※日を跨いでしまいましたが、2/4の記事としてお読み下さい。
前回、娘の保育園で「節分」のイベントが予定されているのは書きました。
で、カミさんと私で、
妻 「そう言えば明日、鬼って、保育園にどうやって来るんだろうね。」
私 「そうだよね、セキュリティかかってたよね。」
妻 「ピーンポーン、『鬼です~。』『は~い、どうぞ~♪』なんてやるのかしら。」
私 「毎年同じ鬼が来るの?顔パス?」
妻 「さぁ、知らな~い。」
なんて冗談で話していたら・・・
・・・本当でした。(笑)
三歳の娘曰く、
「ピーンポーン、『は~い、どうぞ~♪』」
と、本当に入ってきたそうで。
すごい、鬼、顔パスなんだ。(爆)
鬼さんも大変だねぇ、この氷点下の寒空の下、
赤と青の全身タイツで、インターホンの前で待ってるのよ。(笑)
しかも部外者が入らないように、また、子供達が勝手に外に出ないように、
入ってからしっかりと戸締りまでして。(笑)
保育園の段取りを、ちゃんと解っていらっしゃる。(爆)さて一方で、鬼の姿を見た娘は、誰よりも真っ先に大声で
「ごわい゛~!!」
と大泣きしたそうですが、逆に保育園の先生方は、
「普段余り大きな声で騒がない子が、こんな大きな声を出せるんだ。」
と、見当違いの方向にビックリしたそうで。(本当)
カミさんが仕事を終えて、保育園に娘を迎えに行くと、
「お母さん、ちょっと、お母さん♪」
と、保育園の先生が、笑いをこらえながらカミさんの肩をぱしっと叩き、
今日の一部始終を話してくれました。
娘の大泣きも然ることながら、実は話はそれだけで終わらず、
何でも、豆まきが終わった後、
「さぁみんな、鬼さんと仲良く一緒に写真を撮りましょう♪」
となったそうで、
先生 「鬼さん、こちら。」
鬼 「あ、はい。」
と、鬼も素に戻って、泣いている子も巻き込みながら
ステージに上がってみんなで記念撮影・・・
・・・私もカミさん経由でその話を聞き、床に突っ伏して爆笑♪
どこまでフレンドリーなんだ、鬼!(笑)
前々回の記事では、勝手に想像を膨らませて、
コントまがいのものまで書いてしまいましたが、
「事実は小説よりも奇なり」とは良く言ったもので、
ま~、大いに笑わせてもらいました♪
三歳の娘には、良い経験でした♪
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