あぁ、徒然なるままに

私の趣味や日々の出来事についてを、自分の独断と偏見による、やや倒錯した文章で徒然なるままに書き記すブログです。

サッポロ・シティ・ジャズの一幕

ドームテント会場の他にも、市内のあちこちでジャズライブが催されてまして、
これらがまた味がありまして。

そんな中から4枚ほど。
まずはベース。

イメージ 1

年の功って感じの演奏ですね。


「Session」

イメージ 2

「SING」

イメージ 3

↑高感度のノイズで、フィルムっぽいモノクロをやってみました。


「DRUM」

イメージ 4


---------------------------

にほんブログ村」 ランキング参戦しております♪
↓ポチッとお願いします。
\?\᡼\? 2

「山下洋輔&寺久保エレナ」スペシャルセッション

さて、行ってまいりました、サッポロ・シティ・ジャズ。
札幌国際芸術祭には目もくれず。
・・・え?(笑)

私はカミさんの影響からの、にわかジャズファンではありますが。
最近色々なジャンルの音楽を聴くと、楽しいんですよ。
・・・ヘビーメタルやパンクはちょっとご遠慮申し上げたいですが。
それは兎も角。


今回我々が観て来たのは、「山下洋輔寺久保エレナスペシャルセッション。
山下洋輔氏は、「スコラ 坂本龍一 音楽の学校」でも出演されていて、
ジャズ編で良く拝見しておりました。
寺久保エレナ嬢も、現在、ジャズの世界では有名な期待の超新星
彼女は札幌出身なので、凱旋ですね。
まぁ、この二人のセッションを観て来ましたが。

演奏中の場内は撮影禁止なので、演奏前のさわりだけ。(笑)

イメージ 1


山下氏の演奏は、もう何をやっても良いレベルと言うか、ちょっと圧倒されますね。

菅野よう子さんの言葉でも無いですが、

「大人が本気になって遊ぶとすごいんだぞ」

って感じです。


エレナ嬢は、実は私、2年前にも一度演奏を観ておりまして、
その時は「ナベサダ」さんこと、渡辺貞夫氏のライブのゲストで出演してました。

エレナ嬢の2年前の演奏と今回の演奏とでは、明らかに違いが見られましたね。
ちょっと演奏と音が柔らかくなって来たと言うか・・・
良い意味での成長が、にわかファンの私でも判りました。


たまには、こう言うライブで生の音を聴くのも良いモンです♪

-------------

にほんブログ村」 ランキング参戦しております♪
↓ポチッとお願いします。
\?\᡼\? 2

遊佐未森 コンサートツアー 2011-2012 ≪Duo Style≫

ちょっと前の話になってしまいますが。

6/2に行ってまいりました。
遊佐未森嬢のコンサートライブ。
<mimori yusa concert tour 2011-2012 ≪Duo Style≫

札幌では、時計台ホールにて。

イメージ 2


イメージ 1

時計台ホール前に、時間前から結構な人数が並んでました。
ファン層としては、落ち着いた年代の方が多いですね。
・・・私も人の事は言えませんが。(笑)

イメージ 3



チケットの整理番号順で並んで(私は25番)、前から4列目の中心からやや左、
丁度ピアノで弾き語りしている所が見える位置に陣取りました。

イメージ 4

まだライブツアーの真っ最中なので、曲目は割愛。
ネタバレになっちゃいますしね。


基本的に、新アルバム「淡雪」の曲がメインとだけ言っておきましょう。
でも「少し懐かしいですが」と、「僕の森」「暮れてゆく空は」
歌ってくれたのは嬉しかった~!
「学生当時、FMで聴いたあの曲が」って感じで。
良かったですよ~♪



途中、トークの間に近くの交差点を救急車が通り過ぎました。
「・・・大丈夫でしょうか。大変です。少し待ちましょう。」
と、少しだけ中断したハプニングもありましたが。


で。
差し入れして来ましたですよ。(笑)
一言だけですが、未森嬢と直に話して来ましたですよ。(爆)
ミーハーモード全開。(自爆)

2年半ほど前に行った、小樽倉庫No.1でのライブもそうでしたが、
ライブのラストで花束やらプレゼントやら、
ファンがアーティストに直接手渡せるアットフォームなライブなんて、
そうそう無いんじゃないでしょうか?


