先日行った回転寿司の隣の建物が「カメラのキタムラ」でして、
ここには何度かお世話になっております。
ちょいと店内に顔を出して、最近のカメラや中古レンズを物色し(買いませんが)、
フリーペーパーやカメラのカタログを漁っていると、目に付いた一枚のチラシ。
「室内水着撮影会」
人はなかなか撮ったことが無いので、撮ってみたいとは思っていましたが、
問題は「水着のおねーちゃん」と言うところ。
家に帰ってから、カミさんがこのチラシに目を着け、
妻 「まさか行くわけじゃあないでしょうね?」
私 「行けないよ、こんな参加費じゃあ。」
妻 「なんぼするの?」
私 「一般で7500円だって。」
妻 「そんなにするの!?」
私 「でしょ?行けませんて。」
妻 「参加費が安ければ、行きたかったわけ?」
私 「・・・」
(・・・カミさんの右手が、ぴこハンマァに伸びる!)
私 「待て!そのハンマァをどうするつもりだ!」
妻 「んっふっふ、どうするのかしらねぇ。」
私 「まずは話を聞いてよおぉ。」
妻 「ほほぅ、聞こうじゃないの。」
私 「俺の友達で、嬉々としてヌードモデル撮影会に行った男もいるんだぜ。
それから比べれば、水着はまだマシな方じゃないか?」
妻 「どっちにしたって、スケベ心はあるんでしょう?」
私 「ううみゅ、それは否定できんが・・・」
(・・・カミさんの左手が、フライパンに伸びる!)
私 「だぁかぁらぁ、話を聞いてよおぉぉ。」
妻 「ほほぅ、聞こうじゃないの。」
私 「カメラマンは綺麗な被写体を、出来るだけ綺麗に撮りたいと言う思いがあってだね。
スケベ心を全開で撮ってるわけじゃあないのだよ。」
妻 「・・・で?」
私 「ほら、どの道、参加費が高くて行けやしないんだから。」
妻 「家計から出せないわよ、そんなお金。」
私 「そうそう・・・って、何故ぴこハンマァとフライパンを交互に素振りしてらっさるのかしら・・・?」
妻 「いや~、折角用意したこれらを、どうしようかなーと思って♪」
私 「待て!ぴこハンマァはともかく、フライパンは致命傷になるっ!」
妻 「大丈夫よ~、手加減するから♪」
私 「手加減ってをあぐうっ!?」
こぱぁん!・・・・・・ぴこっ♪
ぴこハンマァしかてかげんしてくれませんでした。
と言うやり取りはさておき、結局撮影会には行かないわけですが、
考えてみれば私、モデルさんの撮影会なるものは参加したことがありません。
まぁ、綺麗なモデルさん相手となれば、撮るこちらが照れますし(笑)、
先にも書いたとおり、参加費が捻出出来ません。
そんなわけで、カミさん公認で私が女性を被写体とするのは、
過去に実績のある「札幌モーターショー」くらいでしょうか。
以前にも載せたことがありますが、こんな感じ。
・・・モーターショーなんだから、車も撮れよ。>私
男性諸氏、来年2月をお楽しみに。(爆)
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