あぁ、徒然なるままに

私の趣味や日々の出来事についてを、自分の独断と偏見による、やや倒錯した文章で徒然なるままに書き記すブログです。

自分のブログの今後について考えてみた。

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春は別れの季節。
瞬く間に季節の色は移ろい、花が咲き、散りゆく桜とともに
人もまた出会い、そして別れ・・・
 
「おー菓子食ーってー、なーみだが出ーそーうー♬」
 
キャンディーズの微笑みがえしかっ!
しかも、文字間違ってるし!
 
さらに加えて、もう初夏よっ!
・・・そうよ、
ネタを書く順番を間違えたのよっ!(自爆)
 
皆さん、こん〇〇は。
日々新緑が眩しくなる一方、私のお顔は土気色
40代後半の濃いおやぢまっしぐら、
ちょちょ山でございます。

実は私、ここ「はてなブログ」にアカウントを作って丸一年になります。
おー、ぱちぱちぱち。
 
・・・ええっ、もう一年!?
ついこないだ(以下省略)
 
さて、表題の件でございます。
 
以前からも常々「時間がない」と
事ある度に懲りることなく書いておりますが、
今年に入ってからは更に多忙にもターボがかかり(ん?)、
何か一つのことをするにも
前もって段取りを重ねないことには
なかなか手をつけることすらできません。
 
老いたと言われればそれまでなのですが、
ここまで時間が無くなってくると、
自分の行動一つにも何かしらの
取捨選択が必要になってきます。
 
そこで。
 
以前からありましたYahooブログからの引っ越しの副産物、
ブログのクローンを放棄して、
はてなブログへ一本化しようと思います。

採算が取れずにリストラのやり玉に上がった(<私の勝手な想像)
昨年のYahooブログの終了に伴い、
一時期、同時多発テロ並みに、ここと同内容のブログが
あちこちのブログサービスにクローンとして登場しました。
 
アカウントだけ取ってそのまんま東アメーバブログ
何度かテストをして、アカウントだけ残して
消去した生扉ライブドアブログ
現在唯一のクローンである FC2ブログ
そして本体の、はてなブログ
 
いくらYahooブログの全記事を引っ越しさせるためのテストとは言え、
人形使い」並みに、いや、
それこそ今流行りのコロナウイルス並みに、
事ある度にブログの複製を節操なく
ネットに垂れ流しまくっていました。
 
しかし。
 
最近は、一つの記事をアップするにしても、
それぞれのブログサービスの書式に則って書き換えるのが
非常に億劫になってきました。
だって同じ書式でも、
表示が違うんだもぉん!

FC2ブログは、Yahooブログからはてなブログ
全記事を移植するための変換、
中継地点として使っておりましたが、
記事の移植が完了し、先述のとおり、
複数のブログを維持していくのも
何かと大変になってきたので、この辺りで
FC2ブログの更新を停止したいと思います。
 
当分の間、FC2ブログには、
はてなブログの記事が更新された旨の
リンクを載せようと思いますが、
最終的には更新を完全に停止し、
はてなブログへのリンクを残したまま、
あたかも旧ソ連スペースシャトル
「ブラン」のように放棄する予定です。
https://v4.wired.jp/app/uploads/2020/01/photo_jonk_baikonur_14_w1600.webp

 

wired.jp

 
・・・例えが解り難いですかそうですか。
まぁ、それはいつものこととして。(するな)

記事のクローンをアップロードする手間を省いて、
もう少し記事の内容を充実させたいところではありますが、
記事の内容は・・・
 
あまり変わらずにふざけたことばかりを、
相変わらずつらつらと書き連ねるのではないかと・・・
 
だって、そもそもタイトルが
「あぁ、徒然なるままにだも~ん!
ふふっ、これが俺の
ライフスタイルなんだよ!(威張れたことか)
 
相変わらず、写真のこととか、
コンピューターのこととか、
札幌国際芸術祭のダメ出しとか、
仕事の愚痴とか、
仕事の愚痴とか、
仕事の愚痴とか。(こればっかりかい)
 
出来る限り長く、ゆるく書いていくつもりではございますが、
皆様、宜しくお付き合いくださいませ。
 
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君の~ゆく~道は~・・・
 
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全世界パンデミック、コロナ緊急事態宣言解除後の戯言(報われない仕事の愚痴)

いやあああぁぁぁ!
もう初夏っ!?
 
ポプラの新緑が目に眩しい今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか。
鏡を見る度、死人の顔色、ちょちょ山でございます。
ん~、バタリアン。(意味不明)
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気がつけば桜も散り、春も終わり、初夏真っ盛り。
風に混じる緑の匂いと共に、
頭頂砂漠に降り注ぐ日差しがきつくなり、
帽子なしには外出しづらい季節になりました。
 
うそおおぉぉおぉぉ、
もう5月も終わり!?
いつの間に夏になったんだよぉ!
ついこないだ(以下省略)
 
最近娘が、日曜の夕方に「ちびまる子ちゃん」を見ておりまして、
つい三日前に見たと思ったらもう週末と、週頭。
時間が経つのが早すぎて、 カミさん共々驚いております。
サザエさん症候群ならぬちびまる子ちゃん症候群」。 
こうして老いて行くんだなぁ・・・
 
さて、しなびた老け話はさておき。


6月1日0時をもって、北海道もコロナの緊急事態宣言は解除されましたが、
ちょっと聞いてくださいよ奥さん。
奥さんじゃない人も。
 
職場のコロナ対策にと、リモートワーク用ノートパソコンの
追加手配を社長から頼まれたところまでは前回書きましたが、
書庫にずらっとパソコンを並べ、届いたその日から丸1日かけて
7台全てを一気にロールアウトしたにも関わらず、
その7台は使われることなく、今も事務所の片隅で、
バッグに入ったまま眠り続けております。
 
決算で一番クソ忙しかった時にですよ。
時間を割いてこの7台をセットアップをしたのですが、
結果がこれです。
 
まぁ、実際には使われずに杞憂に終わるのが一番良いのですが、
用意したのに使われないのもこれまた、
手間暇かけて用意した側としては、
何だか悲しいものがあります。
 
そしてもう一言、モノ申したい。
 
これらのノートパソコンを、
後々メンテナンスするのは誰ですか?
 
既存機も含めて、全部で15台。
ウイルス対策ソフト、Windows の更新、他諸々。
 
いざ必要になった時に、使えなかったら困るし、
人の苦労ってものを考えてないですよね。
本当に本職(経理)を放り出してやろうかしら、私・・・
 
まぁ、愚痴はここまでにして。


そのノートパソコンを手配していて思った事が一つ。
 
技術が進んだのか、コストパフォーマンスが良くなったのか、
スマートフォンに追いつけ追い越せなのかは分かりませんが、
最低限使えれば良いノートパソコンの値段が、
著しく下がって来たことに驚きます。
 
聞いてくださいよ奥さん、ちょっと奥さん。
奥さんじゃない人も。
送料・消費税別で、29,800円ですよ。
やたらと安くありませんか?
 