今後は、「ツアーで札幌に来る頻度も少々多くしたい」との事。
また行きますよ~♪

イメージ 5

ライブ後の夜風が心地良かったです♪

ながら聴き

世の人の真似をしている訳ではありませんが、
試しにやってみました。

「道を歩きながら、音楽を聴く」と言う事。


いえね、通勤の際に、余りにも黙々と歩くのが
何だかしんどい感じがして来ましてね。

傍から見れば、ヘッドフォンをしたりイヤフォンぶら下げたり、
ジャカジャカと音を漏らしたり。
余り見栄えのしない行為ではありますが、通勤途中が退屈なのと、
どれだけちゃんと聴こえるものなのかと気になったのもありまして。


職場に、使われずに眠っているICレコーダが一台ありまして、
それを試しに使ってみました。

レコーダを再生モードにして、本体を胸ポケットに入れ、
イヤフォンをコートの襟元から引っ張り出し・・・


結論から言いましょう。
ハッキリ言って、あずましくないです。


イヤフォンが少し大きいのか、ポロポロと耳の穴から落ちる事数回。
何回も落ちると、逆に落ちやしないかと調節すべく、
首をなかなか動かし辛くなり、肩が凝ります。

音楽が聴こえて来るので、周りの音が逆に聞こえ辛く、
周りに余計に注意を払わねばならず、疲れます。


地下鉄に乗ってしまえば、ホームや車内の雑音で殆ど音楽が打ち消され、
何も聴こえない事もしばしば。
パートによっては、一部分だけしか聴こえないので、聴こえないパートを
「記憶」から補完して、頭の中で「ミキシング」しながら聴く事になります。
これまた疲れます。(苦笑)


「じゃあ音量を大きくすれば良いじゃないか」とも思うでしょうが、
周りの迷惑を顧みず、ジャカジャカとはしたなく自分の世界に没頭出来るだけの
無神経でもありません。
大音量で、耳も悪くなりますし。

増してや、自分の音楽の趣向を周りの人に知らせてもどうしようもないですし、
単に恥ずかしいだけです。


世の人々は、良くこんな状態で街を歩けるなぁと感心してしまいました。
やはり音楽を聴く時は、それなりの環境が前提ですね。

「ながら聴き」は、私には無理です。

昨日一回限りでしたが、もう懲りごりです。
こんなにあずましくないとは・・・

慣れの問題かも知れませんが、これは慣れたくないです。

欅 ~光りの射す道で~

私の敬愛するアーティスト、遊佐未森さん。

彼女のニューアルバム「淡雪」を先日購入しまして。
その中の一曲目。

「欅 ~光りの射す道で~」

メロディの優しさだけでなく、昔から彼女のコンセプトにある「やさしいロック」。
そのテイストが残っていて、私も好きな曲の一つです。


http://i.yimg.jp/images/music/lylic/swf/201012/ymsc-lyricsAll.swf?query=aid%3DAAA150677%26lyid%3DKAA100707%26d%3D11010%26results%3D1&visibility=1,1

アーティストページへ
作品情報ページへ
歌詞一覧ページへ
(Yahoo Musicより転載)

アーティストは、実体験や色々な経験から作詞・作曲しますが、
この曲は、未森嬢の心境そのものではないでしょうか。

彼女は、仙台出身。
震災で故郷が被災し、その心境と、自分に出来る事、自分がしたい事。
それらが歌詞に現れています。

当初、ライナーを読まずに曲だけ聴いていたのですが、
ふと歌詞を噛み締めて聴いてみたところ、
恥ずかしながら、涙してしまいました・・・


未森嬢は、私が学生の時から聞いておりまして、ファンになってかれこれ20年。
彼女の曲からイメージが頭の中に広がり、私の心の形にピタリ符合した、
数少ないアーティストでもあります。
今の私の写真イメージの最終目標「観える音、聴こえる画」は、
彼女の影響です。


6月2日に、札幌時計台ホールで彼女のコンサートがあります。
行って来ます~♪

小田さ~ん・・・(苦笑)

