朝、出勤時に地下鉄の入り口でよく会います。
「○●実現党」
水色の「のぼり」を立てて、自分も突っ立って。
学校・会社に向かう人々に、ただひたすら
「いってらっしゃい」
・・・まぁ、党名からして、
「○●の科学」
の信者であることは間違いないと思うのですが・・・
いや、他人に害を及ぼさなければ、誰が何を信じようと
あたしゃ知ったこっちゃないんですがね。
ただですね、信者の方々。
仕事が集中して、身も心もボロボロになりながら、
目の下にアイシャドウ隈取を宿し、重い足取りでトボトボと、
生きて行くために仕方が無く、
「職場」と言う「死地」へ赴く私に、
こう声をかけないで頂けますでしょうか?
「逝ってらっしゃい」(←誤植に非ず)
思わず、
「イヤだ!」
と反応してしまいましたよ、おいちゃんは。
全くもう。(本当)
「○●」を「サイエンス」と謳う以前に、
「○●」なんでしょうか、この方々は?
許されるなら、問いたい。
粉雪の舞う寒空の下。
のぼりを掲げて立ち尽くし、壊れたロボットのように
ただひたすら「いってらっしゃい」と繰り返し、
誰にも返事をされぬまま、一瞥すらされぬままに、
世間からの無視率100%の、寂しきこの方々に。
「罰ゲームですか?」(斬)
さて、クイズです。
「○●」にはどんな文字が当てはまるでしょうか?
正解は、56億7千万年後に!
・・・弥勒菩薩が来ちまうな~・・・
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