皆さん、届きましたか?
頼んでもいないのに、内閣に勝手に付番された、
個人の全てを管理しようとする、悪魔の番号「マイナンバー」。
初っ端から反発心満々でお送り致します。(笑)
「これが貴様の番号だ!」
と、お上親方日の丸が国民へ勝手に付番して送りつけてくる番号ですから、
「マイナンバー(私の番号)」
ではなく、
「ユアナンバー(貴様の番号)」
のような気もしますが。
私ん家にも届きましたが、
「お前のことは認めないぞ」
と言う反発心から、届いた書留の封を開けずに、数日放置しておりました。(本当)
わざわざ書留で、お金もかかるだろうに。
こんなところで税金を投入するんじゃないっ!
そもそも、昭和40年代にあった「国民総背番号制」の案が、半世紀の時を経て、
名前だけ「マイナンバー」と言う横文字に変わっただけで、簡単に国会をすり抜けたのが
今回の制度の実態です。
しかも、そのシステムの導入にあたり、収賄事件もありましたね。
天下り官僚が、甘い汁を吸う為だけに構築されたインフラです。
黒いお金が動いたシステムで、更には年金機構で大々的に個人情報を流出させたこともあるくせに、
自分達の事は棚に上げて、末端の企業で情報漏えいが発覚したら罰則があるんですって?
じゃあ、もし国の期間が情報流出させたなら、今回の制度に賛成した内閣総理大臣をはじめとする
国会議員の役立たず共は一律総辞職、全財産没収の罰則を付するべきでしょう。
そうすれば、余計な税金を払わなくても済むし、悪政も正されるチャンスもあるってモンです。
今回の制度だけに関わらず、国民に問うこともせんと、
何でもかんでも勝手に物事を進めやがったくせに、
悪政を作り上げた国会が、自分達だけ逃げられると思うなよ!
利便性で煙に巻いていますが、実際にその恩恵を受けるのは国の機関だけ。
e-taxもそうですが、国が勝手に税金かけて作り上げたインフラが使われないと困るから
無理矢理推し進めているのであって、
個人的には、利便性という点では余り関係がありません。
だって、今まで「マイナンバー」なんて無くても、
ちゃんと生活できていたでしょう?
国がただ単に、全国民を管理して、
確実に税金や年金を徴収・確保したいだけですよ。
取りっぱぐれないように。
繰り返しますが、役に立たない悪徳国会議員連中をクビにするだけで、
かなりの税金がムダにならずに済むでしょうに。
情報を取り扱う企業や機関には罰則がありますが、
個人では「マイナンバー」を「知らねーよ」と意図的に受け取らなかったとしても何ら罰則はなく、
国としては「お願い」しか出来ませんから、本当に嫌なら、受け取らなくても良いんです♪
会社の手続き側の観点ですが、義務化も来年からですから、
私の会社ではまだ、今年は焦って社員のナンバーを収集することはしていません。
年を跨いだら、入社や退職や、労災の手続きの際に必要になって来るとは思いますが、
仮に本人がナンバーの開示を拒んだ場合、会社はナンバーを書かずに書類を提出するだけで、
「本人がナンバーの開示を拒みました」
と言えばOK。
だって、罰則ないんですもん。
罰則の無いことに、お役所や税務署、年金事務所も、書類の提出や手続きを拒めないですから、
もしものときは、従来通りの手続きでも問題ありません。
しかもこの制度、更に落とし穴がありまして。
本人確認の為に交付したナンバーを、仮に本人が「確認出来なかったら」どうするか。
早い話、「一人身の人が認知症にかかって施設にいる場合」とか。
現住所とは違う所にいて、ナンバーが届きません。
届いたことも判りません。
個人番号が何たるかも解りません。
そんな人にはどうしたら良いのです?
仮に施設に届いたとして、ナンバーを本人が認識・把握できない状態の場合でも、
施設の人が勝手にナンバーを見ることは許されません。
しかし、補助制度をはじめとする各種の手続きには「マイナンバーを書け」と。
矛盾してますよね。
こう言ったことを想定してから法律を施行するのがスジでしょうが。
内閣府だか厚生省だか知りませんが。
自分たちの好きなように国を動かして私腹を肥やしているようにしか見えません。
情報を扱う側には、異常なまでの縛り。
扱われる側には、ゆるゆるの「お願い」。
結局、内閣府は何がしたいのです?
責任の擦り付け合いみたいに聞こえますが、
国が真っ当なガイドラインを示すことなく見切り発車したアホな決め事ですから、
この際、我々国民は徹底的に抵抗してやりましょう♪