あぁ、徒然なるままに

私の趣味や日々の出来事についてを、自分の独断と偏見による、やや倒錯した文章で徒然なるままに書き記すブログです。

子育て近況:日々大変、時々ギャグ

台風の被害に遭われた方々には、深くお見舞い申し上げます。
一日も早い復興をお祈り致します。

さて最近、めっきり寒くなってきました、ここ北海道。
夏はいつの間にか翼を畳み、空の深さと去り行く雲の速さ、
風の中に消えゆく彩りを惜しむ心が身に沁みる今日この頃、
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
 
ストーブを点ければ暑い、消しゃ寒い、
微妙な気温に体が追いつかない、
四十路半ばの中年、ちょちょ山でございます。
私にしては、珍しく育児ネタを。

愛娘も、もう間もなく四歳に。
 
私もカミさんも共働きのため、私も家事と育児に参戦すべく
出来るだけ早く帰宅しております。
残業しても、お手当出ないし。(本当)
この部分だけ、毎回書いておりますかそうですか。
話を戻しますが。
 
晩御飯、風呂を一通り終わらせ、娘を寝かせるべく
我ら家族は、布団で川の字になって寝るのですが、
最近私たち夫婦も仕事の疲れから、娘よりも先に
そのまま寝落ちしてしまうこともしばしば。
 
寝かせるために、娘のおなかをポンポンと
軽く叩いていたカミさんの手が止まり、
カミさんはそのまま夢の中へ。
それを境に、私がポンポン係を交代。
 
後ろから抱っこをするように、娘のおなかに手を回し、
手をポンポンとしていると、まだ寝ていない娘は、
その私の手の中指をつまんで持ち上げ・・・
 
娘につままれた中指を支点に、
私の手が上下にピコピコ。
その手を見た娘が、
 
くっくっくっくっくっくっ・・・
 
声を殺しながら、肩を震わせて笑ってるんですよ。
 
私 『これこれ、寝ようよ~・・・』
 
再び、娘のおなかポンポンを開始。
すると娘は、今度は私の手首を掴んで持ち上げ・・・
 
娘に掴まれた手首を支点に、私の手が上下にヒラヒラ。
その手を見た娘が再び、
 
くっくっくっくっくっくっ・・・
 
声を殺しながら、肩を震わせて笑ってるんですよ。
 
後ろから抱っこなので、娘の表情は推して知るべし。
一度スイッチが入ると、俄然面白がって、
なっかなか寝てくれない娘。
 
また別の日。
同じく娘が簡単に寝ないどころか、目をランランに輝かせ、
いたずらっぽい笑顔で、両手で私の腕をシャカシャカと、
あたかも猫の爪とぎのように。
 
私 『・・・何々、なしたの?』
 
娘 『はなくそほじったて』(鼻クソほじった手)
 
私 『こら~!鼻クソをおとーさんの腕にぬすぐるな!
   いーかげん寝なさい!
   これ以上遊ぶんだったら、おなかポンポンしないよ!』
 
その後、娘は見かけ上は静かになりましたが、
中途半端な気温のせいか、あっちゴロゴロ、こっちゴロゴロ。
 
私も薄れゆく意識の中、娘が寝返りを繰り返しているのは解りましたが、
そうこうしているうちに、娘はにじりにじりと寝ている場所が
頭の方に進んでいたのでしょう。
娘が何度目かの寝返りを打ったとき、娘の右足が見事、私の顔面にヒット。
 
ぼご。
おぐうっ!?

返す刀で、娘の寝返りは、今度はカミさんに向かいました。
同じくカミさんにも、娘の回し蹴りが直撃しないか心配でしたが、
幸いにも娘の足は届かなかったようです。
 
・・・となると、蹴りを喰らうのは私だけ!?
 
むぅ、耳情報だけで娘の行動を追うと、
定期的な寝返りの回避だけ考えればいい、と。
 
よし。
 
薄れゆく意識の中でも、まだもそもそ動いている娘の動きは
何かしら判ります。
 
そんな中、娘から再び顔面キック。
 
てしっ。
 
こんなこともあろうかと、右手の甲で受ける用意をしておりました。
ふっふっふ、二度目は簡単に喰らわんぜよ♪
 
と思った直後、娘がおならを
 
ぷうぅぅ・・・
 
のぐわっ!
この手で来たか!
うぐぅ、この臭い、意外とパンチがあるぞ!
 
ちなみに娘、こんな状態でも爆睡中。
ううみゅ、こちらはとても寝られる状態ではない、
完全に目が覚めた。
 
さて、こんな夜中、どうしたものか・・・
よし、ブログを書くことにしよう。

布団から起き上がる際、すいよすいよ眠る娘の顔を覗き込み、
 
「のんきに眠っちゃって、このこのっ♪」
 
と、娘のぷにぷにほっぺをつんつんすると、今度は
 
ギリギリギリ、ギリッ、ギリギリ・・・
 
と、ものすごい音で歯ぎしり。
 
・・・娘よ、どこまで私を拒むのだ。(苦笑)
 
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