ブロ友さんの「名言」つながりで、折角ネタを振って頂いたので、
「名言」と言えるかは判りませんが、ここは一つ、
私の頭の片隅にある言葉を書いてみたいと思います。
今日はいつもの私と、ひと味もふた味も、三味も四味も違うぜ!
七味唐辛子並みに、ピリ辛シリアスに参りますよ♪
のっけから雰囲気ぶち壊してどうする。>私
ふふっ、それが私のライフスタイルなのよ!(意味不明)
寂しい一人ボケツッコミはさておき。
さて、表題の件ですが、
両方とも「ガク」と音読みできる漢字ですね。
「学」という文字は、私もこの歳になると、
改めて「学ぶ」ことは、少々しんどくなって来ました。
「元々そんなに学んでないじゃないか」
という、鋭いツッコミはスルーしつつ。(<するな)
「苦学」という言葉があるように、学ぶことは決して楽ではありません。
増してや、睡眠学習とか、楽をして学ぼうと言うのは論外です。
とは言え、「勉強」も楽しいものではありません。
私も、ご多分に漏れず、小さいときはそうでした。(笑)
・・・いや、大きくなってもか・・・(自爆)
ただ、好きな分野に関しては、好奇心が後押しし、
実際に学んでみると、これがまた、追及する度に楽しくなります。
これは誰しも経験があるのではないでしょうか。
何か例を取り上げてみるとすれば、
音楽(オンガク)だと解りやすいですね。
「音楽」も単純に聴くだけでなく、
「どうやってこんな音を作っているんだろう」とか、
「作ってみたい」とか「演奏してみたい」とか、
ちょっと踏み込んでみたら、否応なく学ばねばなりません。
専修課程や音楽大学があるくらいですから、
その分野は「音学」なのです。
そして、本当に学んだ方々が作り上げた楽曲を、
聴く側も学びながら聴くと、より深く楽しめます。
「学ぶ」が「楽しい」に変わるんですね。
ですので、私は「音楽鑑賞」を趣味とされている方は、
ジャンルを問わず、何かしら「学ぶ」姿勢を持っている方と
(勝手にですが)思っています。
これは音楽に限らず、他の分野でも同じではないでしょうか。
これまた例えば、私の娘は「お月様を見る」のが大好きなのですが、
何故、お月様が見えるのか。
何故、お月様はいつも同じ模様に見えるのか。
月の満ち欠け、日食・月食。
その明るさや大きさ、太陽と地球と月の距離。
公転距離と軌道、質量・重力。
その他モロモロ。
それらを知っていると、身近な天体ショーが、
ものすごく絶妙な「奇跡」の上で起きている現象と言うのが
良く解ると思います。
三歳半の娘には、まだ全く理解はできませんが、
学校の理科で学ぶようになれば、
色々なことを面白く教えたいと思います。
ここで一つ、私の持論をば。
「楽をして、学ぶことなかれ。
学ばずして、楽しむことなかれ。」
これに付随して、近々、写真とカメラネタも書こうと思います。