どーもみなさんこんにちは。
今日も今日とて、芸術の観点(?)から市政にツッコミを入れているちょちょ山でございます。(笑)
ホントかい。(爆)
新聞一面に出ましたね。
上田札幌市長、次期市長選には不出馬だそうで。
まぁ、任期も長かったですし、引き際を得たのでしょう。
・・・最後に良い思いをしようと、市政に本当に関係あるのか解らない海外視察とか、
何か実績を残したい願望だけで開催された国際芸術祭とか。
税金をじゃぶじゃぶ投入する市長のやらかしたことに散々ツッコミを入れて来ましたが、
ツッコミ先が無くなるとなると、何だかとても・・・
スッキリした気分です。(笑)
不出馬で良いから、税金返せ。(爆)
で。
引き際を得る市長に追い打ちをかける訳ではありますが。
・・・あるんだ。(笑)
いーかげん自分でもしつこいと思いますが。(爆)
国際芸術祭酷評タ~イム♪
今回のお題は、大通西5丁目の昭和ビル地下。
実は狙って観に行ったのではなく、何か面白そうな展示でもやっていないかと立ち寄ってみたら、
相変わらず不可解な前衛芸術が、芸術祭の名の下に展示されておりました。
連携事業と書かれていたので、芸術祭そのもののプログラムではないらしいのですが、
芸術祭のロゴマークが付いている以上、ここで書かずにおらりょうかと。(笑)
我ながらムキになりすぎていないか・・・とも思いますが、それはさて置き。(<置くな!)
で、観てみました。
結論から言って、「何これ?」。
プロジェクターで、二つの動画が流されておりまして。
一つは、どこかの港と思しき、コンクリートに囲われた波打ち際で、
綺麗とは言えない水が引いては押し寄せる中、画面両脇に一人ずつ、
水の入ったバケツに頭を突っ込んでは出し、突っ込んでは出し。
まるでセルフマゾ。
画面が切り替わると、まるで水死体のように二人の体がぷか~・・・
更に画面が切り替わると、防波堤のようなコンクリートの上を、仰向けに寝っころがり、
足でズリ、ズリ、ズリ・・・と、まるで失敗したコモドオオトカゲのように移動。
一体何!?
何が言いたいのだ!?
もう一つの動画は、まるで廃墟のような一室の中、
壊れた電話機がしこたま入ったバスタブが一つ。
シャツにステテコ姿の一人の男が現れ、そのバスタブから壊れた電話機を一つずつ放り出し、
画面が切り替わったかと思ったら、今度は壊れた電話機が床一面に敷き詰められた部屋で、
火渡りをするように、裸足で電話機の上を躓きながら歩く・・・
だから、これは一体何なのだ!
何が言いたいのか、さっぱり解らん!
こんなのをずっと観ていたら、気が狂いそうです。
もういいですよ、誰の何て作品か、詳細は書きません。(笑)
書きたくもありません。(爆)
うんたらコンペで大賞を取った作品でもあるとか書かれていましたが・・・
これが?
こんなモノが?
これで大賞が取れるのなら、パンツ一丁の男がビルの屋上でコマネチでもすれば
グラミー賞に輝きそうなモンですけど。(笑)
・・・例えが極端ですかそうですか。(爆)
芸術の中には、シュルレアリスムのように「超現実」をテーマにしたものも数多くありますが、
それですら、「共感」できる部分も少なからずあったと思います。
シュルレアリスムだって「超現実」でありながら、背景や描写に至っては
ものすごい「写実主義」的な部分がありますからね。
それが。
今回の動画に至っては「共感」どころか、無力感、嫌悪感しかなく、
一言で言えば「狂気」です。
上田市長、こんなモノを「アート」と評しますか?
この動画の内容を、そっくりそのまま自分の日常にしてみて、耐えられますか?
私はイヤです、こんなモノを芸術と評するのは。
前衛じゃない、古典的な芸術の方が性に合っています。
先の記事にも書きましたが。
「芸術」とは「共感」出来る部分があって、初めて成り立つと私は思います。
我ながら言い方はキツいですが、「前衛芸術」は「共感」を置き去りにした、いわゆる「独りよがり」。
・・・なるほど、「独りよがり」の市長が好むワケだ!(笑)
「独りよがり」は市長の勝手ですが。
頼むから、市民を巻き込まないで下さい。
・・・じゃないと、八つ墓コスチュームで追い込むぞ!
税金返せえぇぇ!(爆)
・・・うん、次回市長選、不出馬で良いと思いまーす。(笑)
---------------------------