但し、メモリの増設やハードディスクドライブの換装、
バッテリーの交換等が一切不可など、
「延命」という名の機能拡張ができなくなっている部分もありますが。
 
ふた昔前なら、なけなしの貯金をはたいて中古のパソコンを買ったりするのが
割と普通だったのですが、最近のパソコンはもはや消耗品と化してしまいました。
 
「使い捨て」
 
コンピューターの生みの親、数学者フォン・ノイマンがこれを知ったら
嘆くと思います。


 
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愚痴らせて、コロナ連休、テレワーク。

どーも皆様、こん○○わ。
全世界パンデミック、絶賛引きこもり中のちょちょ山でございます。
 
幸いにもインドア派の私にとって、外出自粛はあまり苦痛ではありませんが、
イベントも軒並み中止、お店も休業、大きな公園ですら立入禁止となると
せっかくのこの季節、春も満喫できません。
まぁ、已むを得ない事態ではございますが・・・
 
・・・う゛ぞおおぉぉ!?
もう5月!?
一年の1/3が終わっちゃったの!?
ついこないだ(以下省略)
 

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仕事の方といえば、 コロナ対策で壇蜜「三密」を防ぐべく、社長が
時短勤務や時間差出勤の勤務体制を色々と考えてくれましたが、
その一方で、自宅でのテレワーク用にノートパソコンを
複数台手配することとなりました。
 
そしてその手配は私、セッティングも私、
テレワーク用のリモートソフトを入れるのも私。
リモートソフトを使って自宅からテレワークするための
レクチャーをするのも私。
 
税理士からはあれやこれやと決算の資料や
仕訳の訂正を指示されておりますが、
日常業務と決算業務の傍ら、
届いたノートパソコンのセッティングをやってるワケです。
仕事ばっかり増えてます。
 
さらに連休明けには、追加手配したノートパソコンが到着、
そのセッティングが控えております。
 
社長は「手配して」とよく簡単に言いますが、
部品の欠品で納期が遅れることもしばしば。
よしんばそのノートパソコンが届いたとしても、
パソコンを初期セットアップから始めて、
実際に使えるようになるまで数時間はかかります。
(届いたノートパソコンの Windows 10が古いバージョンであるため)
 
Windows 10の操作は、デフォルトだと非常に使いづらいため、
クラシックシェルを入れて、 パフォーマンスを最優先、
リモートの場合にはキーボードとマウス、画面だけが使えれば良いので、
ソフトは何も入っておらず、ノートパソコンは一番安いモデルを手配して・・・
日常業務の合間にサーバ室にこもって、1日2台が完成すれば良い方です。
この忙しい中、先日6台をロールアウトしましたが、
さらに7台の追加発注。
 
誰がそのセッティングをやると
思っとるんじゃあ~あーぁー・・・
決算放り出したいわ。
 
とか言いながらも、パソコンをいじるお仕事はむしろ好きな方なので、
日常業務を放り出していいのでしたら、喜んでやるんですけれども、
一応これでも経理マンなもので。
 
ちょっと自慢に聞こえてしまいますが、よく社外の人からも、
 
「IT部門とかないんですか?」
 
と聞かれたりしますが、そんなものありません。
私一人です。
 
「ある程度教えたら、
 作業を引き継げる人とかいないんですか?」
 
とも聞かれたりしますが、誰も分かりません。
私一人です。
 
みんな、スマートフォン突いて
完結してしまっている人たちばかりですから。
 
その一方で、ITのインフラに関わる資材の納入とセッティングは
専門の業者さんがおりますが、その業者さんも多忙なのが分かっているので、
仕方がなく私がやっている部分もあります。
 
だって、頼んでも
やってくれないんだもん。
 
ここからは、まぁ愚痴になってしまいますが。
いや、今までも充分愚痴ですが。
 
コンピューターに関する知識を持っている人って、
なぜか他の人に比べて簡単に物事を頼まれてしまう傾向がありますよね。
 
あれやって、これやって。
 
これできない?あれできない?
 
挙句の果てには「これやっといてくれる?」
 
私は貴様の便利屋さんか!
 
私は今でこそ本職の技術屋ではありませんが、
一時期、システムエンジニアまがいの仕事をしておりました。
そして、色々なことができるようになるまで、
本を買って勉強したり、機械を買って試したり、
自分のお金と時間をかけて、自らに投資していたんです。
 
それをあっさり便利屋のようにタダ働きさせられるのなら、
 
「自分でやれ!」
 
と叫びたくもなるってモンでして。
 
この緊急事態の中、ノートパソコンを用意して、
自宅からテレワークで仕事をするための備えをするのは分かりますが、
今の今まで会社で緊急のことを考えずに、 泥縄で準備をするしわ寄せが
全部私に来ています。

今の時代ここまで進んでいるんだから、
リモートの仕方ぐらい自分で操作して学びなさいよ。
リモート環境だけは作っておくからさ。
 
私はもう何年も前からリモートで仕事してますわよ。
 
風邪をひいて休んだ時も、自宅から。
病気にかかって入院した時も、病室から。
みんなが寝静まった深夜の病室で、
病院内のフリーWi-Fi経由で会社のパソコンにアクセスして、
月末締めとかやってましたわよ。
 
またリモートのソフトも、セキュリティの堅い市販のソフトを使おうかと
案が出ていましたが、そのソフトはなかなかどうして設定が難しく、
外部からの接続が、内部のどのコンピューターに接続されるか、
1台1台、関連会社も含めて40数人全員のパソコン分を
ルーターに登録しなければならないため、
設定が煩雑で、正直やってられません。(=「ルータ越え」ができない)
 
このソフトは、例えばメンテナンス業者が、
取引先の1台のコンピューターをリモートするためのソフトであって、
今回のような「複数台のノートパソコン」「不特定多数の人」が、
更に「会社内の不特定多数のパソコン」をリモートすると言った
状況を想定していないため、今回は別のフリーソフトを使いました。
 
自宅にパソコンがある人ならば、 GoogleのIDさえあれば、
Chromeリモートデスクトップで接続すれば、セキュリティも申し分なく
ほぼぴったりの画面サイズで、 操作の反応も早くて
全く別のパソコンと意識することなく使用できたんですが・・・
 
そうすると、個人のIDとパスワードを全部聞き出して
一台一台設定しなければならない上、
ノートパソコンにも個人のユーザーIDやパスワードを
記憶させてしまうことにもなりかねません。
 
そして、そのノートパソコンを他の人が使った際、
前の人のプライベートがダダ漏れになってしまいます。
 
「じゃあ会社で、各人用のIDを取れば良いじゃないか」
 
との案もありましたが、繰り返すようですが、
 
「全員分のその作業を、
 誰がやるんだよ!」
 
そういうことも踏まえて。
パソコンを持たない人が自宅から接続することも考えて、
Wi-Fiルータも手配し、どのリモートソフトが良いか、
日常業務と並行しながら色々と煩悶していたんですけれども、
社長からは、「手配はまだか、手配はまだか」と。
 
社長、焦りなさんな!
経費も抑えて、扱いやすく、セキュリティもそこそこ信頼できて、
複数対複数の接続も可能のものって、なかなかないのよ!
繰り返すようですが。
私、経理よ!
IT部門のないこの会社で、専属のIT技術者の仕事をいきなり要求されても、
当たり前と思わないで下さいよ。
本業を疎かにしても良いのなら、
ナンボでもやりますが。

