4月4日はオカマの日。
おすぎとピーコもそう言ってるんだから、間違いないわ。
(意味不明)
さて、期を跨いで、新年度。
文字通り、忙殺されております。
私のいる会社では、経理と言う仕事は、営業以外の全ての仕事を指します。
故に、仕事が終わりません。
次から次へと、止め処なく新たな仕事がやって来ます。
月末、年度末〆、人が抜け、人が入り。
そりゃあもう、浜辺の巨大な砂のお城を、小さな計量スプーンで
ひとサジずつ崩していくような・・・
そんな、ある種の「絶望」を前に仕事をしている感じです。
「終わり」と言う光が見えて来ません。
その前に、自分が終わってしまいそうです。
多分私、還暦まで生きていられないだろうな・・・
誕生日がもう余り嬉しくない、今年43歳。
少し走れば息が切れ、疲労に対して回復が追いつかず、
無理が利かない今年43歳。
朝の通勤時には、お歳を召した方々よりも私の方が歩行速度が遅く、
ガンガン抜かれまくっている今年43歳。
疲れのせいか、お酒を飲んでも美味しくないし、
少量でも次の日に残るようになって来ました、今年43歳。
酒を飲むのが辛くなり、食べる量も減って来たので、
送別会・歓迎会を断りまくりました今年43歳。
歳を取ってから、時間が加速度的に早くなり、
暇潰しどころか、潰す時間すら無い今年43歳。
気力も体力も時間も金もない私ではございますが、
心身をすり減らしながら、非常に頑張って生きております。
年末年始に心が折れたときのように、年度末の〆を終えたら
本当に死ぬんじゃないだろうかと思ったら、これが予想外に保っています。
〆にかかわる仕事の延長線上で、まだ気が張っているからだと思いますが、
一段落したらどうなるかが怖いです。
そんな私、特に最近怖いのは、記憶がなくなること。
自宅に帰ってからも、「あれ、今日は何の仕事したっけ」ってな感じで。
何も仕事していないわけではないですよ。(笑)
むしろやる事が多すぎて、ひたすらこなして行かないと終わらないので、
脊髄反射で仕事をしてまして。(爆)
そんな状態ですから、ふと、やるべき仕事を思い出し、
「あ゛~、やり忘れてた!」
と仕事の資料を開くと、ちゃんと出来てるんです。
しっかりと、自分の字で。
しかも随分前に、完了の日付印まで押して。
正直、ゾッとしました。
完全に忘れているんです。
常に気が張っている状態で、何をどこまで終わらせたかが判らなくなるので、
仕事の分野別に、メモと付箋だらけになっています。
帰るときは、それをズラッと机に並べます。
そうしないと、今日まで何をしたか、明日以降何をすべきか、
本当に判らなくなるんですよ。
自分の備忘の為だけでなく、その一方で、
「これだけの仕事を抱えています」
と言う、周囲へのアピールも兼ねています。
そうしないと、通常業務でさえ手一杯の時期なのに、
平気で横槍が入れられ、仕事を増やされますからね。
本っ当に一度、死んだように眠りたいですわ。
某ギャグ漫画でもないですが、
「あー、よく死んだ」
と、むっくり起き出したいですよ。
自分は二の次、三の次。
仕事から帰ったときの、家族の笑顔が何よりの救いです。
職場の机に、娘とカミさんの写真が貼ってありますが、
このお話は、またの機会と言うことで・・・
とりあえず、今は寝かせて・・・