あぁ、徒然なるままに

私の趣味や日々の出来事についてを、自分の独断と偏見による、やや倒錯した文章で徒然なるままに書き記すブログです。

携帯メールって、どう?

以前の記事にも書きましたが、私の携帯は依然としてMOVAのままです。
このままMOVA終了まで使い続けるつもりで、先日の写真展の宴の席でも、

「前世紀の遺物」
「ホタルの寄って来る、緑のバックライト」
「せめて最後を看取ってやります」

とネタにし、

「・・・まだ使う気マンマンですかっ!?」

と笑われましたですよ。えぇ。(笑)


メールも使えない、完全に通話機能のみの携帯電話。
でも私は、何一つ不自由は感じていません。
小さい画面と小さいボタンでプチプチちまちまとメールを打つ気にならないのと、
緊急時の通話機能だけで充分事足りてしまうからです。

今まで一度も電池を交換した事がありませんが、何故か使えています。
「誰からも~、電話が来ない、だ~から長持ちするんだねっ♪」
365歩のマーチのメロディで)

・・・寂しいってゆーな。(笑)
・・・友達がいないってゆーな。(爆)


そもそもメールだって「手紙」な訳ですから、タイムラグが出来て当然ですよね?
なのに、「今メール送ったけど、読んだ?」なんて電話が来るのもちょくちょく。
うちの会社の社長がそうなんですが。(笑)


銀行廻りして来て、15秒前に事務所に戻ったばかりの私に、
「返事来ないんだけど」と、社長からの電話。
まだパソコンすら立ち上げていないのに、椅子にも座っていないのに、
どうやってメールを読んで理解しろと言うのでしょう?
ナンセンス以外の何物でもありません。
電脳と直結してるんじゃないんですから。


こちらはメールを読める状況ですらないのに、「読んだ?」「返事来ない」と催促の電話。
緊急なら電話しろっ。(なぁんて言える訳が無い)


・・・とは言え、緊急じゃなくても、「ICレコーダーの操作、どうやったっけ?」と、
どーでも良いような、全く急がない用件で夜中に電話をかけてくる社長ですから、
私は事務所を出たら即、携帯の電源を切ってます。


最近は、返答メールを書いてる途中にも催促電話がかかって来るので、
メールを打つ事すらバカらしく、電話が来るまでほったらかしてます。
結局催促電話が来て、話して用件終わりになっちゃいますから、メールを打つ時間が
全くの無駄になりますからね。
その時間分、他の仕事に回した方がマシです。



大体、メールだのブログだの、パソコンで出来るぢゃないですか。
自宅でそんな事ぁいくらでも出来るのに、わざわざパケット代をかけて
イビツなコンテンツを使う気にならない、それだけなんです。
デジタルカメラで撮った写真だって、縮小した画像にしないと見られないですし。



そう言えば何年か前の話ですが。
友人が携帯を買い換えて、色んな事が出来るとの話を聞き、

「そっか~、じゃあこないだ撮った写真送るねっ♪」

と、大きいサイズそのままの画像をメールに添付して送信。

数分後、「デカ過ぎて見られねーよ」とのメール。

「そっか~、じゃあZipで圧縮して送るねっ♪」

と、圧縮ファイルを添付して送信。

また数分後、「圧縮したら余計に開けねーよ」との返答メール。
(知っててやったんですが)

しまいには、

「件の一覧表、エクセルのファイルで送るねっ♪」

と、メール添付して送信。

・・・小一時間後、「携帯じゃ開けねーよ」泣きのメール。

うん、我ながら、相手にパケット代だけを無駄にかけさせると言う、
ハイテクを使った嫌がらせでしかないですね♪(笑)



また、その友人は妙に怖がりなので、夏の深夜には、携帯に怪談メールを送って
涼んでもらっています。(笑)

日付が変わった頃から一話、また一話と順次送信すると、丑三つ時頃に
「寝られなくなる~!」「頼むから勘弁してくれ」と、泣きのメールが入ります。(笑)

この友情溢れる会話。どうです?(笑)
相手の為を思って、手間と時間をかけて楽しんでもらってるんですよ。
けなげ♪(どこがだぃ)

・・・うん、やっぱり、ハイテクを使った嫌がらせでしかないですね♪(爆)
夜中に怪談メールを読みたくなければ、寝てる時くらい電源切っておけばいいのに・・・



但しこの怪談メール、実は諸刃の剣。
相手を怖がらせる為にノッて書くものの、いざ自分が寝る時間になると、
さっき書いた話の内容を思い出し、自分で怖くなって寝られなくなるのです!
・・・我ながら、アホ以外の何者でもありません。(笑)

これを「自爆例(地縛霊)」と呼びます。(爆)

・・・おあとがよろしいようで♪