まぁ、リモートだけでなく、一般的なコロナ対策として。
事務所内でも、人員の密度が高くならないように机の間隔を開けたり、
人によっては、事務所から会議室へ移って仕事をしている人もいます。
また、机のくっつき具合から、ビニールのシートを天井から下げ、
お互いの顔が見えないように工夫もしています。
 
そこはまあ、よく考えたなと思いますが、
人とのコミュニケーションが極端に面倒くさい私は、
いっそのこと、パソコン一式をサーバ室に持ち込んで、
誰とも会話することなく静かに仕事をしたいもんです。(本気)
電話の鳴る音や人の声よりも、
サーバーのファンの音だけに囲まれた方がまだマシ。
あーあ。

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ようやく春が来たけれど、いつもと違う春でした。
目に見えぬ病魔の恐怖と、先の見えない制限生活。
仮にコロナの脅威が沈静化したとしても、
普通の生活には簡単に戻れないでしょうな。
何を以って「普通」かは、人夫々ですが。
 
ネットの記事にもよく書かれておりますが、
今後の仕事のあり方自体が問われることになりそうです。
 
私はまだ普通のサラリーマンなので、会社の状況が許す以上は
何とか普通の生活を維持することはできると思いますが、
何十もの会社、零細小口も含めると何百という会社が
このコロナの影響で事業を断念、倒産している事例が後を絶ちません。
 
会社の倒産、仕事の解雇、契約の解除。
そして収入の見通しが立たない。
そういった方々の生活を守るための対策が、
まだ案だけで実践されていないのが今の政治です。
 
緊急事態宣言の発令だけでなく、
後々の国民の生活のことも一緒に考えてくださいよ、
大理石に赤絨毯の建物にいる方々。
500人以上も人員がいるにも関わらず、有効な手立てを考えず、
実行も後手後手なボンクラばかりが政治家ですか?
それなら少数精鋭で、もっと人数を減らしなさいよ。
その分、今回のような緊急対策用の予算に回しなさい。

そうだ!
秋元札幌市長!
どうでもいい東京オリンピックもあっさりと伸ばされたことですし、
数多のイベントもほとんど中止オンパレードになっているなか、
このパンデミックだっていつまで続くか分かりません。
この際ですから、
札幌国際芸術祭も廃止にしましょう!
止め損ねた税金のドブ捨て企画を完全に無くしてしまうには、
今しかチャンスはありません!
あんな札幌国際ゴミの市、世界生首博覧会のために、
今年度は4億100万円の予算を組んでいるんでしょう?
今は全世界が緊急事態なんですよ。

スタッフ自ら「難しいですよね~」なんて言ってしまって、
開催の趣旨自体を根底から崩してしまう
難解な現代芸術作品もどきの展示なんぞ、
観に行った所で息抜きにすらなりませんし。
不要不急の外出は控えろとのお達しでしょう?
 
そもそも前回の芸術祭のテーマも
 
「『ガラクタ』、いや、『ゴミ』って言っちゃってもいいくらい」
 
と、ゲストディレクターの大友氏も仰ってましたから。
 
ゴミの展示のために、4億なんて貴重な税金を捨てる必要はありません。
コロナ対策のために、不眠不休で頑張っている医療機関
医療人員拡充の人件費のために、不要不急の芸術祭の予算を
全て回しましょうよ。
折角の無所属。
悪政与党の思惑に振り回されないで、
市民の誰からも支持される実績を残して下さい。
 
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パンデミック、緊急事態宣言、そして街から人は消えた。

 
温かくなったり、また寒くなったり。
風も強かったりで、なにやら最近、
体調管理が難しいですな。
 
そして今、聞きたくなくても話題のコロナウィルス、
全世界に絶賛蔓延中で、キャシャーンマスクが手放せません。
https://www.kotobukiya.co.jp/wp-content/uploads/2015/11/4d10c27770c11b990744bdc701562539.jpg
 
んで。
薄ら寒いからとジャケットを着てマスクをすれば、
段々と暑苦しくなってジャケットを脱いでしまいますし、
マスクをしたまま車を運転するとメガネが曇るので、
マスクを外せば、フロントガラスと運転席側の窓が
何故か異様に曇り始めます。
 
・・・人よりも、口から熱と水蒸気を放出しているのが
身をもって判ります。
 
俺はイヌか!
 
どーも皆様、こん○○わ。
口だけでなく、頭頂部の爆心地(つむじの薄くなっている部分)
からも放熱している、ちょちょ山でございます。
 
パンデミックで緊急事態宣言が出てから、
街中も人の姿が極端に減りました。

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私ン家の近所の新札幌界隈も、飲食店は軒並み休業、
スーパーとドラッグストア、病院関係と薬局、
多少の小売店しか営業しておらず、
新札幌名物の大型ショッピングモールの数々は、
一部の店舗を除き、壊滅的に人がいません。

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・・・え?私?
週一回の買い出しと、歯医者に行って来たのよぉ!
不要不急じゃなく、必要定期の外出よぉ!
(何故オネエ言葉)

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その代わり、ちょっと撮り歩きもして来ましたけど、
まぁ、散歩の範疇ってことで。

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しかし、いつまで続くんでしょうね、このコロナ。
新型インフルのときは、既存薬のタミフルが効いたので
一年くらいで終息しましたが、今回は変異した第二波、第三波が
長期的にやって来るかも知れません。
 
病気も大変ですが、経済も大打撃です。
こんな外出を自粛しなければならないときに、
食料品と生活必需品以外に、お金を使うことは
なかなか出来たモンじゃありません。
通販を使おうにも、米アマゾンの倉庫でもコロナ患者が発生し、
一時営業を休止したくらいですから。
 
ここはじっと我慢の子・・・

なぬ?
「不倫は文化」の下半身に節操のない石田某がコロナ感染?
辛い症状を頑張っている所には同情するけれど、
靴下履いていないから感染したんじゃないの?
・・・と言っている人は、国内で28人はいると思います。
(意味不明)
 
なぬ?
アビガンの服用で、解熱効果があったとな?
アフガンだかアボガドだか、
足の裏から薬飲めたんか?
・・・と言っている人は、国内で8人はいると思います。
(更に意味不明)

石田某はともかく。
 
引きこもり前提の生活を余儀なくされる昨今、
引きこもることに耐性を持つ私には、
収入さえ保証されれば、いくらでも引きこもりたいです。
 
・・・あぁ、今日からまた仕事・・・
絶賛発動中っ!

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お願い、私に時間を!

・・・「不謹慎」と言われても、
やっておきたいことはある。
 
人が少ないこの時期に、
滅多にいけない街の中。
煙草の煙のない酒場。
冷え込む消費に活入れるべく、
クラスタのない店でほろ酔い。
 
単なる願望ですが、少ないながらも来店者がある方が、
お店の人も助かるでしょ。
 
どーも皆様こん○○わ。
外飲みは2年に一度しか行かない、ちょちょ山でございます。
事務所の宴会を全て蹴りはじめて、丸5年目に突入しました。
大勢で飲みながら話すのは、結構しんどいんですよ。
頭がワンワンして来て・・・
 
こちらも少人数で、臭い煙草の煙を気にせず、
のんびり外食が出来るのなら、
普段から自粛しているような生活なんだから、
たまには楽しみがあったって良いんじゃなかと?
 
