とうとうこの時期、体調を崩してしまいました。
39度近い熱を出しながらフラフラと事務所に赴き、年末調整と給与計算とデータ送信。
これをやっておかないと、もし1日でも休んでしまってデータ送信が来週にズレ込んだら、
来週のお給料が大変なことになってしまいますからね。
とりあえずは、データ送信まで終わらせて一安心。
これで倒れられるわ~と思いつつも、カミさんと娘に感染してしまっては大変。
その足でフラフラと病院へ。
医者 「会社は休んでいるの?」
私 「会社が回らなくなるんで、休めません。」(本当)
予防接種の効果からか、インフルは陰性と出たものの、病院側では「抗生物質の処方を」。
そこで私も「ちょっと待った」コール。
薬物性肝炎を起こした過去を持ち、歯医者で処方された抗生物質でも肝臓に存在感を感じて
医者と相談して服用を止めた経緯があるので、強い抗生物質の服用は避けたいのです。
そこで処方された、鼻炎止めのアレルギーの薬、炎症止め、解熱剤、胃薬、etc・・・
薬を沢山出されて、帰宅したわけですが。
帰宅しても一向に熱は下がらず、むしろ上昇。
どうにも薬の効きが良くない状況に、カミさんが、一本の薬を出してきました。
その薬の名は「ボルタレン」。
私 「・・・座薬?」
妻 「そう。今すぐこれ挿しなさい。」
以前、なかなか座薬が入らず、結局失敗に終わって薬をムダにしたことがあったので、
座薬にはちょっと抵抗感があったのですが・・・
背に腹は変えられず、トイレにて
ぶっすううぅぅ!
いや、そんな大仰なモンじゃないですが。
それでも、一昔前の座薬より、格段に挿しやすくてですね。
それから30分。
一気に汗が噴き出し、体が軽くなりまして。
熱を測ったら、一気に平熱近くまで下がりました。
涙流して飲食するくらいにガンガンに腫れていた喉の痛みも引いて、
普通に晩御飯を食べられるんです。
この座薬の効きには、正直驚きました。
ここで、一つの疑問が浮上。
これだけ効きの強い座薬と、通常の飲み薬との効能が被って、
抗生物質のときのように体に負担が来ないかなとも思ったのですが、
カミさん曰く、
妻 「座薬は、塗り薬とかと同じ『外用薬』扱いだから大丈夫。」
なるほど、すっげぇ合点が行った!(笑)
すげぇぜボルタレン!
敬遠しててごめんよボルタレン!
次からは迷わず使うよボルタレン!
うん、今度から病院行くときは、ボルタレンを処方してもらうことにします。
・・・いや、それ以前に、ボルタレンを使うレベルまで
風邪をこじらせないことが先決でしょーが。(自爆)