あぁ、徒然なるままに

私の趣味や日々の出来事についてを、自分の独断と偏見による、やや倒錯した文章で徒然なるままに書き記すブログです。

「笑える宗教小話」旧約聖書の考察① ノアの箱舟

タンスの中が、まだ夏の衣替えの途中なのに、
もう秋も終わりが見え・・・
車もそろそろタイヤ交換の時期です。

うっそおおお!
もう秋!?秋なの!?
ついこないだ以下省略!
 
はい、皆様こん〇〇わ。
年中タイムマシンにお願いしたい、ちょちょ山でございます。

 

 
噴水のように噴き出す汗も引き、代わりに鼻水が噴き出しております。
気温差の大きい季節、鼻カゼが辛いっす。

 

さて、時の無能総理が暗殺されて、旧統〇教会が解散の憂き目に遭っていたり、

www.nhk.or.jp

幸福の〇学の教祖がいきなりおっ死んで「幸福」ではなくなったり、
政府と世間とマスコミから新興宗教にツッコミが入るのをよく目にする機会が増えて、
私もついつい茶々を入れてしまいたくなる今日この頃ですが、
私にも、もう少し遊ばせてください。(笑)
 
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いつの話だったかしら、職場でそろそろ定時という時間に、
女性陣の会話が聞こえてきました。
 
女史A「こないだ、宗教がらみの勧誘に声かけられてさ~」
女史B「え~、どんなんですか?」
女史A「『ノアの箱舟について、どう思いますか?』とか、
    いきなり感想を聞かれるの」
女史B「なんか怖いですね」
女史A「ねぇ、でも、宗教にハマりたくはないけど、気にはなるよね」


・・・とか言っておきながら、女史Aよ。
誰から借りたか知らないけれど、過去にあなたの机の上に、
 
「新世紀ヱヴァンゲリオン 新劇場版 Ver.1.11」
 
のDVDが乗っていたことを、私は知っているぞ。(笑)

画像お借りしてます。(C)ガイナックス/カラー/キングレコード

アダムだ、エヴァだ、使徒だ、死海文書だ、セフィロトの樹だのと、
あの作品は、旧約聖書ネタがオンパレードじゃないのよさ。
 
しかも数年前の大地震で、北海道がブラックアウトした時も、
 
「『ヤシマ作戦』って、こんな感じなのかな~って思っちゃいました♫」
 
とか、楽しそうに語ってたじゃない。(笑)
 
生憎私が住んでいるところは、避難所になっていた学校の傍で、
真っ先に電気が復旧して、天の川を見られませんでしたが・・・
それはまぁ、別の話として。
 
話を戻しますが。
 
例えキリスト教徒ではないにせよ、旧約聖書のお話は何かしら、
現代の人でも片鱗を知っていることが多いでしょう。
 
アダムとイヴの「失楽園」。
カインとアベルの「兄弟殺し」の大罪。
ソドムとゴモラの火。
モーセ十戒ユダヤ人のエジプト脱出。
 
エホバだ、ヤーウェだ、ヤハウェだ。
聖戦と称したジェノサイド、十字軍だって絡んでくるだろうし、
挙げればキリが無いですが。
 
ただ、本当にあった出来事なのか「だけ」を考えてみると、
いくつかの「自然現象」は、本当にあった出来事だと思います。
ちょっと考えて、信仰心に茶々を入れてみましょう。(をゐ)


 
神のお告げを受けたノアが、大きな箱舟を作って、
沢山の動物のつがいを乗せて、洪水を乗り切るお話。
 
洪水は、色々な自然現象で何とでも起こりうるでしょう。
地震での大津波なり、台風なり。
 
じゃあ、沢山の動物を乗せた箱舟はと言うと・・・
 
生き延びた人たちの中で、
実際に「舟」や「筏(いかだ)」を作った人はいたでしょうが、
沢山の動物たちも乗れるような「巨大な船」を造ることが可能かと言えば、
当時の技術からしても、まず
嘘っぱちもいいところでしょう。
耐久性のある資材と構造、強度計算なんて欠片もなく、
造っても自重で崩れちまいます。
 
そもそもノアは、どうやって動物たちと意思疎通を図ったのでしょうか。
動物たちに、
 
「頼むから乗ってくれえぇ!」
「時間が無いんだ、時間が!」
「あ゛~、ほれほれ、いい子だね~♪」
 
と叫んでも、なだめても、
 
「ぐふうっ!?」
「ゑはぁ!」
 
ど突かれたり、かじられたりするのがオチです。
 
実はノアの本名は「畑正憲」だったりして。
(先日お亡くなりになりましたムツゴロウさん、ご冥福をお祈り致します)

  画像お借りしてます。


また、植物でさえ自家受粉は嫌がると言うのに、動物も単なるつがいだけじゃあ
結局は近親交配が続き、種は絶滅してしまいます。
動物と人間の種が残った話は、この準備段階から眉唾モノとして、
動物たちを乗せた箱舟も、真偽の程は定かではありません。
 
実際に、明らかに人為的に加工された舟の一部分らしき木片が山の麓から見つかり、
地層からも大洪水があった痕跡も見つかったことから、
ノアの箱舟」の証拠じゃないか、なんてニュースも昔あったようですが、
原子力空母のような「巨大で腐食しない浮沈艦」ならともかく、
木材等の有機材料で作られた舟なんて、簡単に腐ってなくなってしまうでしょ。
 
ま、人類数千年の歴史の間に、
地球上のあちこちで大洪水くらいはあったでしょうから、
 
「未曾有の自然災害に備えよ」
 
と言う「教訓」をお話にして、後世に伝えたかったのでしょうね。
迂遠なメッセージだこと・・・
 
・・・なんて下書きをしていたら、こんな記事がネットに載っておりました。

gigazine.net


タイミング良すぎ!


同じことを考えている人って、いるんですねぇ。

 
 
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