あぁ、徒然なるままに

私の趣味や日々の出来事についてを、自分の独断と偏見による、やや倒錯した文章で徒然なるままに書き記すブログです。

年末調整・・・

最近、仕事ネタが続いておりますが、ご容赦を。
仕事ネタと言うより、愚痴?
ごもっとも!(爆)


さて、年末も近づくと、サラリーマンには付き物の年末調整。
個人でやる確定申告の代わりに、給与の総額から収める年間税金を確定して、
過不足を調整する「儀式」ですね。

ま、大体は還付、いわゆる「払い過ぎの税金を返してもらう」ケースが殆どですが、
その為には、控除証明の計算をする必要があります。

その控除にも色々ありまして。
本人に元々ある「基礎控除」。
配偶者がいる場合は「配偶者控除」。
その配偶者が働いている時の「配偶者特別控除」。
子供や親の養っている場合の「扶養控除」。
家を買った時の「住宅取得控除」。
確定申告では「医療費控除」も。

ま~、計算する事が沢山あるんですのよ。
早い話、

「これだけ家族養ってたり、お金がかかってる生活してるんですから、
 ちっとは税金まけて下さいよセニョール。」

と言う為の計算ですね。

上記の控除の種類の他にも、生命保険や地震保険を支払った分を控除計算する、
「保険料控除」があります。

その保険料の控除申告書を見て思ったのですが・・・



今年から税制度が変わりまして。
平成24年1月1日以降に締結した生命保険等は、それ以前から継続している「旧」保険とは
計算が若干異なります。
しかも、その申請できる額の上限が、「旧」と「新」では、一万円違います。
(「新」の方が低い)

そこから更に計算して行くので、実際にこの一万円が控除額そのものになる訳ではないのですが、
計算の詳細は税務署や国税庁のサイトに書かれていますので、そちらに譲るとして。

・・・私が言いたいのは、


「こんな細かい所に手を伸ばしてまで、
 何とか国民から税金を取ろうと、よく考え付くよな」


と言う事です。
計算表や申告書に目を通していて、国のやり方に腹が立ちます。

税金をばら撒くような、後先考えない様々な助成金や公共事業、
無駄に多い国会議員とその給料、更に手当・・・
変な所で「事業仕分け」とかのたまってトチ狂った事をするより先に、
多すぎる議員を減らして給料を下げる方が、余程財政にプラスになりませんか?



国会も解散・総選挙となり、もうすぐ選挙の投票日でもある訳ですが。

就職したくても出来ないこの御時勢。
自分達が職を失って「万歳三唱」をしている職種なんぞ、
国会議員しか無いんじゃないでしょうか?

国会議員「だった」皆様。
国民から、
「こんな連中に、国民の為の政治なんて出来る訳が無かろう」
と思われても、仕方が無いかも知れませんよ?

国民の皆様。
来週は投票日です。
目先の利益に囚われず、将来も含めて、
自分達の生活を良い方向へ向かわせてくれる人をしっかりと見極めて投票して下さい。


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