先週の話ですが。
朝から営業課長より、
「売上が多くなってきた得意先から、
『現場別の請求明細を作ってくれないか』
と言われたんですけど、出来ます?」
との要望があり、
「計算式と書式を組んで、半手動でやるので、
ちょっと時間がかかりますけど、出来ます。
少し時間をもらえますか?」
と返答。
その後、データベースの計算式とエクセルのマクロコードを書き換え、
結局余り時間はかからず、1時間ほどで完成し、
「出来ました。これで来月からも対応可能です。」
と営業課長に請求書を手渡し、よしこれで、自分の仕事にかかれる・・・
ピーンポーン♪
いつもお世話になっている社労士が来社、
依頼していた就業規則の作成完了と労基署への提出が終わったので、
保管用の就業規則原本と請求書を持って来てくれました。
10分ほど労務・給与関係の相談をして、よしこれで、自分の仕事にかかれる・・・
ここからは書き仕事です。
手形を取立に出す準備をしながら、パソコンの空き時間が出来るので、
一時的に調子の悪くなっていたハードディスクを元に戻すべく、
現在のクローンを作成してHDD換装、あとは待つだけ・・・
その間に、手形取立帳に書き書き・・・
ピーンポーン♪
女史 「ド○モさんが見えたんですけれど」
ぬおぉ、こんのやろおぉ!
「唐突に来てもらっても、私も年中忙しいから、
必要な時にはこちらから連絡するから」
と言っていたのに、まぁたノンアポで来おったかド○モめっ!
まぁ、FOMA終了のアナウンスとか、必要なこともあるかも知れないので、
無下に断れず出てみたら、
「カタログをお持ちしました~」
ぬおぉ、こんのやろおぉ!
仕事の邪魔しに来たのか己はっ!
・・・と、怒りを露わにはせず、声のトーンを抑えて、
「あ、カタログなら要りません」
とピシャリ。
ド 「あと、別件でのお話なんですが・・・」
私 「何でせう?」
ド 「御社のお取引先で、他キャリアのお客様ってありますでしょうか?」
私 「・・・は?」
ド 「取引先の紹介で他キャリアから乗り換えの際には、
一回線につき3千円のキャッシュバックキャンペーンうんぬんかんぬん・・・」
知らんがな。
ぬおぉ、こんのやろおぉ!
何で私が得意先の携帯電話のキャリアを調べ上げて
ド○モに知らせてやらにゃならんのだ!
その3千円のキャッシュバックの為に、
こっちの仕事をやってくれるとでも言うのかっ!?
そんなヒマなんぞ無いわ!
この先の仕事、年末調整だけで、外部に頼んだら一人頭5千円はかかるわよ!
3千円の為に9万円をかけられないわ!
しっかしまぁ、得意先の顧客まで囲い込みとは。
「他力本願寺」の檀家ですかアンタは。
言ってやりましよ。
私 「ユーザーに、更に取引先を巻き込むってことは、
責任も絡んでくることでしょう?
何かあったら、誰が責任取るんですか?
本業以外のことに力を入れるつもりも時間も、さらさらありません。」
ド 「相変わらずお忙しいですか?」
ぬおぉ、こんのやろおぉ!
だから前々から言っとるだろがっ!
忙しいと判ってて、ノンアポで現れて言う台詞ですかそれは。
私 「えぇ、マクロコード書いて、手形の取立の準備して、資金繰りして、
倉庫事務所建て直しで資産管理と請求と支払いの管理、
社員の退職の手続きして、就業規則も書き換えて、給与計算して、
今こうして話している時間すら惜しいです。」
(↑右頬を引きつらせながら(本当))
私 「前にもお話した通り、携帯電話が故障したとか、
どうしてもスマートフォンに切り替えなきゃならないとか、
必要な時にはこちらから『遠慮なく』お電話しますので、
その時は改めて相談に乗って下さい。」
一応丁寧に、一方で、言いたい事にはしっかり毒を盛り、
丁重にお帰り頂く、と。
ギンギラギンにさりげなくー♪
ソイツがおーれのやりかたー♪
さぁ、仕事仕事・・・
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