あぁ、徒然なるままに

私の趣味や日々の出来事についてを、自分の独断と偏見による、やや倒錯した文章で徒然なるままに書き記すブログです。

地球を治める神の王国だと?

気が付けば、虫の声も余り聞かなくなり、
ここ一週間程で気候がガラッと秋めいて、
鼻風邪ひいて、辛かった~・・・
鼻炎薬と風邪薬をダブルで飲んで、仕事中に眠くてたまりません。

先日、とある病院の待合にて、呼ばれるまでTVをボーっと眺めていたら、
 
胆振東部地震から5年」
 
との見出しがついたニュース番組の特番をやっていました。
 
・・・え゛え゛ぇ!?
あれから、もう5年!?
ついこないだ(以下省略)
 
はい、飽きずにまたやってまいりました。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
一人ウラシマ効果の以下省略男、ちょちょ山でございます。
 
それにしても、あっと言う間の5年。
北海道が完全にブラックアウトして、マンション地下の水道室から
鍋やタンクに水を入れてヒーヒー言いながら階段で運び、
電気の無い完全な闇が、陽の傾きと共に刻一刻と迫りくる恐怖に慄きながら、
まだ幼き娘を抱いて、カミさんと一緒に顔の下半分だけの引きつった笑顔で
不安総攻撃の心境でいたときに突如電気が復旧し、
半分泣きながら「文明の光」に狂喜、安堵したあの夜が夢のようです。
 
完全にブラックアウトした札幌の街の中でも、天の川が見られたそうで。
天の川が見たかったのと、あわよくば星空撮影もしたかったな、とは思いましたが、
一足先に日常が戻って来てくれた方が、断然有難かったです。
 
詳しくは、過去記事参照のこと。
さて。
 
この大地震で北海道各地に甚大な被害が出て、沢山の方が亡くなりました。
山は削れ、畑は埋まり、家も崩れて、被災地では生きて行くのがやっと。
 
運命は。
神様は。
得てして不公平、不平等です。
どんなに信心深い人間でも、災害に遭ったり、命を落とすことはあるのです。
 
多種多様な宗教がありますが、死んでしまえば皆同じ。
いくらお金を積んだって、何もかも無くなって終わりです。
 
それを、あたかも死後に「別世界」があるように謳い、
そこへ導かんとする教祖様は「救世主」扱い
 
・・・あのね。
別世界もないし、救世主もいません。
そもそも「神」がいないのですから。
 
本当に慈愛に満ちた「神」がいるのなら、
世の中、戦争なんて起きませんて。
虐待されて死ぬ命なんてありませんて。
人間であり、且つ差別や不平等があるからこそ、
そんな悲劇が起きるこの現世。
 
だからこそ人間は、不公平な境遇を神様に文句たれて、
生まれ変わった時の元を取ろうとするんです。
生まれ変われるかも判りませんし、保証も証明も出来ませんがね。
 
何より、宗教が謳っている「理想郷」は現世ではないので、
元より証明なんて出来っこありません。
「言ったモン勝ち」の世界です。
 
そんな理想郷と言う「夢物語」に大枚を叩く信者の心境が、
私には理解できません。
金を貢いで仕事もせずに、「神様お願いチチンプイ

(Amazonよりお借りしてます)
 
そんな「神様ごっこの前にアルバイトでも何でも仕事をして、
世の中の役に立って真っ当にお金を得る方が、自分も他人も幸せで現実的でしょ。
手放しでの神頼みでじゃなくてね。
 
地下鉄入口で看板立てて、ひたすら立ちん坊をしている
某宗教の信者を見る度に思います。
 
「働けよ」
 
 
自分たちと同じ、働かないで金だけ貢ぐ信者をただ増やそうとする前に。
教えと称して、自分の子供や信者をしばき倒して虐待する前に。
需要と供給、消費と生産が循環している世の中に生きている現実を直視しなさいよ、
信者の皆さん。
 
というワケで、いつも地下鉄入口前で立ちん坊をしている某宗教の
「キャッチコピー」をいじってみたいと思います。
 

「聖書が無料で学べます」

 
「まぁ、何てオトク!」なんて言いません。
タダでも、学ばなくていいですよ、あんなもの。
どうせ、当時は説明がつかなかった自然現象を「神の御業」と考えて、
時のストーリーテラーが勝手に作り上げた物語ですから。
 
聖書に登場する物語のいくつかは、近々また別のネタにします。
 

「いつか悲しみはなくなるか」

 
信者が、子供や別の信者をしばき倒したりとか、
金を全部寄付して食うや食わずとか、
したいことが何も出来ない状態でなければ、
少なくとも、子供や二世信者の悲しみは無くなるでしょう。
子供が自立出来るようになったら、棄教させるのが一番です。
 
「地球を治める神の王国」
 
いつ、神が地球を治めたんだろう・・・
ねぇ、誰か知ってる?え?地球連邦政府
ジオン公国まで出て来るんじゃないの?
 
「神の王国」って・・・「神」は「王様」なのかい。
「治める」と断言している割には、あちこちで戦争が起き、
沢山の人々が犠牲になってますねぇ。
天災、人災、他にも諸々、世界中で悲劇の絨毯爆撃。
本当に治めているのかい、え?神様よ。
 
「家族の明日を考える」
 
働いていないんだし、明日以前に、今日生きるのが精一杯じゃないの?
少しでも家族を思う気持ちがあるのなら、宗教に現を抜かすヒマで働いて、
明日を生きられるお金を稼ぐ方が現実的だと思いますが。
全て神のせいにして、しばき倒された子供や信者は、
「こんな家族、いらない」
「普通の家庭に生まれたかった」
と、涙ながらに訴えていますよ。
そんな信者家庭に、明日はない!
 
「心豊かに生きるために」
 
心豊かな人が、仕事もしないで子供や信者をしばき倒したりするでしょうか。
信者は、文明人じゃないの?
 
「憎しみから逃れる」
 
逃げてどうするんだぁよ。
事ある毎に子供や信者をしばき倒すから、憎まれるんじゃないの。
二世信者が、復讐したがってるぞ。
人を痛めつけることが大好きな神様なんですねぇ。
えぇ、ヒドイ神様だ。(断言)
 
「イベントのお知らせ」
 
マグロの解体ショーよろしく、信者をしばき倒しまショーのお知らせですか。
「これであなたも信者になれる!」
とかコピーを書いて、二世信者を実験台にムチでビシバシしばき倒すの。
「サディスティックな自分に目覚めたら、おチャクラ開眼まであと一歩!」
・・・何やそれ。
 
そんな自分を「正常ではない」と客観視出来ない人々が集う宗教団体。
どこをどう見ても変態です。ありがとうございました。
 
ここの所、三日に一回は地下鉄の入口で立ちん坊をしている宗教団体の信者に、
ある種の「哀れみ」の眼を向けてから力一杯背け、
ホームへの階段を降りる今日この頃です。
 
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