札幌駅北口近辺に、「ニコン 札幌サービスセンター」というところがあります。
ここはニコン製品のサービスや修理受付の窓口なのですが、
その一方で「フォトスクエア」と言う、壁一面をミニギャラリーとしての作品展示もやっておりました。
以前に私もここで、初めてのミニ個展をやらせて頂いた事があります。
そのギャラリーを覗いてみるべく立ち寄ったのですが、出口の扉に一枚の大きな張り紙が。
「札幌サービスセンター」および「福岡サービスセンター」業務終了のお知らせ
・・・なぬぅっ!?
ここ閉めちゃうの!?
個展だけでなく、イメージセンサーのリフレッシュ等、
メンテナンスもここでやってもらってたんですが・・・
ありゃ~!
4/28で業務は終了、以降はネットで修理等を受け付け、集荷する形なるんだそうで。
ううみゅ、対面でメンテナンス依頼ができなくなると言うのは、いささか不安が残りますが・・・
それにしても。
隠れ家的に細々とやっていた感じでしたからね。
「知ってる人しか知らない」
「そんなに隠れられると、探してまでも行かない」
サービスセンター閉鎖も、なるべくしてなった感じも否めません。
余程堂々と、しっかりやっているように見えました。
ギャラリーも、全国の巡回展の作品が並びますから、勉強にもなりますし。
今後は、メンテナンスや修理が必要にならないように、カメラを丁寧に扱いますよ。
いえ、今までも、カメラをぞんざいに扱ってはおりませんが。
万一修理が必要になったときは、面倒になりますからね・・・
個展をやりたいときは、地下鉄のメトロギャラリー等、
無償の民間展示スペースを借りるようにします。
フジフイルムのフォトサロンは、借りると一週間8万円位かかりますし・・・
グループ展や、プロの写真展ならいざ知らず、
アマチュアがおいそれと出せる金額でもありませんし。
何だかニコン、逆風ですね。
苦戦していると言う話も聞きますが、サービスセンター閉鎖の一方で、
3月と4月に新機種を出すんだそうで。
何だかなぁ。
それにしてもです。
細かくグレードとスペックの違う新製品を次から次へととリリースされると、
「折角買っても、少し待てばまたマイナーチェンジ機が出るんじゃないか?」
と、買う側も何だか落ち着きません。
現に、そういうマイナーチェンジがしこたまありましたからね。
愛機D5000。
これも4回マイナーチェンジされ、現在はD5500が出ています。
キヤノンの真似をしろと言っている訳ではありませんが、
ハイエンド、ミドル、エントリーくらいでしっかり造りこんでいく方が、
開発費用も抑えられるんじゃないかと思うんですが。
いちユーザーとして、ニコンには頑張ってもらいたいものです。
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