本日4/20、私の尊敬するアーティスト、小田和正さんの6年ぶりのアルバムの発売日。

過去にシングルで聞いていた以外にも、初めて聴く曲も7曲!
(私は普段TV等を全く見ないので、この結果に)

早速、聴いてみました・・・


良い!
良いんですが、憶え辛い!(笑)


私は、小田さんの楽曲に関しては、歌い方のクセまで憶えられる自信があったんですが、
同じ音のフレーズかと思いきや、全くリズムが違うとか、最近はなかなかどうして
独特のシンコペーションについて行けずに、憶えるのに非常に難儀してます。(笑)
・・・私が老いたのか?(爆)


以前は10回聴けば、音階も然る事ながらクセまでも憶えられたのですが、
今回はただひたすら聴きまくって、耳に焼き付けるしかないです。

他のアーティストと比べて、やはりレベルが違います。
や、やはり、年の功・・・?

さよならは 言わない

先日、私の娯楽であり、教科書でもあり、憧れと目標でもあった
某写真雑誌が休刊になる事に大きなショックを受けた私ですが、
落ち込みながらも日々の仕事はこなさなきゃならない訳で。


発送前の請求書の山を前にしてげんなりしつつも、やらない事には終わりません。
請求書は連続帳票用紙なので、先ずは一枚一枚切り離し、次に本票と控に
分けなきゃならない単純作業のお出ましです。


手がだるくなりますが、この作業中は何も考えなくて良いので、
仕事以外の色んな事を考えたりする、頭の休息タイム。(笑)


この時から半日くらい、帰宅するまでずっと頭の中で、
小田和正の「さよならは 言わない」が、エンドレスループ状態。
まいりました・・・(苦笑)


今日、その写真誌の休刊前2号を買って来ましたが、
この質、この内容で、この値段。
たった4人で編集してたんじゃ、そりゃ大変だよなぁ・・・


いつもその本を手にするとワクワク感があるのですが、
今日は逆に、凄く寂しい気持ちでした。
あと2号だけ・・・さ来月が最後・・・
もう店頭ではお目にかかれません。


幸いにも、連動しているサイトはこのまま続行が決定。
いつもの仲間、常連さんと作品達に会えます。
いつかまた、形は変われど復刊する可能性も
完全にゼロな訳ではありません。



だから さよならは 言わない

きっと さよならは 言わない

決して さよならは 言わない




今日の脳内ヘビーローテーション(笑)

小田和正
「こころ」
「ダイジョウブ」
「今日も どこかで」
「さよならは 言わない」

紅白での歌唱曲が決まりました。

・・・だから何?


今の紅白なんて、音楽性や実力は二の次、三の次で、
単に世間で騒がれてる若手や、視聴率取れそうな
コメディアンまがいのタレントを引っ張って来て、
トラブルを避ける為に大御所をあてがってるだけの
四流歌番組でしょ。


いつぞやのように、某民放の番組の企画で作ったユニットで
参加する様な素人同然のタレント連中が、デカい面して
ステージに立つだけでもう論外。
見所なんて、もうどこにもない。
小林幸子美川憲一が、相も変わらず「舞台仕掛け」の
品評会やってるけど、歌合戦で何をやっとるんだ!?
歌手なら、歌で勝負しろよ・・・


TVとNHKに媚を売るような事はしない人達は、
紅白は全く関係ないの。
そのうち「紅白に出るとは、落ちぶれたもんだ」
とか言われる様になったりして。(笑)


大御所はいつまでもいるし、ヒット曲を作り続けてる人は
自分の音楽スタイルを確立すべく参加しなくなってくるし、
話題性だけで出て来た連中は、元々が期間限定か
長続きしなくてグループを解散したりしていなくなるし。
動脈硬化の始まった、人事に問題のある企業の例と
何ら変わりはない訳で。


最早、音楽家にとっても視聴者にとっても、紅白は
憧れともステータスともならない。
法律を振りかざして無理矢理受信料を毟り取り、
掻き集めたその金でグズグズの歌番組を作ってるようじゃ
もうだめだ。
そろそろ60年近くの歴史に、終止符を打たなきゃ。


この歳になって思うのは、その後の
「行く年来る年」の方を観たいと思う事。(笑)


あ~っ、スッキリした!(爆)

