あぁ、徒然なるままに

私の趣味や日々の出来事についてを、自分の独断と偏見による、やや倒錯した文章で徒然なるままに書き記すブログです。

たな卸し終わった・・・

年に一回の実地棚卸しが完了!

・・・疲れた・・・

棚卸でこれだけ疲れるのなら、今週末の決算なんてどうなるんでしょう。
毎年恐れにおののいておりますが。

ゲーム並みに言えば、HPは倒れる前くらいのパラメータ?
現在のHPではどうにもなりません。
休みたい・・・

棚卸だって、皆は実際に現物の数勘定を合わせるだけと思っておりますが、
合わせなきゃならない根拠があるのです。
簡単に販売用資産の価値を変えてしまったりする者もいたりしますが、
そんな主観で商品の金銭価値を変えるなっての!

いらない特注品のドアを処分ひとつするのにも、えらいシナリオを考えなければなりません。
「時代遅れで誰も使わないからクズ」
と思って商品の値段を勝手に変える輩がいますが、
商品の価値を勝手に変えることは「利益操作」で「粉飾」です。
確かに「腐ってしまった」「割れてしまった」と言うような、
三者が見ても納得の行く理由があるのなら話は別ですが、
「しばらく出なかったからゴミ、¥10でいいよ」
これが一番マズいんです。

仮に一万円で仕入れた商品としたらどうします?
¥10の商品に一万円も支払ったんですか?
その差額に対して税務署はしっかり税金を掛けてきますからね。
適正な商品を適正な価格で仕入れているか。
これが一番重要な核になるところなのですが、これを皆さん理解していない。

「もったいないから」「いつか売れるから」と積み上げられたデッドストック。
この場所をカラにして、良い製品を置く方がもっと有意義だと思うんですが。

棚卸しをいい加減にやると、在庫が大きくなれば「粉飾」と見られる場合もありますし
逆に少なければ「利益隠し」をしているとも見られます。
どっちにしても良い事はありません。
棚卸しの数値は、一番操作しやすい数字でもある上、赤字黒字に直結しますから、
下手をすれば赤字黒字の境の年には、「決算賞与が出るか」「減給にするか」、
最悪の場合はその判断までも必要になって来ます。
だからこその実地棚卸し。
「間違いはありませんでした」という証明が必要なのです。

一気に書き連ねましたが、棚卸しの反動で燃え尽きております。
これから夢の中へ・・・決算が待っている・・・今週末は深夜まで残業だ・・・

私と同じ仕事をして見ませんか?死ねますよ♪


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