確かに、世界的に大変な事態にはなっているけれど、
こんな時だからこそ、自他共に影響のないレベルには
楽しみがないとやってられないわよ。
現にお店、開いてるじゃないの。
自粛してお休みの所もあるけどさ。
(何故、オネエ言葉)
 
「ウィルスばらまいてやる」は確実に常識がありませんが、
だからといって全ての人に、
 
「全ての活動を自粛しろ」
 
って言わんばかりに、何かにつけて「不謹慎」と叫ぶ世の中も
一体いかがなものかと。
贅沢は敵だ!」と、日本中が誤った方向に突っ走っていた
戦時中じゃないんだから。


とは言え。
コロナに罹患してしまっても困るので、通勤時はマスクをしておりますが、
なかなか予備のマスクが手に入らないこのご時世。
楽天で、洗濯可能なマスクを、カミさんが見つけてくれました。
 
☆大人用 立体マスク(洗える)4枚セット
 
☆子供用 立体マスク(洗える)2枚セット


巷でも見かけていましたが、この造りのマスク、常々思うことがありました。
これを着けると・・・
 

https://www.kotobukiya.co.jp/wp-content/uploads/2015/11/4d10c27770c11b990744bdc701562539.jpg

歳がバレる・・・


さて、全世界コロナ真っ盛りですが、
そんな折、宮田亮文化庁長官がコメントを出しました。
 
 
なるほど、仰ることは良く解ります。
 
・・・でも宮田長官
ちょっとツッコミ入れて良かとですか?(嬉しそうに)
 
「日本の文化芸術の灯を消してはなりません。」
 
あの~・・・もしもし、セニョ~ル?
 
山奥から岩をただ運んできただけで芸術作品と称したり、
DJ盆踊りを芸術と称したり、
船を引っ張って川を歩いて遡上するパフォーマンスを芸術と称したり、
ビール飲んで赤ら顔の酔っ払いが、人の人生をいじくることを芸術と称したり、
不気味なマネキンの頭12体並べて芸術作品と称して珈琲店の営業妨害をしたり、
自ら「芸術」の定義を根底からぶち壊しまくっている「札幌国際芸術祭」は、
誕生日ケーキのロウソクよろしく、力一杯吹き消したい、いや、
消防車の放水で跡形もなく消し流してしまいたいほどに明後日の方向を向いている
間違った「文化芸術の灯」だと思うのですが・・・
 
長官、どないでしょう?
これだけは念入りに
消させてくれませんか?(;^ω^)
 
また、もう一つ。
 
「明けない夜はありません!」
 
いやあぁぁぁ!夜よ、明けないで!
眠いのよ!
疲れているのよ!
ガッツリ寝たいのよ!
おフトンが私を呼んでいるのよ!
お願い、私に時間を!


コロナ騒ぎで、テレワーク用のノートパソコンと
リモートソフトの手配と設定を頼まれました。
日常業務もあるのに、余計な仕事が増えました。
お手当も出ません。
もうコロナ嫌い!
同じコロナでも、コロナビールを飲みたいわ!
 
さて・・・と。
 
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そうしろと囁くのよ、私のゴーストが。

皆さんに、悲しいお知らせがあります。
 
過日のことですが、私、ちょちょ山は、誠に不本意ながら
齢46歳を迎えてしまいました。
 
ここに謹んでお悔やみを申し上げます。
 
これによる津波の心配はありません。
 
また、このサイトは全面禁煙です。
携帯電話、スマートフォンは電源を切るか、
マナーモードに設定の上、通話はご遠慮下さい。


皆様のご利用を、心よりお待ちしております。
(サービスポイントの対象外なので、ご注意下さい。)
 
尚、贈り物は年中受け付けております。
 
お問い合わせはこちら。(どこ?)
 
・・・はい、支離滅裂でした♪
 
**********************************************
 
Yahoo!ブログ時代の皆さんにはお馴染み。
これ、二年前もやりましたね。
懲りない男・・・
 
さて皆様、コロナウィルスで世界経済がすっかり停滞している今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか。
体調は崩されていませんか?
私は今、頭の中が、海に割れ落ちる氷山の如く
音を立てて崩れております。(意味不明)
 
外出の自粛で、コロナ関連倒産が増えてきています。
私の地元では有名だった寿司割烹の店も、倒産してしまいました。
コロナで外国人の利用が、がっつり減ったのが一因だそうで・・・
 
外国人を観光と消費のターゲットにするのは致し方ないですが、
依存してしまうと、政治や今回のような他の要因で、
あっという間に足元をすくわれます。
元々、自国民が観光に来たいと思うようなPRをしないと・・・
 
とは言え、自国民自体も、
国のトップの声かけ一つで大混乱を招いて、
すっかり消費は冷え込んでしまいましたが・・・
 
デマに踊らされ、関係のない消耗品を大量に買い込み、
「危機管理」と宣って自分の行動を正当化しようとする人たちが
余計に混乱を招いていた事例もありましたが、
傍から見ると、半世紀前のオイルショックから
殆ど進化していない気がします。
平成の時代も、一時期「お米」が入手しづらくなる
米騒動」がありましたね。
 
先の人は「日本人の性(さが)」とか言っておりましたが、
 
「それはあなたの性(さが)でしょう」
 
と返していたライターの方もいらっしゃいました。
お見事です。
全くもって、その通りだと思います。
 
品切れ、入荷未定の消耗品の中には、多分に漏れず
「マスク」も含まれているわけですが、
現在、どのお店を巡っても、在庫は見当たりません。
 
たまさか我が家では、ここまでコロナ騒ぎが大きくなる前に
カミさんが何かの折にちょいちょいキープしておいた在庫が今、
役に立っております。
 
ドラッグストアに寄った際、プライベートブランドのマスクをひと箱、
病院に行った際、薬局でふと目についたひと箱、etc・・・
 
カミさん曰く、
 
妻 「何故か気になって、買っておいたんだよね・・・」
 
私 「お見事・・・もしかして、そうしろと囁いたの?ゴーストが。」
 
妻 「そう!」
 
うみゅ、まさかストレートに返答が来るとは思わなかったぞ。
ちなみにカミさんは、元ネタを知りません。
 
「そうしろと囁くのよ、私のゴーストが。」
 

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ハリウッドで、映画化もされましたね。

スカーレット・ヨハンソン主演、
ビートたけしは「おまけ」。(笑)
 

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皆さん、マスクも重要ですが、基本は「手洗い」「うがい」です。
新型インフルの時と同じように、何とか乗り切りましょう。
 
病院の先生曰く、
 
「美味しいもの食べて、ゆっくり休んで。」
 
センセぇ、それが出来たら苦労しませんがな!
 
