あぁ、徒然なるままに

私の趣味や日々の出来事についてを、自分の独断と偏見による、やや倒錯した文章で徒然なるままに書き記すブログです。

「何だか笑える宗教小話」

どうも最近の私、ネタが宗教に偏っております。
だって、世間で記事になってるんだもん♪
 
元首相暗殺と二世問題、献金問題で叩かれた「統一教会」。
無敵の教祖様が突然変死した「幸福の科学」。
 
そして、「いつまでも幸せに暮らせます」とか言っておきながら、
子供の輸血を拒否して見殺しにしたり、
信者が「躾」や「教え」の名のもとに子供を折檻したり、
信者をムチでしばき倒したりと、これまた二世信者達を絶望に陥れて
自己満足している親信者の悪行の数々が、厚生労働省からツッコミが入った
「エホバの商人」。(←わざと間違えております♪)
 
何でしょうね。
最近は新興宗教が、メディアのやり玉に挙げられて叩かれるのが
トレンドなのでしょうか?
まぁ元々が、説明のつかないトンデモな「教え」に
尻尾降ってついて行っているトンデモ信者たちですから、
人畜無害でさえあれば何を信じようが勝手なんですが、
さすがに暗殺や、破産してまでの献金
非人道的な行いが簡単に世の中に知られる時代になったので、
国も重い腰を上げざるを得なくなったのでしょう。
 
このまま行くと、「創価学会」が絡んでいる某政党も、
何かでマスコミに叩かれたりして。
いや、どんなことしているのかは全く知りませんけどね。
他所の宗教団体が、大体何かしら「教え」と称して
トンでもないことをしていますから、
大きい所ほど、世間から目を付けられるんじゃないかなぁって・・・
 
私も常々思っていたことですが、Amazonのとある本のレビューで、
こんな文章を見つけました。
(HN:gnさんの書き込みより引用)

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実際、オウムのテロ事件では、実行犯が高学歴のインテリであったことも、世間を瞠目させました。なぜ彼らのようなインテリが、あのようなカルト・テロに洗脳されてしまうのか? と、多くの人が首を傾げました。
 
しかし私は以前から、インテリにもかかわらず、というより、インテリであるがゆえに洗脳されたのだろうと思っていました。高学歴で高IQ、豊富な知識を持ち、一方で情緒面での成熟がおざなりになっていて、年齢に比して意外なほど幼く、あるいは平板なまま成長したようなタイプ。ただし極めて優秀で、また人格的にも特に破綻したところは見られないため、周囲が幼さに気づかないようなタイプです。
 
(中略)
このような宗教観にハマるタイプには、全員ではないにせよ、ある種の共通性がある人達がいることは、以前から気づいていましたが、全ての人が重大な犯罪事件を引き起こすとも限らず、そうでない人の中にも一定数、似たタイプの人が存在していて、それが事件を起こす側になるのか、分析したり論評したりする側になるのかは、その時々の状況やめぐり合わせなのかもしれません。
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この方のレビューを見て、成程と合点が行きました。
 
極端に言えば「神様ごっこ」。
純粋にそれを楽しんでいる(精神的に)幼き信者たち。
でも実際には大人なので、楽しむにもお金をかける(献金)・・・とか?
 
何にせよ、知識は豊富でも、感情や倫理観、人生経験が未熟故に、
一見誰にでも門戸を開いているように見える教団に足を踏み入れると、
善悪の判断がまともにできないのを良いことに「信者」に迎えられ、
間違った物事の解釈を「教え」として植え付けられる、と。
 
信者が「救ってくれる」と思っていたら、
実は教団自体が大きく人道から外れていた・・・
なんてのは、新興宗教には良くある話です。
オウム事件が、その典型ですね。
 
とある二世信者が、ニュースで言っていました。
 
「普通の家に生まれたかった」
 
よくぞ言った!今からでも遅くはない!
自立出来るなら、トンデモ話を妄信して疑わない家族なんかおっぽり捨てて、
早く棄教しておしまいなさい♪
 
「親は信者でも、私は違う。」
 
それだけでも、世間の見方は一気に変わるから!
本来自分の進むべき「普通」の道が、ちゃんとそこにあるから!
世界って、一つじゃないのよ!広いのよ!


最近また、間違った神の名を呼び続ける商人(←違うって)たちが
地下鉄の入り口前で、更なるキャッチフレーズを掲げておりました。
 
「ストレスを和らげる」
 
そもそも二世信者たちのストレスは、
自分たち親信者と教団という自覚が無いのか!
(↑無いから宗教やってるんだよな)
ストレスを和らげて差し上げたいのなら、
二世信者を棄教させてあげなさいよ!
あんな禁欲まみれの教団に入信したところで
マトモな生活なんて出来るはずもなく、
何事も我慢させられ、ムチでしばかれ、
ストレスの塊になってしまわぁ!
言ってることとやってることが違うじゃねぇか!
自分たちの行いを客観視してからモノを言え!
見ていて片腹痛いわ!

はぁはぁ・・・(汗)
 
さて、新興宗教の「教え」をよ~く考えてごらんなさい。
大体、どこかに矛盾がありますから。
又は、トンデモなく大それた、ありえない伝説秘話とか、
そのほとんどが教祖様の「空想の産物」
いわゆる絵空事です。
 
それなら「旧約聖書」だって似たようなモンですがね。
 
旧約聖書」だって、どこまでが真実かは知りませんが、
実際にあった自然現象、または不思議な現象に、
「人間とはこう在るべき」という人道的な倫理感と戒めを
足して引かずに因数分解して、マーブル調に練り込んで
「物語」として創作されたものと、私は勝手に考えております。
(どんな例えだ)
 
倫理的な話で言えばカインとアベルの兄弟殺しの大罪」
自然現象ならモーセユダヤ人のエジプト脱出」ノアの箱舟
両方合わせた話なら「ソドムとゴモラの火」、エトセトラ・・・
 
この辺りの詳細は、また別のネタとして書きますが。
 
日本でも躾に、似たようなことをしていましたね。
小さい子供に、
「早く寝ないと、お化けが来るぞ!」
理屈としては、何のこっちゃいですが。
話の大きさこそ違えど、
宗教の道徳レベルは得てしてそんなモンです。(笑)
 
「宗教」とは盲信せずに、
疑って見ることが真実への近道なり。
 
・・・え?
疑う以前に、茶化してるじゃないかって?
 
ごもっとも!(自爆)
 
だあってぇ、重箱の隅を突っつくように「教え」や「伝承」を茶化すのって、
何だか・・・
とっても楽しいわぁ♪
 
「何だか笑える宗教小話」
まだまだ続きます♫(続くの!?)

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