ここのブログの常連さんにはお馴染み、
「札幌国際芸術祭2017 芸術祭って何だ? ~ガラクタの星座たち~」
・・・はい・・・サブタイトルが余りにも・・・ですよね・・・
以前にもしつこく書きましたが、ゲストディレクターの大友氏の構想を
熟読して理解して、それを踏まえての上でなら合点も行くのですが、
そう言う前提が無く、いきなりサブタイトルだけを見た日には、
「『芸術祭って何だ?』って、自分達で何も解らずにやっていたのか」
「芸術=ガラクタなのか」
「誰が金払って、ガラクタなんぞを観に行くか」
と、吼えたくなると思います。
少なくとも、私は吼えました。
前回、教授(坂本龍一氏)がゲストディレクターのときには
「都市と自然」
がテーマでしたが、それなら今回の大友氏の構想を踏まえて、
「札幌国際芸術祭2017 ~忘却と再生~」
とか、
「札幌国際芸術祭2017 ~再生、忘却の彼方より~」
とか、サブタイトルを付けてみれば良かったのではないでしょうか。
「ゴミ」「ガラクタ」は、要らなくなったもの。
つまり、所有者自身の手から離れ、捨てられた時点で
記憶から消えてしまっても良いもの、忘れられたものの象徴です。
所有者が「想い出にしたい」とか、そもそも忘れたくないのなら、
何かしらの形で手元に残しておくでしょうし。
「再生」は大友氏の構想の中にもありますが、
一方で元々の素材である「ゴミ」「ガラクタ」を、
どのように再利用して表現するか。
それをテーマにした作品創りなら、全体を通して、
何だか解らなくもありません。
(ただ寄せ集めて並べただけの「作品もどき」も、大量にありそうな気もしますが)
しかし、繰り返すようですが、
サブタイトルでいきなり『ガラクタ』って、直球過ぎますよね。
しかも大いに誤解を招いて。
それなら私も参戦しますよってに。
・・・えぇ、ギャグの方向で。(笑)
もう、徹底的にいじり倒したくなりました。(苦笑)
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仕事でくっちゃくちゃに頭が疲れている状態で、
空回りしていた頭の回転をギャグに繋げたら、
一晩でこんなに出て来ました。
・・・アホです。(笑)
ブロ友さんに触発されて、
サブタイトルのつけ方に面白味を見出してしまった今日この頃。
パロディも満載ですが、元ネタが解るでしょうか?
私、マニア向けにお送りしております。(笑)
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