あぁ、徒然なるままに

私の趣味や日々の出来事についてを、自分の独断と偏見による、やや倒錯した文章で徒然なるままに書き記すブログです。

古いデジタルカメラの、新たなる役割

出ましたね、ニコンのDf

フィルムカメラのフラッグシップ、往年のD3のフォルムを継承して、
最新のデジタルデバイスを「融合」させた機体。
(Dfの『f』は、フュージョン(融合)のfなんですって。)

かつてのD3をモータードライブ付で、しかも今でも現役で使っている、
写真屋のてんちょさんを知っておりますが。

まぁ、それはそれとして。

Df。
欲しくても、手が出ません。
「私のお小遣いの、何年分を差し出せば良いのでしょう?」
ってなくらい、高価なもので・・・

それはともかくとして。

それでは今の私の手元にあるカメラは、一体どんなものであるのかと。

勿論メインで使っているのは、ニコンD5000です。
サブ機ではフジのS9100、フィルム機はキヤノンのEOS55があります。


それら以外にも、私には全ての始まりのカメラがありまして。

それが、13年前に発売されたフジの4700Z
コレ↓

この機体、実は今でも現役です。
たま~にカバンに忍ばせて、スナップ的な写真も撮ったりしています。

確かに最近の機体と比べると、画素数も低いし、
画像素子も少々ヘタって来ている感じが否めませんが。
それでも電池を入れてあげれば、まだまだ元気に動きます。

某コンサートホールにて、全くの加工無しで撮って、こんな感じ。
イメージ 1
↑極端な綺麗さを求めないのであれば、十分現役でしょ?

ちょっと凝った撮り方をしようとしたら、ノイズが載ってこんな感じになりますが。
イメージ 2

↓それだって、フォトショップで加工したら、ここまで綺麗になります♪
イメージ 3

古いカメラで撮った写真の場合、ソフトで加工する事を前提にはなってしまいますが。

むしろ、その低いスペックを逆手にとって、

「高感度時のノイズを覚悟で撮る」

なんて事をしてみると、結構面白いです。

特に高感度にすると、フィルムカメラのような粒状感が出て、
ちょっとした「味」が出ます。

↓こんな感じ。
イメージ 4

イメージ 5


現役の「カメラマン」と称される方々からは笑われるかも知れませんが。

何でも最新を追い求めるのではなく、

「今ある機材の特徴を生かして、イマジネーションを膨らませれば、写真は撮れる」

のではないかと思います♪


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