ポータブルMDプレーヤーが、お亡くなりになりました。

以前から調子が悪く、読めたり読めなかったり。
ピックアップのアクチェエーターがヘタっていたのか、レンズユニットの
レールの初期位置がズレたのか、理由は判りませんが。
余り使ってなかったのになぁ。(泣)
でも極力大事に使ってたので、新品と見紛う程の綺麗さ。
何だか勿体無い。(笑)

元々使用頻度は高くなく、車で移動の時はカーオーディオを使ってますし、
自宅じゃステレオやパソコンで聴いてますし。
CD・MP3プレーヤーも持ってますしね。

かと言って私は、徒歩や自転車の時までも、音楽は聴いていません。
街中で聴かない理由は4つ。



1.「ながら聴き」をすると歌いそうになってしまう。(笑)

これは、単純に恥ずかしいですね。(爆)




2.雑音にまみれた曲を聴きたくない

街中でイヤホンぶら下げて音楽聴きながら歩いている人をよく見かけますが、
そうまでして自分の世界に浸りたいでしょうか?

知り合いに声をかけられても、気付かない事もあるでしょうし。
雑音と音楽とを両立する事は難しいのです。

周りの雑音を打ち消す「ノイズキャンセル機能」を持ったイヤホンや
ヘッドホンも売られていますが、自宅でも日常的に雑音が多いのならともかく、
外では周囲への注意が視覚情報だけになってしまいますから、事故に遭う
確立が格段に跳ね上がります。
かなり危険ですよね。

話が逸れますが、エンジン音がしない電気自動車が普及したら、
車が近付いてくる事にも気付かないので、事故の件数が極端に
上がるでしょう。

周りも、音がしなくて気付かないから、目撃情報も減るでしょうし。
被害者は、轢かれたと気付いた瞬間に死んでる可能性もある訳です。
事故だけでなく、引ったくりや轢き逃げ等の犯罪も増加するでしょう。
エンジン音がしないので、犯人の逃走方向も非常に判り辛くなります。

雑音が聞こえないと言う事は、こう言う弊害もあるのです。




3.耳が悪くなる。

よくイヤホンからジャカジャカと耳障りな音を洩らして、大音量で音楽を
聴いている人がいますが、そんなに音を大きくしないと聞こえないんでしょうか?
街中は雑音が多くて当たり前なんですから、それを打ち消すように
音を大きくすればする程、当然、耳に大きく負担がかかります。

そう言う人は、もう難聴の始まりなのかも・・・
近い将来に間違いなく、志村けんの「神様コント」のようになるでしょう。

これまた話が少々逸れますが。

よくカーオーディオで、ドンツクドンツクととんでもなく大音量の重低音を
響かせて走っている車を見かけますが・・・
車に乗ってりゃ、エンジン音と振動音で低音部が打ち消されるのは当然。
それでも重低音を聴きたいですかね?
車で音楽を聴く時は、一部分の音が忠実に再現されない位は覚悟しましょうよ。

大体低音部は、リズムパートである事が殆どです。
逆に言えば、車外にまで音が大きく漏れる程の大音量でリズムパートを
聴きたいと言う訳ですから、その音域無しにはリズムに乗れない、
所謂「リズム感が無い」訳ですよね?

ドンツクドンツク喧しい車を見る度に、

「リズム感の欠落した可哀想な人」

と、哀れんだ目でその車を見送っている今日この頃・・・




4.頭の中に残っている。(弊害あり)

気に入った曲は憶えるまで聴き倒すので、公の場でまで、わざわざ改めて
聴かなくても充分なんです、私。

しかし、大きな弊害もあります。
一つの曲が延々と、脳内ヘビーローテーションになる事が。(笑)
これは誰もが経験あるのでは?

以前3時間位、同じ曲が頭の中で繰り返し鳴ってました。
しかもそれは「マツケンサンバ」のイントロ。(爆)

その事を事務所の人達に話したら、
「あ~っ、思い出してしまった!」
と、皆の頭の中でヘビーローテーション
マツケンサンバって、感染するんですね。(笑)




音楽を聴くのは個人の自由ですが、自分の身の回りの注意と
周りの人への迷惑くらいは考えながら楽しみましょう。