さて、秋風が吹き、お昼の陽気が心地良い今日この頃です。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
以前の記事にも書きました、「撮街小樽」の撮影会、
9/14に行って参りました♪
もう秋分の日だと言うのに、ネタが古くてすいません。
色々ありましてね。
お仕事とか、お仕事とか、お仕事とか。(泣)
さて、気を取り直して当日。
自宅近くのJR厚別駅から、小樽まで一直線。
普段利用することがなかったので気付きませんでしたが、
近所にも、こんなレトロ感溢れる建物があったんですねぇ。
世界の車窓から。(笑)
で、小樽到着。
集合時間まで少し余裕がありましたので、撮り歩きしながら会場へ。
ちょっと間は端折りますが。
「小樽市民センター」にて一通り説明を受けた後、早速街へ繰り出します。
すぐ傍が手宮線でしたから、まずそこから。
道を横切る「にゃんこ」。
カメラマンには、絶好のモデルです。(笑)
色々な被写体を撮りつつ、本日のメインイベント「青の洞窟」に向かうべく
集合場所に行ってみますと、波が高くて洞窟は急遽取りやめ、
港の中と、ちょっと外海をクルーズと言うことに合い成りました。
豪華客船 「THE WORLD」と、それよりも更に二回りほど大きい 「DIAMOND PRINCESS」が
入港していました。
沖を見ると、蜃気楼も見えました♪
防波堤のところで、船長さんが「えびせん」を用意。
それを空に放ると、カモメが集まって来ました。
これだけ大きいと、結構怖いですよ・・・
実はカモメが見事に手から「えびせん」を取っていく瞬間が撮れたのですが、
これはフォトコンで出そうと思うので、今回はちょっと出し惜しみ。<(^^;)
上陸して、更に小樽運河沿い散策。
何を被写体として撮るか。
定番地だけに、一つ違った被写体を求めてみましたが、
これもフォトコン用に、ちょっと出し惜しみしちゃいます。
今回参加のカメラ女子の幾人かが、
スタッフに質問している内容を耳をダンボにして聞いてみると、
「こう言う写真を撮りたいんだけど、カメラをどう設定するの?」
と言う質問が多かったようです。
そりゃ確かに。
初心者歓迎の撮影会ですからね。
一方私は、被写体をどう言った構図で語らせたいか悩んでいたのですが、
それに関してのレクチャーは一切なくってですね。
「各自の撮りたいように撮ってください」と。
ま、そりゃそうですね。
それでも、今回の撮影会で、自分の忘れていた被写体への向き方が
朧に判った気がします。
日頃のストレス発散を兼ねて、良い勉強になりました。
ラストに、天狗山からの夜景。
小樽の風情、やっぱり良いですね♪
カジノで汚れない様に祈るばかりです・・・
撮り終わって、食事をしながらの発表会の場で、
今日撮ったSDカードを手渡した時に、
「今日一日でこれだけ撮ったんですか!?」
と驚かれました。
枚数にして800枚以上。
・・・ここまで撮ると、変態です。(笑)
中身はともかく、枚数だけはプロ並みです。(爆)
いや、プロなら逆に、無駄カットは撮らないですかね。
今回の撮影会で、古いレンズで撮っていた人に話を聞くと、
モノクロでもカラーフィルターを着けることで、空のトーンに深みを付けることが出来るとか。
最近ちょっとモノクロに傾倒してみたい私には、結構勉強になりました。
今回の撮影会、一人で小樽に行ったときよりも収穫がありました♪
こう言ったイベントは、やっぱり参加してみるべきですね。
撮っている人達での交流もありますし、自分の写真歴に関係なく、
何かしらのヒントは得られると思いますから。
偏った感覚を一度リセットするのに、持ってこいかも知れません。
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