ウチの会社じゃ、コロナの影響を恐れた社長が、
テレワーク用のノートPCを用意しろと、おフレを出したのよ!
勿論、その手配とセッティングは、全て私・・・
本業はどうするの?
誰が経営予算を組むの?
資金繰りは?納税は?
棚卸と決算も近いのに・・・
私も全身義体化と電脳化して、外部記憶と直結したいわ・・・

最後に、SMS2020での写真を一枚。
近未来なコンセプトの色ですな。

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ご無沙汰しておりました、生きてます。(Nikon Z50 カメラレビュー)

最近、娘が色々な遊びを仕掛けてくるようになりまして。
箱の中に何か小さなおもちゃを入れ、カラカラと振りながら、
 
娘 「ね~、これ、どんなおと?」
 
私 「たけなかなおと!」竹中直人
 
傍らで地元のフリーペーパーを読んでいたカミさんが、
フン、と鼻で笑いながら、ベランダの向こうの青空に
何かを諦めたような遠い視線を向ける、今日この頃。
皆様、いかがお過ごしだったでしょうか。
 
ご無沙汰しておりました。
コロナウィルスと共に勢いを盛り返してきた(のか?)、
アルコール除菌で元気のなくなる、ちょちょ山でございます。
(何じゃそれ)
 
除菌でなく、個人的には「アルコール飲料」の方が嬉しいです。
 
「消毒、消毒ぅ♬」
 
とか言いながら、今日も今日とてビール(もどき)を、
飲みたいな~・・・
飲めるかな?
飲めないよな~・・・
 
何しろ最近、年末年始の怒涛の荒波を乗り切った辺りから、
娘を寝かせる際に、カミさんと共に寝落ちする毎日で、
深夜又は早朝に目覚めて、自分の時間が全く持てませんで。
 
はてなブログのシステムからも、
 
「そろそろ次の記事を書きませんか?」
 
自動メールで催促される始末。(本当)
 
わかってるわよ!
書きたいけれど、書けないのよ!
 
書きたいことも多々あったけど、
ネタとしての鮮度が全部落ちちゃったのよ!
 
確認すると、ブログも44日間、放置プレイ。
気が付きゃ世間じゃ、ひな祭りも終わってるし。
暦の上では、もう春よ。
 
「時の~過ぎ行くままに~この身を任せ~」
 
うずぉおおおぉぉぉ、
そんなに(以下省略)


・・・話を戻しましょう。
 
先々月に引き続き、カメラネタをお送り致します。



さて、ミラーレス一眼の「Z」シリーズを3機種も出しておきながら、
フルサイズのミラー一眼を、ごく最近に2機種も市場に投入するNikon
 
そんなに高いカメラに手が出ませんて。
撮る腕も無いけれど。(苦笑)
 
だからこそ、性能も良く、価格も手頃なAPS-Cミラーレス「Z50」を
なけなしの金を叩いて、去年の暮れにようやく購入したワケですが・・・

https://www.nikon-image.com/products/mirrorless/lineup/z_50/img/features01/pic_02.jpg

 
前回の記事は、思いつくままに書き殴ってしまいましたが、
今回、もっと思いつくまま要点別にまとめてみようと思います。


良い点
  (暗闇でも撮れる/拡張機能で更に増感可)
 
  • 画像処理エンジンの向上
  (ノイズが少なくてキレイ)
 
  • 連写可能
  (拡張機能で秒間11コマ)
 
  • 小型軽量
  • 堅牢


使い方によっては、諸刃の剣
 
  • HDR(ハイダイナミックレンジ)機能搭載
  (面白いが、明暗が不自然な写真になる → 私は使わない)
 
  • アクティブDライティング(明暗差を縮める機能)の向上
  (HDRほどではないが、やり過ぎに注意)
 
  (シャッター速度の下限設定と絞りから、確実に撮れるISO感度を自動設定)
 
  • サイレントモード搭載
  (レンズのモーター音以外は、殆ど消音される)
 
  (蛍光灯やLED等の電気的な光源の時、縞模様に写るのを軽減)
 
 
これが結構難題で・・・
屋内でISO感度をオートに任せるときは、フリッカー(縞模様)防止のために
シャッタースピードの下限に要注意。
ステージでの演奏会や結婚式等で重宝すると言われるサイレントモードですが、
一方でフリッカー低減機能が強制的にオフになります。
それに気づかず、屋内でサイレントモードにすると、
光量と光源(蛍光灯やLED)によってはフリッカーがガンガン発生し、
こんな写真になります。
(光源の交流電源周波数のせい。東日本は50Hz、西日本は60Hz。)

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ブラインド越しに撮ったワケじゃありません。(本当)
 
デジタル一眼の宿命ですが、すいません、
ここまで如実に出るとは思いませんでした・・・
 
このフリッカー現象で、先日撮った写真の8割はNGでした。(本当)
 
撮影現場で周りの迷惑を顧みず、音を立ててしっかり撮るか、
それとも静かに撮って、全部縞模様になるか。
二者択一。
何のためのサイレントモードだい!
 
晴れの日の屋外で、光量が充分過ぎる時にしか使えないじゃないの!
本当に、盗撮目的の機能になり下がっちゃうわよ!
 
また、これらの設定は、メニューから設定項目が隣接しておらず、
どこを設定したら良いか一見して判りません。
項目があちこちと煩雑すぎます。
 
まるで、押し入れの襖を開けないと、
トイレの水が流せない家みたいなモンです。
(どんな例えだ)
 
結局は、昔のカメラと同じように、
「絞り」と「ISO感度」と「シャッタースピード」の
相関関係を頭と体で覚え、脇を締めて撮るのがベスト。
フリッカーを避けて、シャッタースピード1/50秒じゃあ、
手ブレが出始めますからね。
 
後にも書いてますが、
「手ブレ補正機構」が無いカメラですから。(!)
 
自信が無ければ、一脚や三脚が必要になりますが、
公の屋内で、それは無理でしょう・・・
 
オートに任せると、ロクなことにならん!
最新型のカメラなのに・・・
 
フリッカーとバッテリーの持ちの悪さは、
オール電化」したカメラの
新しい常識と弊害です。



残念な機能
 
  (いらん!)
 
  • EVFが正確じゃない
  (プレビューの露出が撮影前後で異なる)
 
  (撮りたいものが撮れない)
 
  • 画角を変えると、瞳AFが追従しない
  (被写体に食いつき続けない = Sonyに負けてる)
 
  • バッテリー食い過ぎ
  (一本で二時間程度しか持たない。設定をいじっているだけで半分無くなる)
 
  • 手ブレ補正機構なし
  (レンズの手ブレ補正に依存。
   ISO感度増感シャッタースピードを上げて対処するしかない)
 
  • ダストリダクション機能なし
  (イメージセンサーにゴミが着いたら、ブロワー吹け!)
 
  • 連写時、前のコマと縦横比が一定しない
  (致命的。コンマ3秒で、人が驚くほど太って写る)
 

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(札幌モーターショー SMS2020にて)

さて、これらを踏まえまして。
 
Nikonが最近でもフルサイズミラー一眼をリリースし続けるのは、
宇宙に上がったカメラメーカーとしての根性と技術の結晶でしょうが、
 
「他メーカーも出してるから、他所にユーザーが流れないように」
 
と、私個人的にZシリーズは、ある種の危機感と付け焼刃的な発想
(だったのかは解りませんが)に思えて、どうも「御座なり」感が否めません。
 
「Z50」で、手ブレ補正機構とダストリダクション機能をオミットしたことから、
これまた私の主観ですが、Nikonの本気度合いと完成度の低さが窺われます。
Wi-Fiなんていらない機能を載せる前に、
手ブレ補正を外すんじゃないっ!
 
