街は夏色、私は腹黒。
天下無双の三段腹。
笑顔の裏では黒い影。
メン・イン・ブラック。
半月ぶりのご無沙汰、皆様、いかがお過ごしだったでしょうか。
のっけから、変な方向に飛ばしております。
ついこないだは夏日で暑かったのに、
ここ数日、寒くて家ではストーブをつけました。
外は雲の流れが速くて風も冷たく、ももひき再登場、江頭復活です。
北海道の初夏は、得てしていつもこんな感じですよ。
7月頭でも、寒いときは本当に寒いし。
「リラ冷え」とはよく言ったものです。
(リラ=ライラックの別名)
さて、寒いのは私の懐とギャグだけにしてですね。
先日、事務所に某警備会社(ミスタージャイアンツ)の営業の人が現れました。
取り次いだ女史の話だと、
「何でも、会社の倉庫の件でとか・・・」
は?
倉庫も事務所も、別の警備会社と契約してるのに・・・
仕事の手を止めて(←ここ重要)、応対に出てみると、
営業 「私、○○○の△△と申します。」
私 「はぁ。」
営業 「御社の倉庫の件でお伺いしたのですが。」
私 「あの~、倉庫もこっちも、他の警備会社と契約してるのですが・・・」
営業 「あ、いえ、実はこちらのですね・・・」
と、ピラとチラシを取り出し、
営業 「AED設置のご案内だったのですが。」
ぴた。
はい、オネエモードにチェンジ。(笑)
来たわよ、ご案内。
案内されなきゃならないほど、自分を見失っちゃいないわよ。
私 「AED・・・?」
営業 「えぇ、倉庫様でも、こちらの導入が必要かと思いまして。」
勝手に思わないでよ。
倉庫の作業員が、ポンポンと心肺停止状態になるとでも?
そんなに危険と隣り合わせのブラックな職場だろとでも言いたいの?アナタ。
私 「いえ、必要とは思いませんが・・・」
営業 「ここは一つ、社会貢献だと思って頂いてですね。」
ぴく。
私は顔の影を濃くし、声からも表情を消して、
私 「お断り致します。ご苦労様でした。」
声は荒げずに、先にこちらから深々と頭を下げて、
問答無用で次の言葉を出させないように、ピシャリと断りました。
何が社会貢献よ。
そのために、何でウチがアナタにお金払わなきゃならないの?
金で名誉を買わないかとでも?
何も社会貢献が悪いとは言わないけれど、
頑張って働いている社員に還元する方が先でしょうが。
優先順位がまるで違うわよ。
そんなに社会貢献したいのなら、人から金取らないでタダでAEDを配るとか、
アナタが自腹切って、本当に必要とされるところに買ってあげなさいよ。
人に社会貢献させて、自分は金取って。
社会貢献が聞いて呆れるわ。
あーくそ、仕事の邪魔された・・・
○○○め。
私もお給料を頂いている以上、社会貢献より、会社に貢献しないとね。
さぁ、仕事仕事・・・
カテゴリ増やそうかしら・・・
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