さて。
カミさんにローキックを喰らいながら(嘘)、行って来ましたモデル撮影会。
昨年までは開拓の村で開催されていたようですが、今年は札幌芸術の森へ。
撮影会開催のチラシに載っておりましたが、定員150名とか。
当初、「そんなに来るの?」なんてタカをくくっていたのですが、これが甘かった・・・
なんじゃあ、こりゃあ!
(プライバシー配慮のため、画像を小さくしてあります。)
150人満員御礼まではならなかったようですが、この人数には驚きました。
老若男女問わず、沢山の方が参加されていてですね。
こりゃあ、私も負けられないと頑張ってみたわけですが、
私の周りは全て、三脚座着きの長玉(望遠レンズ)を装備したフルサイズ機を常備、
時には二台ぶら下げて撮影している猛者の方もいらっしゃいました。
一方私は、数年前のエントリーモデル。
ええいっ、
写真は機械の良し悪しで決まるものではない!
腕だ!
と自分に言い聞かせ、沢山のカメラマンと共にモデルさんへとレンズを向け・・・
シャッターを押すと、私のカメラではなく、
横の人のフルサイズ機が「トカカカカッ」と連射をかましておりまして。
一瞬で撮れる枚数が違いますね。
とても敵いません。
まぁ、モデルさんの話になりますが。
やはり撮られなれてらっしゃる。
表情もよく、非常にきれいなモデルさん達でしたよ♪
みんなのテンションも上がる上がる!(笑)
私も調子に乗って、今までで一番枚数を撮りました。
およそ一千枚。
枚数だけで言えば変態です。
えぇ、変態です。(笑)
16GBのSDカードが満杯になりました。(苦笑)
こんなこと初めて・・・
と思いきや。
64GBのメモリがいっぱいになったと言う猛者もいたとか、風のうわさで聞きました。
みんな力の入れ方が違う・・・
まぁ、それでも、人を撮る勉強にはなりましたよ。
モデルさんが暗くならないように、レフ板も用意されてはいましたが。
明るいときでも、常にプラスの補正露出をかけ、
極力、後から現像でいじる作業が最小限で済むように、撮影段階でイメージを起こさないと。
背景も重要ですし。
かなり神経を集中しましたね。
で、午前二時間、午後二時間。
計四時間の撮影で、私は結構へろへろになりましたが・・・
皆さんよく頑張るなぁ・・・
私はカメラ握っている右手の薬指の先が、今でもジンジンしています。
困ったモンだ。
今回の撮影会はフォトコンがあるので、それを見越しての撮影でしたが、
みんなが同じ被写体を狙って撮っているわけですから、私のような生半な経験しかなく
機材もエントリーモデルなら、太刀打ち出きないってモンです。
無謀とは解っていても、それを覚悟で出品してみようかと、これから吟味。
うん、全然勝てる気がしない~!(爆)
もし新聞に載ったら踊ります。(笑)
何はともあれ、今日は楽しかった~♪
心地よい疲れと共に、夢の中へ・・・
あ、明日仕事だぁ!(泣)
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