あぁ、徒然なるままに

私の趣味や日々の出来事についてを、自分の独断と偏見による、やや倒錯した文章で徒然なるままに書き記すブログです。

「笑える宗教小話」旧約聖書の考察③ソドムとゴモラの火

・・・気が付けば、師走。
 
ウソおおおぉぉ!
ついこないだ
以下省略!


皆様、こん○○わ。
間違えて小さいマスクを付け、はみ出す頬っぺたの大きさで
益々太って見える、ちょちょ山でございます。
 
一度雪が降り、寝雪になるかと思ったら溶け、また寒くなって、
あっちでぶつかり、こっちでひっくり返り・・・
イヤな季節になりました。
 
そんな中でも、懲りずに立ち尽くしている「エホバの証人」。
子供をしばき倒す虐待宗教と罵られながらも、笑顔で立っています。
一体何が楽しいのでしょうか、私には解りません。
 
そんな「エホバ」が絡む旧約聖書のお話。
 
これも、詳細が少々異なる部分が多々ありますが、
結末は同じなので、笑って許して下さい。

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③ソドムとゴモラの火
 
死海の畔に「ソドム」と「ゴモラ」という都市があり、
そこの住民が余りにも「性」に乱れていたので、これまた
「本当の名を忘れられ、証人を立てないと思い出されることすらない神様」が、
この二つの都市を「ぷちっ」とぶっ潰したお話。
 
・・・余りにも簡潔すぎますかそうですか。
ではもう少し、ギャグ満載で詳細を。
 
今回はちょっと長いです。
 
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このお話で「乱れまくっていた」と言うのは、いわゆる「野郎の同性愛」ですな。
端的に言ってしまえば「〇モ」です。
(時代に適さない表現ですが、解り易くするために敢えて書きます)
 
今の時代でこそ、LGBTの差別を無くそうとキャンペーンが進み、
多様性が認められる時代になりましたが、当時・・・と言うよりは、
 
「本当の名を忘れられ、証人を立てないと思い出されることすらない神様」
(所謂「エホバ」。YHVHと書かれるので、「ヤハウェ」の方が発音的に近い)
 
が登場するお話の世界では、「野郎の同性愛」はとんでもない禁忌でした。
恐らく当時も、信者を徹底的にしばき倒したり、半殺しにしていたと思います。
 
ンなワケで、乱れきったその都市を亡ぼしたい「神様」は、
聖人・プリマハムアブラハムに愚痴をこぼします。
 
YHVH(神様)「あの街二つ、ぶっ潰したいのよねぇ・・・」
 
日本ハム油ハム「いやいや、ちょいと待たれい!
       善人だっているかも知れんでしょ!?」
 
YHVH「私を崇める者たちは全て禁欲主義!
             掟を破ったものには力の限り暴力の制裁!」
 
油は無「厚生労働省に叩かれますよ!」
 
YHVH「どんなに息も絶え絶えになろうが、命の灯が消えかかろうが、
    見殺しにすることこそが最高の美学!」
 
あぶらはむ「ンなこと言ってるから、後の世で
      二世信者が辛い思いするんですよ!」
 
YHVH「死後の世界で再会なんて、そんなこと出来る訳ないじゃない!
    私は血と命が欲しいのよ!」
 
阿武ら食む「サタンですかアンタ!」
 
YHVH「ヤツとは数百年来の喧嘩友達よ!これを機に、一気に出し抜くわ!
    行くわよ、ムーンストライク!」
 
脂食む「メテオ(隕石落とし)でさえ地形が変わっちまうんですよ!
    月を落としてどうするつもりですか!」
 
YHVH「コロニー落としよりはマシじゃない!」
 
ボンレスハムアブラハム「今は宇宙世紀じゃありません!」


と、三日三晩メシも食わずに殴り合い、すったもんだの末、
折衷案として、出来れば「ホ〇」を止めさせるように説得も含めて
街に二人の使いを送り込むことに決まりました。
 
使い1「・・・さぁて、街に来たは良いけど、どこ行くん?」
使い2「伊藤ハムアブラハムの甥っ子がこの街に住んでるそうだから、
    そこ行くべ」
 
二人は、とある家の前に来ると、
 
使い1「表札に丸大食品って書いてあるぞ」
使い2「いーかげんハムネタはやめい、ロトん家だよ」
使い1「もしもーし、たのもーう!」
使い2「道場破りかよ・・・」
 
ロト「・・・はい?」
 
使い1「唐突ですが、アンタん家をベースキャンプに決定しました」
使い2「ちなみに拒否権はありませんのでよろしく」
 
ロト 「ええぇ!?いきなり何それ!?発言権もないの!?」
 
使い2「もちろん、どしどし発言願います。そこの壁にでも向かって」
 
ロト 「しくしくしくしく・・・」
 
そんなこんなで、勝手にロトん家を占拠した二人の使いは、
夜明けとともに街へ繰り出し、住民達に説得を試みます。
 
使い1「ホ〇は止めましょう!」
使い2「レ〇・・・はどうだったかな」(なんのこっちゃ)
 
住民 「あんちゃん、その話はともかく、ケツ貸してくんねぇか?」
 
その様子を空からドローンで見ていた神様は、渋い顔をして一言。
 
YHVH「・・・だめだこりゃ!」いかりや長介風に)

