今日も元気に布団からこぼれて寝る娘。
(去年の今頃の写真ですが、今日もこんな感じと思って下さい)
娘の保育園でも、節分の準備が始まっているようで、
帰宅してからも、娘は嬉しそうに吠えています。
「おには~そと、おには~うち♪」
・・・どっちだい。(笑)
娘の言葉につられて、節分に悩める鬼たちの
コントを考えてしまいましたよ。
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とある家の玄関フードに、大きな鉄の棍棒を抱えて座り込む赤鬼。
その額には、一筋の焦りの汗。
赤鬼 「・・・まいったな~・・・」
そこを、近所の豆まきでぶつけられたと思しき落花生を、
ポリポリと食べながら通りすがる青鬼。
青鬼 「・・・なしたの?」
赤鬼 「あ、ここの家の子がね。
『おには~そと、おには~うち♪』
って、喜々として叫んでるモンで、
出るタイミングを逸しちゃってね。」
青鬼 「なるほどね・・・食べる?」
と、差し出す青鬼の手には、一握りのホンコン豆。
赤鬼 「ありがと・・・(ポリポリ)
・・・ンで、迷った挙句、
『悪い子はいねが~っ!』
って登場しようと思ったんだけれど・・・」
青鬼 「なまはげの仕事を取っちゃダメだよ。」
赤鬼 「そうなのよ・・・
で、この状況・・・
どうしたら・・・良いと、思いますか、あなた!」
いきなり話を振られた青鬼は、目を丸くして驚き、
青鬼 「・・・え゛、お、俺!?」
切羽詰った目で、無言でコクリと頷く赤鬼。
黙りこんだ、二人の鬼。
夜空に煌々と輝く月に、凍てつく真冬の夜の風。
遠くに聞こえる犬の遠吠えと、走り過ぎる貨物列車の音。
しばしの沈黙の後、思い出したように、
口の中に残っていた落花生をボリボリと噛み砕き、
ゴクリと飲み込む青鬼。
その額には、一筋の汗。
刹那。
やっと開いた青鬼の口からは、オネエ言葉で
青鬼 「んもぅ、知らない、知らない♪」
赤鬼 「小松政夫かっ!」
青鬼 「知ってるお前も、タダモノじゃないよっ!」
赤鬼 「誰がケダモノだっ、俺は鬼だっ!」
青鬼 「誰もケダモノとは言っとらんわっ!」
画して節分の夜、住宅街でハタ迷惑以外の何物でもない
鬼同士の戦いの火蓋は切られた。
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くっちゃくちゃに疲れている頭を、
余計な方向に繋げたら、こうなっちゃいました・・・(自爆)
・・・話は変わりますが。(キリッ)
さて今年は、どれだけの数の恵方巻が
食べられずに処分されるのでしょうか。
勿体無いです。
捨てるくらいなら、せめて私に頂戴よ!
三食三日、食費を浮かせたいわよ!(こら)
恵方巻?
私は阿呆の左巻きです。(意味不明)
飽食時代の日本。
前代未聞のブラックアウトがあった、去年の地震を忘れちゃいけません。
廃棄処分する費用も加味された値段で食べ物が売られているこの現実、
イベントにあやかった売上優先の過剰な食糧供給は、
日本の食生活をダメにしそうで怖いです。
クリスマスケーキを筆頭に、
イベント限定食も完全予約制の受注生産か、
売り切れ御免で数量限定にすれば良いのにと憤る、
平日の昼下がり。
・・・仕事しろよ。(←私)
※注:時限アップなので、この時間にはちゃんと仕事してます。(言い訳)