あぁ、徒然なるままに

私の趣味や日々の出来事についてを、自分の独断と偏見による、やや倒錯した文章で徒然なるままに書き記すブログです。

PCの延命計画。

AMDAthron 1800+。
ATA133 40GBのHDD×2のRAID-0。
メモリもPC2700(DDR333) 512MB×2。

 
当時、ちょっとだけ奮発して作った、オールギガオーバーのPC。
だからこそ、10年近く使えてるんですが。
どうも最近、調子が悪くてですね。
前の記事にも書きましたが、暑すぎると熱暴走し、
使っているうちにメモリリークブルーバックで再起動も頻繁。
書いていたメールが送信前に消えたり、ソフトが強制終了したり、
最近何かと不便でして。
 
OSも壊れて来ますしね。
そりゃあ使っている間にブルーバックで強制終了すれば、設定もレジストリ
正常に保存されなくて、不安定にもなるってモンでして。
 
もうそろそろ寿命かなとも思っていたんですが、かと言ってこのスペックでも
特に不便は感じていなかったし。
やる事も限られていますから。
ちょっとスペックが必要なゲームなら、以前の記事にも書いた、廃棄予定のPCから
マザーボードだけ交換してリビルドした数千円PCでOKです。
メーカー製のPCは極力買いたくなくて、どうせ使えるPCを手にするなら、
自分で納得の行くPCを自作したいですよ。
でも、先立つものが必要ですし。
 

・・・で、何とか延命できないかと。
演算エラーでブルーバックが起きるので、問題はやはりメモリとアタリを付け。
作った当時も奮発したとは言え、バルクメモリを使っていましたから、
やはり耐久性にちょっと難ありましたかね。
そこで、メモリのハード的な異常をチェックすべく、
フリーソフトでチェックしてみました。
 
 
で、現在チェック中・・・
出るわ出るわ、エラーの山が。(苦笑)
やはり予想は当たっていたのね・・・
単純計算は問題無さそうだけど、ブロック単位でのデータムーブで
完全にエラーになるようで。
まだ全部のチェックが済んでいませんが、今現在で実に465万3千のエラー・・・
こりゃあ、アカン。
やはり、バルクメモリは良く無かったですね。
 
HDDもRAID-0と別にデータ用が1台、光学ドライブを3つも積んでいる
変態マシン(笑)ですから、電源ユニットの力不足で、CPUやメモリが
「低血圧」状態になってるのかなとも思いましたが・・・
その場合は、BIOSの設定で多少電圧を上げて「喝」を入れるって事も出来ますが、
必要以上にドーピングはしたくないんですよね。
 
近々、メモリを交換します。
今は同じメモリでもかなり安くなって来てますから、
多分数千円~1万ちょっとで同容量のメモリは買えるでしょう。
 
サーバもあるし、やり取りするデータ量が異常に増えてますから、
Giga Etherも導入予定。
LANカードも、1200円程度になってますし。
セキュリティの事を考えて、無線LANルータも交換。
これのHUB部分がGiga Ether対応ですから、
カテゴリ6のケーブルも一緒に用意して・・・
交換して取り外す旧無線ブリッジは、正月から姉の家で第2の人生を。
 
基本スペックがある程度より上であれば、機能拡張の部品の追加や交換で
延命は充分可能です。
 
これでまた3年は戦えます♪