あぁ、徒然なるままに

私の趣味や日々の出来事についてを、自分の独断と偏見による、やや倒錯した文章で徒然なるままに書き記すブログです。

サロマ湖の四季フォトコンテスト

今日は「たなぼた」。
・・・はい、線が一本多いと、意味が全く違って来ますね。
七夕の夜に、こう言うくだらない事を考えているのは私だけですかそうですか。
 
 
ま、そんな事はどーでも良いんですが。
 
 
本日7月7日、湧別町観光協会のウェブサイトが更新されまして、
第10回「サロマ湖の四季」フォトコンテストの入選作品が公開されました。
 
公のフォトコンで、やっと私の写真が載りました~♪
これは「棚ぼた」ではありません。(笑)
 
イメージ 1
 
富士フィルムイメージング賞 入選  「青寂」
 
余りにも青一色、完全二分のシンプル過ぎる構図ではありますが、
プロラボでのプリントの際に、この色の発色について、
写真屋さんと何回も相談しました。
こうして掲載されると、喜びも一入です。
 
 
・・・ただですね。
副賞が、フジクロームの「ベルビア100」。
しかも、発色は美しい反面、露光の扱いがネガより難しいと言われる
リバーサルフィルム。
く、玄人向けですか?(笑)
 
 
・・・私、デジタル一眼なんですが・・・
 
 
私、フィルムカメラ持ってませんぜセニョール!(笑)
このままじゃ撮れませんぜアミーゴ!(爆)
 
 
さて、カメラ本体をどうしたものかと思案中、友人がキヤノンフィルムカメラ
持っていた事を思い出し、飲み代と引き換えに、一定期間レンタルして貰う事になりました♪
 
・・・どの道、フィルムカメラもやってみたいと思っていたのですが、
その機会が、こうも早くやって来ようとは・・・ 
 
 
フィルムカメラには、独特の表現力と「味」があります。
撮影の元祖。
それがある意味、憧れでもありました。
 
デジタルカメラも、元々はフィルムカメラがベースになっていますが、
データとしての編集や加工の利便性と扱い易さ、技術の進歩等から、
フィルムカメラとは違う進化をしたものと、私は捉えています。
 
 
だから根本が同じでも「似て非なるもの」、それぞれに「一長一短」あり。
そして、それらから得られるものを互いにフィードバック出来れば、
より追い求めるものに近付けるのではないか、と思う訳です。
 
 
ましてや、完全なデジタルから入ってしまった私のような人間には、
元々の基礎を学び直し、写真表現の奥深さと原点回帰の為に、
フィルムカメラを手にするのは、重要な意味があるのではないかと、
勝手に思い込んでいる訳ですが。(笑)
まだまだ駆け出しなんで、日々勉強です♪
 
 
さぁ、フィルムはデジタルのような撮り直しが出来ません。
緊張感を持って撮らにゃあなぁ・・・