Sonyの「α6600」は、本体があんなに小柄ながら、
しっかり手ブレ補正機構を内蔵しているのよ!
Nikonよ、本当にこれで良かったの!?
 

https://www.sony.jp/products/picture/ILCE-6600M.jpg

逆に言えば、Nikonはここまでしないと
ミラーレスAPS-Cを作れなかったの!?
 
価格を安くするために、10年以上前のエントリー一眼ですら
搭載されていたこれらの機能を外すなんて、
軽くするためにブレーキを外したバイクみたいなモンでしょ。
 
ものすごく端的に言ってしまえば、「Z50」は
 
「画質は良くても、一部の機能は10年前のカメラにも劣る最新型機」
 
車に例えるならですよ、
 
「燃費は良いが、エアコンとエアバッグが着いていない新車」
 
エアコンとエアバッグが標準装備のワゴンRと、
エアコンとエアバッグがごっそりと外された、ハイブリッドのプリウス
新車なら今、どちらの車を買いたいですか?
言わずもがなですな。


ミラーレスに関しては、他社に比べて2年ほど遅れを取っているぞNikon
今度から「Z50」を「ザンネン50」「ネイキッド」ミラーレスと呼ぶわ!
 
これでまた、手ブレ補正機構とダストリダクション機能を復活させて、
フリッカー対策を向上させた「Z60」とかを早々に出したら、
本っ気で怒るわよ!
 
余りの使えなさに、「Z50」を
本気で売ろうと思ったんだからねっ!
 
そう言えば先日、Zシリーズのフラッグシップ機である「Z7」が、
「カメラのキタムラ」で、早くも中古で売られていました。
 
恐らく前の持ち主は、私と同じく新機種の新機能に期待して裏切られ、
フラストレーションが溜まって、従来のミラー一眼に戻したのでしょう。
 
くどいようですが。
「Z50」が出た後も、ミドルクラスのフルサイズミラー一眼「D780」、
果てやミラー一眼のフラッグシップ「D6」を発表したことで、
フルサイズミラー一眼のラインナップは充実しても、
ミラーレスAPS-Cに期待していたNikonユーザーである私は、
何だか不完全燃焼極まりない気分ですよ。
恐らく、私と同じ思いをしている人は、
全国で28人はいると思います。(何故28人・・・?)
 
そしてまた、販促のキャッシュバックキャンペーンも終わったと思ったら、
三月末までキャンペーン再び・・・


先日、それを見たカミさんがボソリと一言。
 
妻 「・・・売れてないみたいね。」
 
私 「そのようね・・・」
 
妻 「・・・新しいカメラ、買って良かったことって、一つも話してないよね・・・」
 
私 「そうなの・・・詳しくはWEBで。」(←ここのブログのこと)
 
ブレる、撮れない、無駄飯食い。(←電池)
 
さぁ、あなたはこれでも「Z50」を買いますか?
 
こんなタグ着けちゃいますよ、私。
 
#Nikon #Z50 #APS-Cミラーレス #使えない #ザンネン@ニコン
 
最後に一枚。

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語るわよ♪(Nikon Z50)

一月。
眠うおますな。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
冬眠したい、ちょちょ山でございます。
 
先日、仕事の用事足しで外出したときに、
ふらりと近所のTSUTAYAへ。
 
写真雑誌をパラパラとめくっていたところ、
誌名はあえて伏せますが。
紙面で書かれていた最新カメラのレビューの中に
最近私が買ったNikon Z50が書かれており、
前回の記事で私が書いたレビューと似ていて、
何だか吼えたい火が着きました♬
 
以下、雑誌のコメントの要約。
(多少の言葉違いはご容赦下さい)
 
EVFで見えている画像と、撮影後のプレビューで
 色合いが違うのがいただけない」
 
「ダイナミックAFで、他の動体に引っ張られてしまい、
 『アレッ!?』と思うことが多々ある」
 
「瞳AFで微妙にズレがある」
 
「本体内に手ブレ補正機構がない」
 
解る、解るわぁ・・・
しかし・・・
 
「疑問点も無いわけではないが、高感度、高画質から、
 これらのことは余り大したことではない」
 
大したことあるわよ!
大ありよ!
大蟻名古屋は城でもつのよ!(←違うぞ)
 
更に、
 
「一般ユーザーからは、ニコンでは)唯一手の届くミラーレス機で、
 高性能とコンパクトさとを求められる責務を負った機体ではあるが、
 その責務は充分に果たしていると思う」
 
果たしてないわよ!
少なくとも私は、不満タラタラだわよ!
 
匂う、匂うぞ!
プ~ン、プ~ン、
ゴマの香りがプ~ン!
どこかで東京芝浦電気東芝)の
自動ゴマすり機を使っているな!
(何じゃそれ)
 
写真雑誌のレビューは、良い所は褒めまくり、
悪い所はやんわりとしか書きません。
まぁ、スポンサーでもありますからね。
そこは解らんでもないですが・・・
 
でも私は、自分の色々なものを売り払ってお金を貯めて、
本当にNikonに期待して、大枚叩いて買ったんですから、
本っっ気で言わせてもらいます!
 
マチュア写真家ちょちょ山の、
Nikon Z50 本音実戦レビュー!
(情け容赦なし)
 
さて、Z50の初陣は、
先日のSMS2020(札幌モーターショー)でした。
目指すは、各自動車メーカーのコンパニオンのおねーさん。
 
・・・車じゃないんかい。(自爆)

いえ、AFの瞳・顔認識機能の実戦テストで。(本当)

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いきなりですが。
結論から言うと、瞳AF、役に立たん!(泣)
 
ハッキリ言ってNikonの瞳AFは、Sonyに数歩遅れを取ってます。
Sonyは一度、撮影会で触ったことがありますが、
 
Sony「一度食らいついたら離れない」
 
どころか、
 
Nikon「食らいつく前に、移り気三昧」
 
何とか食らいついても、ちょっと構図や画角が変わると、
すぐフォーカスを手放しちゃって、撮りたいものが撮れません。
AFプログラム自体、距離感が判っていないんです。
 
試しに自宅で瞳AFテストをしたところ、
プリントしたモデルさんの写真では
瞳と顔はちゃんと検出されますが、
実際にモーターショーの会場にて、
沢山の人がいる中でコンパニオンのおねーさんを撮ろうとしたら、
その遥か遠く後ろを歩いている別の人の横顔を検出して、
目の前にいるおねーさんにピントを合わせないんですもん。
(本当)
 
人が多いときは、全く別の人にピントを持っていかれるので、
結局はオートエリアAFを諦め、中央にピントを合わせて
AFロックして構図を修正するという、
以前の一眼と同じ撮り方をせざるを得ませんでした。
 