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その晩、神の使いズがロトん家に戻ってくると、開口一番に
 
使い1「ぱんぱかぱーん♪おめでとうございます♬」
使い2「天界からのご神託、この町が吹っ飛ぶことが決定しました~♪」
 
ロト一家「え゛え゛えぇぇぇ!?」
 
使い1「明朝、日の出と同時に、この街は炎に包まれまーす!」
使い2「というワケで旦那、アンタん家には世話になったけん、早よ逃げや」
 
ロト 「いきなりだ、何もかもがいきなりだ・・・」
 
使い1「通帳と、タンスの裏のへそくりは忘れなさんなよ」
使い2「40秒で支度しな!」
 
その直後、「バイオハザード」のゾンビの群れよろしく、
男色家の住民たちがロトの家を取り囲み、
 
住民「使いのあんちゃん達を出せ~!」
 
ホラー映画さながらの展開にビビる大木ロト一家に、
使いの二人は妙に真顔で、
 
使い1「振り向かないで、必死に逃げろ!」
使い2「ここは俺たちが何とかする!早く行け!」
 
ロト一家「あわわわ!」
 
使い1「・・・で、本当に何とかなるのか?オイ」
使い2「ん~、あのセリフ言ってみたかっただけだからなぁ、何も考えてない」
使い1「あなたとゆーひとわー・・・」(汗)
使い2「ま、日の出までもう少しだし、牛乳でも飲んで待とう」
使い1「人んちの牛乳、勝手に飲むなよ・・・」
 
一方、ラクーンシティソドムの街から、命からがら逃げるロト一家。
 
ロト妻「あ゛!」
ロト 「何だどうした、ケガでもしたか!?」
ロト妻「タンスの裏のへそくり忘れた!」
ロト 「本当にあったんかいっ!?」
ロト妻「今から取りに戻って、間に・・・」
ロト 「あ、おいこら!」
 
ぱっきーん。
 
ロト妻は、塩の柱になってしまいました。
 
「ロトの妻は、後ろを顧みたれば、塩の柱となれき」
旧約聖書「創世記」第19章)
 
その後、塩の柱になってしまったロト妻を止むを得ず置き去りに、
ロトと娘たちは無事に別の町に逃れて助かったワケですが、
時を同じくして、ソドムとゴモラの街は、神の炎で焼かれます。
 
ちゅど~ん♪
 
後の別の話で、ロトと残った二人の娘の
(ピー)が(ピー)で(ピー)な18禁エピソードもあります・・・
が、今回は割愛。
気になる人は、WEBで検索♬
 
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さて、事実としての考察です。
 
元々死海は海抜が低く、平均して年中気温が高いために、
海水の流入よりも蒸発の方が早く、塩分が濃くなり、
浮き輪がなくても平気で人がプカプカ浮いてしまいます。
水着を着たおばちゃんが、浮かびながら本読んでいたり。(本当)
 
一般的な海水の10倍以上に塩分濃度が高く、海岸に鍾乳石のような塩の柱が出来て
生き物が住めないことと、岸には切り立った岩が並んでいる所もあることから、
神秘性と、創作した物語をチャンポンにしたんでしょうね。
よく考えた作り話ですな。
 
だってですよ。
有機物と水分の塊みたいな人間の体が、
一瞬でミネラルオンリーに変化するワケないじゃないですか。
錬金術みたいなモンで、まずできっこありません。
手品ならともかく、科学的には逆立ちしたって不可能です。
 
じゃあ、本当に「ソドム」と「ゴモラ」の街はあったのか。
本当に、神の炎で滅びたのか。
 
実は死海の畔に、焼け焦げた都市の跡が見つかっています。
火事とかそういう物でもなく、ものすごい高熱と圧力で吹き飛ばされた、
まさに「爆風」の跡。
 
これも実は、起こりえる現象があります。
先の冗談にも書きましたが、メテオストライク、隕石の落下です。
 
1908年6月の、ツングースカ大爆発
 
2013年2月の、ロシアに落ちた隕石。
 
これらは記憶に新しいと思いますが。
 
この死海の畔の都市を焼いた大爆発は、
ツングースカの爆発を大きく上回るエネルギーだったそうですが、
これが「ソドムとゴモラの火」のモデルになったのではないか、
と言われています。
 
詳細は、下記記事を参照のこと。
 
 
まぁ、端的に言えば。
実際にあった出来事に、自分たちの信仰する宗教の掟を混ぜ込めば、
聖書の伝承の出来上がりってワケですな。
 
くどいようですが、所謂「作り話」なので、
わざわざ勉強する必要はありませんよ、
エホバの証人よ。
 
更にくどいようですが、「作り話」を掟にして、
それを理由に子供や格下信者をしばき倒して
ストレス発散するから「虐待」と言われるんです、
エホバの証人よ。
 
電飾付けた看板を立てて、怪しくにこやかに立ち尽くしてないでさ。
 
「エホバ」と言う、間違った名の神の存在を証明するよりも、
自らがしばき倒した子供の心身の傷と、
潰したその子の人権を回復するために、
裁判所で「証人」になりなさいよ。
 
本当にくどいようですが、神なんていないんだからさ。
本当に神がいるのなら、
人道を外れて暴力の限りを尽くしている親信者たちが
真っ先に制裁を受けて然るべきです。
そうよね?
 
終末思想がお好きなら、自分たちだけ
「世界の終末」に突き進んで下さい♪


旧約聖書を茶化すネタは、これにて打ち止め。
次回から、通常営業に戻ります。
 
さて、この時期と言えば・・・?
 
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