフォンは、私には無理です。


散々疲弊しまくって帰路についたところ、
携帯電話キャリアのセールスが、道端でティッシュを配っておりました。
 
「今お使いのスマホはどこですかぁ?」
 
なんて聞かれるのが目に見えていたので、
慣れない「板」を突きまくって
頭痛で吐きそうになっていた私は、
もはや話すことすら億劫で、
 
「もう板なんか、見たくもねぇや」
 
そこで、目を半開きにして6m程先に視線を落とし、
虚ろな目に闇を湛え、息苦しそうにうっすら口を開き、
体を少し左右に振りながら重心移動をかけつつ、
歩幅を狭くトボトボと、あたかもゾンビのように歩いていると・・・
 
私には、ティッシュが配られませんでした。
 
・・・意外と使えるなぁ、この方法♪(笑)


改めて叫びます。
 
「板」なんて、
大っ嫌い!
個人で絶対に
手にするものかぁ!

私には無縁です。↑

 

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