先日仕事中、見知らぬコピー機の営業の人が唐突に来社しました。
まぁ、得てしてこう言った人々は、唐突に現れるのですが。
社内のS女史が対応していたようですが・・・
S女史はその後、私に
S 「こんな営業の人が来たんですけど、担当者が出かけているって言って帰ってもらいました」
私 「そう言う時は、私に回してくれて大丈夫ですよ。
一度追い返すとまた来ますから、最初からトドメを刺しておかないと♪」( ̄ー ̄)ニヤリ
S女史は、その営業の人の名刺をだして、
S 「後で電話来るかも知れません。」
私 「あ~、すぐ着信拒否に入れるから大丈夫です♪」
そんな黒いやり取りをしていた昼下がり。(笑)
そして夕方、定時も過ぎ、みんなもバラバラと帰りはじめた頃、
「チーン」
玄関の呼び鈴が。
出てみると、見知らぬ男が一人。
「昼間にもお邪魔しましたが、〇〇の△△と申します。」
あぁ、コイツか。
即、私の頭の中は戦闘モードへ。(笑)
営 「〇ャープの複合機についてのご案内だったのですが・・・」
私 「そう言った関係は、全部お断りしております♪」
営 「何か、別の業者さんとか入られてますか?」
私 「基幹業務に組み込まれていますので、全部お断りしております。」
更にその営業の人が何か質問してくる前に、
私 「申し訳ありませんが♪」
「お引取り下さい」と言う意味合いで、この言葉で話を強制的に打ち切ります。
「これ以上話してもムダだよ」というダメ押しです。
まずこう言ったときは、キッパリと相手の出鼻を挫くのが一番♪
ダラダラ引っ張っても、お互い時間のムダですし。
もし、それでも食い下がってくるようなら、私も顔から笑顔を消して、声のトーンを下げて
「それって義務ですか?」
「断るって何回言わせるんですか?」
「仕事の邪魔をしないでもらえますか?」
と、完全に叩き潰すつもりでおりましたが、
残念ながら(?)、今回の営業の人は
営 「どうも遅い時間に申し訳ございませんでした。」
と、素直に帰って行きました。
確かに今、会社で使っているコピー機は、もうメンテナンスも打ち切られそうなほど古いですが、
会社が赤字・黒字の境で揺れ動いているときに、コピー機を入れ替える余裕なんてありません。
そもそも、コピー機と一緒に文書を電子化するソフトとサーバシステムも入れていますから、
コピー機本体だけを他社に入れ替えるとソフトが使えなくなり、日常業務に支障を来たします。
かと言って、「同じようなソフトがあるから」と一式入れ替えるにしても、
金と手間、そして入れ替わったソフトやシステムの説明と構築、アフターフォローのことも考えると、
現在正常に不便なく動いているシステムそのものを入れ替えること自体が大問題です。
ネットワークも含め、今まで全ての設置・設定をしてもらっている業者への顔向けもありますし。
そんな内容を、一見の営業に事細かに説明してあげる必要も義理もありませんし、
説明をする時間すらムダです。
そもそも、コチラの仕事を邪魔されるのが一番腹立たしいです。
こう言うところで、日頃のストレス発散を図る男。(笑)