梅の花咲くこの季節。
年に一度の健康診断。
眠い目こすって、とぼとぼと。
行ってきました、健診センター。
この歳になってきますと、必ずついて回る検査があります。
胃の検査。
そうです。
バリウムです。
美味しくないんです。
でも、飲まなきゃならんのです。
これがまだ、飲むヨーグルトなら耐えられるのですが。
頭の中だけ晩酌モードに切り替えて、発泡剤と一緒にごっくん。
をゑゑゑぇぇぇ･･･
怪奇映画よろしく、口元から白い液をつす～と流し、
ゲップをしないように気を付けながら、「検査台」という名のジェットコースターへ。
あ゛、頭が下～！
落ちる！落ちる～！
ウケ狙いでいっぺん落ちてみたい気もしますが、
痛いのも嫌なので止めました。（そーいう問題か）
検査が終わって、下剤を飲んで。
早くバリウムを出してしまうべく、水分も多めに取っていたのですが、
これがなかなかどうして、「お通じ」が来ないのです。
事務所について、仕事をして、昼飯食って、寝て。
昼の仕事がスタートしてから･･･
来た！
白い悪魔、襲来！
ぐきゅるるる。
ずごごごご。
ずぎゅーん。
ぎゅいーん。
どっかーん。
うっふ～ん♪（謎）
結構体力を消耗するのですよ、これが。
下剤の効き方も、その時の体調に結構左右されますね。
毎年この検査だけは、ちょっとツライものがあります。
･･･医学の進歩で、もう少しラクな検査方法ができないものかしら･･･
バリウムを早く全部出し切ってしまわないことには、晩酌ができません。
こっちの方が重要です。（笑）