10年以上前のD5000と比べて、ISO感度と解像度が上がっただけで
同じ撮り方しか出来ないんじゃ、新型機の意味がありませんよ。
 
「瞳AFなんて飾りです。
 偉い人には、それが解らんのですよ。」
 
なんて言っているワケじゃ無いでしょうね?Nikonの技術者よ。
(判る人にしか判らんネタやな)
 
ハッキリ言って、Nikonの瞳AFは未完成の域を出ません
 
スタジオで、動かないモデルさんを撮るのならば話は別でしょうが、
素人目にもダイナミックAFとオートエリアAFは、
プログラムの再構築が必要に思えます。
冗談じゃありません。

ロクにテストをしていない初号機をいきなり実戦投入した
新世紀エヴァンゲリオン」第一話のようなものです。
 
「動いた!」(おい)
 
画像処理エンジンやISO感度、解像度は間違いなく向上してますが、
A10神経が切断されるが如く、シンクロ率瞳AFの被写体検出率は低く、
Nikonの瞳AFプログラムは、残念ながら発展途上と言わざるを得ません。
過度な期待をすると、大きな肩透かしを喰らいます。
 
私も10年以上Nikonを使っておりますが、
ここまで進化を謳って、進化を実感できない新機能も珍しいです。
 
写真は、素早く撮るのが常。
人が構図や設定に迷うのは、撮る人が未熟だからですが、
機械が、プログラムが、今更被写体に迷ってどうする!?
何のための新機能だ!
 
そのAFプログラムが刷新されたものが、
近日発売のD780に搭載されたようですが、
折角だからNikon、Z50のAFプログラムも書き換えて欲しいぞ!
発売時期が、たった三ヶ月しか違わないんだからさぁ!
 
ニコンイメージング会員にも登録したんだから、
ファームウェアアップデートで、何とか対応してくれぇ!
(切望)
 
じゃないと、Zシリーズ初のAPS-C機「Z50」は
駄作で終わるぞ!
(断言)

本体も熱を持ち、バッテリーも食いまくり!
わずか3時間で、バッテリー2本がカラになりました。
アンビリカルケーブルで、外部電源に接続したいくらいです。
頼むよNikon
バッテリーグリップも出してくれぇ!

またEVFも、先の雑誌レビューにもあったように、
覗いているときと、撮影後のプレビューとで
露出と色合いが違うんじゃあ頂けません。(実感)
 
「今シャッターを切ったら、こう言う写真になるよ」
 
ってのがEVFでしょうが。
 
これも、Sony機に負けています。
実際の人の目と、EVFと、撮れた写真の全てが一致しないんじゃ、
何のためのEVFですかね。
従前のミラー一眼の、レンズからプリズム越しに
丸投げでファインダーに見える画の方がまだマシです。

更に加えて、手ブレ補正機構を外したってのもどうか・・・
価格を安くするために手ブレ補正をオミットしたのなら、
瞳AFが未完成なのに、何か間違ってますぞ。
 
まるで、軽くするためにブレーキを外した自転車のようで。
 
「レンズの手ブレ補正機構と、
 ISO51200の高感度で対応出来るから」
 
なんて開発陣が言ったら、オネエモードで怒るわよ!
Sonyは、エントリーモデルのコンパクトボディでも
手ブレ補正機構はしっかり内蔵してるじゃないの!
 
本っ当に、撮影していて
不完全燃焼の嵐でした。
 
役に立たない、NikonのZ50・・・
井上陽水「リバーサイドホテル」のメロディーで)
元々が、フルサイズの画像素子を更に有効活用すべく
マウントの口径を押し広げて新規格を作ったのに、
コンパクトなAPS-C機に大口径マウントを採用するには、
逆に意味が無いのではないでしょうか?
 
重要な部品を外し、突貫工事のAFプログラム載せて、
Zマウントで無理矢理APS-C機を作って大コケするよりも、
成熟の域に達したFマウントのAPS-C機、
D7500をベースにDシリーズのミラーレスを作った方が、
動体を捉えるAFプログラムも流用が利きますし、
過去のレンズ資産も全部使えますから、
逆に良かったんじゃないですかね?
 
Canonだって、EOS kissのミラーレスを出してましたよね。

以上のクセを知っていて、敢えてAPS-Cミラーレスに
Z50を選ぶNikon信者なら、私は止めません。
 
この「やるせなさ」を、
私と共感しようじゃありませんか!
(苦笑)

物に愛着を持って、極力手放さない私が、
新型が出たら下取りに出したい、Z50。
 
Nikonよ、新ZのAPS-C(Z60とか)を出したら、
「Z50下取りキャンペーン」をやってくれ!
(半分本気)
 
ここまでNikonの新機種に
失望したのは初めてです。

ここからは、初めてミラーレス一眼に
手を出す人に言っておきます。
 
APS-Cミラーレスを狙うなら、
悪いことは言わぬ、
Sonyのα6600にしておきなさい!
Nikonユーザーらしからぬ発言)
 
値段も手頃だし、コンパクトボディながら
手ブレ補正機構もしっかり内蔵され、
瞳AFの食らいつきは、私、ちょちょ山の・・・
いや、私はともかく、
プロの職業写真家の方々のお墨付きです。
 
人を撮るとき、画角を変えようが何をしようが
瞳AFがガッチリ捉えて、
振り向いても後頭部にピントを合わせ続け、
また振り返った時にも迷わずシャッターが切れます。

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EVFも色合いが自然で、両眼視しても違和感がありません。
連射も効くし、サイレントモードで音もしません。
(サイレントモードは、Z50も搭載していますが)
 
欠点を強いて言うならば。
エントリーモデルはバッファメモリが小さいために、
一度に連射し続けられる枚数が少ないくらいですが、
スポーツカメラマンでもない限り、
シャッターを押しっぱなしで一度にウン十枚と
撮り続けることは少ないと思うので、
αシリーズに最適化されたSony純正SDカードで
ある程度の連射はフォロー可能です。
 
サードパーティー製レンズはよく知りませんが、
私のように広角から高倍率ズームまで一本で済まそうと言う
変態的な構成でなければ、必要に応じた専用レンズを
2本ほど持っているだけで充分です。
 
更に、他メーカーのレンズにまで対応する
各種マウントアダプタも豊富で、
特殊な機能を持ったレンズでない限り、
本体はレンズを選ばず、通常の撮影なら
ほぼ何でも使えます。
 
今のSonyなら、外れは無いよ!

ここでNikonへ向けて、一句。
 
「完成を 急いだために 肩透かし」
 
はい、お粗末でした♬
 
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新春の挨拶がてら、カメラのレビュー「Nikon Z50」

どーも皆さん、こん〇〇わ。
 
年の暮れの挨拶も出来ぬまま、
気がつきゃ世の中、成人式も終わってました。
 
うずぉおおおぉぉぉ、
いつの間に(以下省略)
 
ホント、いつの間に年越したんだよと、
我ながら不安になります。
 
「正月や 冥土の旅の 一里塚」
 
と言うワケで、メイドさん

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これ、去年も一昨年もやったよ!
(3年連続)
 
恐らく地上で一番、カメラ装備の充実しているメイドさん
しかも、航空自衛隊千歳基地にて。
レンズを支える手がエレガント。
シュールだね~。
歴史に残るね~。


さて。
 
年末年始の私は、文字通り「忙殺」されておりました。
死ぬる。
確実に、死ぬる。
もうね。
今までにない仕事量(面倒臭い)が押し寄せ、
(ピー)が(ピー)だった故に、
(ピー)が退職。
(ピー)が去ってと思いきや、
(ポー)が入社したと思ったら、
(ポー)も一週間で退職。
原因は書けませんが、
(パー)の(プー)が原因と言うことで、
諸般の手続きに追われ、週明け一発目から
各方面へ手続きのオンパレード。
並行して、各種申告と年調と、月次決算。
 
胃が痛くなるわ・・・
 
と言うワケで、現実逃避に酒飲んで、
サザエさん症候群」絶賛発動中の自分を偽って、
久方振りの登場と相なりました。
皆様、宜しくお付き合い下さい。
 
仕事の愚痴はこれくらいにして。
 
新春一発目、久し振りにカメラのレビューです。
 
来ました、NikonのZ50

https://www.nikon-image.com/products/mirrorless/lineup/z_50/img/features01/pic_02.jpg

 
ここからは、私の個人的な感想と思って頂ければ幸いです。
 
Nikon、満を持してのミラーレスAPS-C機の導入と思いましたが、
私の個人的な意見としては、他メーカーより二歩程遅れていると思います。
 
まず、機器構成から。
 
Nikon Z50
Nikon マウントアダプタ FTZ
TAMRON 18-400mm F/3.5-6.3 Di Ⅱ VC HLD
 
折角のZマウントなのに、Fマウントのレンズを使う上に、
テレ端で400mmと言う、非常に変態的な構成ですが、
これを踏まえた上でのレビューであることをご承知おき下さい。
 
さて。


気になる① バッテリーの持ちが悪い。
 
本体の殆どが、メカニカルなものから
エレクトリカルなものに変わってしまったので、
電源を入れている以上は、バッテリーをひたすら
食い続けることとなります。
省電力モードをONにしていてもです。
 
まだ本格的に撮り始めてもいないのに、
室内でフォーカステストをしていたら
ぐんぐんバッテリー残が減って行くんですもん。
予備バッテリーは必須です。


気になる② 本体で手ブレ補正機構を持っていない。
 
10年前のカメラでは、本体とレンズの両方が機能して、
結構目に見えて手ブレが治まるのを実感していたのですが、
本体側で光学的な手ブレ補正機構を持たないミラーレスでは、
レンズ側で手ブレ補正機構を持っていることが大前提となります。
 
脇を〆て撮りましょう。
でなければ、ISO感度を自動増感したり、
シャッタースピードを早くして対処しましょう。


気になる③ EVFが見えてる時と撮影時とで、明るさが違う。
 
両眼視して違和感がありました。
これは、EVF側で明るさや色合いを補正出来るので、
自分の見え方に合わせて調整しましょう。
(明るさ、色合いは補正が効きます。)
 
撮影直後のプレビューも、露出が異なる場合がありました。
まるで10年以上前のFUJI製ネオ一眼のEVFのようです。


気になる④ AF(オートフォーカス)が合い辛い。
 
余りにもピントが合っていないと、レンズのモーターすら動きません。
AFが全く効かないんですよ。
 
効いたとしても、中途半端な所でピントが止まってしまい、
シャッターから指を離して、もう一度シャッターを半押しして
ようやくガッチリピントが合う始末。
 
これは私、三つ原因が思い当たります。


一つ目は、焦点距離が長すぎる」
 
使っているレンズの焦点距離が、18mm~400mm
(35mm換算で27mm~600mm)なので、
プログラムがピントを合わせるために、
筒内のレンズを進めていいのか戻していいのか
「どっちなんだ!」と迷うんだと思います。
 
人で例えるなら。
落とした財布を探して、30m足らずを走るか、600mを走るか。
約22倍、後者ならキツいですよね・・・


二つ目は、「FTZマウントアダプタを使用している」
 
ZマウントでZのレンズを使うのがベストですが、
マウントアダプタで下位互換性を持たせて
Fマウントのレンズを使っているために、
折角の大口径Zマウントの規格を
活かし切れていない可能性があります。


三つめは、TAMRONレンズを使っている」
 
Nikonのレンズをそのまま使うのではなく、
サードパーティー製のレンズを使っているため、
本来のAF制御用の信号を全て網羅していない可能性があります。
 
マウント規格仕様の情報を非公開にすることで有名ですから、
信号の内容を解析して、互換性を持たせている場合が多いです。
 
なので、純正レンズだと本来はちゃんと動く信号も、
サードパーティー製レンズでは動きが悪い、
又は動かない可能性は否定できません。
レンズ内部の超音波モーターも、
恐らく違うものを使っているでしょうしね。
 
また、AFモードに関しては、「ダイナミックAF」では
被写体にピントを合わせ続けられますが、
「瞳AF/顔認識」が有効になる「オートエリアAF」では、
画角を変える(ズームイン、又はズームアウトする)と、
途端にピントがボケます。
 
一方で、「瞳AF/顔認識」機能でも画角を変えようが何しようが、
振り向いた後頭部でも、また振り向くであろう顔の位置を予測し、
一度喰らいついたら、ピントを合わせ続ける某Sony機に比べて、
ここはNikonは遅れを取っている部分でしょう。
 
Nikonも最近、ようやくこの辺りの機能を統一実現化したようですが、
それもよりによってミラーレスではなく、
近日発売予定のフルサイズ機「D780」から
この機能が搭載予定です。
明らかに、他メーカーの後塵を喫しています。
 
僅か3ヶ月しか発売時期が違わないのなら、
「Z50」でこれを搭載しなさいよってに!
 
プログラムの開発が間に合わなかったの!?


気になる⑤ アクティブDライティングが効き過ぎてしまう。
 
アクティブDライティングは、撮影時の明暗差(黒つぶれ、白飛び)を
極力埋めてくれる結構便利な機能ですが、これが効き過ぎると、
非常にのっぺりしたメリハリのない写真に仕上がってしまいます。
 
HDR(ハイダイナミックレンジ)機能も搭載されていますが、
あれはあからさまに不自然な写真になるので、
私は余り好んでは使いません。
 
アクティブDライティングは、ほどほどにしておきましょう。


気になる⑥ 連射が効き過ぎ。
 
いや、これは私が悪いです。(苦笑)
 
連射が効くのは良いのですが、
調子に乗って「機能拡張」で連射しまくると、
たった10分足らずのちょっとしたテスト撮影ですら
簡単に100枚を超え、DVD1枚の容量に達してしまいます。
 
モーターショーで1日撮ったら、64GBのSDカードなぞ、
あっという間に一杯になってしまう!
ああぁぁ~!
 
まぁ、ここは機能拡張せずに、高速か低速の4枚撮りにしておくのが
ベターかと思います。


まだまだ使いこなせてはいませんが、今日の札幌モーターショーで、
沢山のキレイなおねーさん写真を撮って、実践してこようと思います。
 
・・・車は?(自爆)


私の個人的な感想としては、今回のZ50は
「プロの要望」「アマチュアの要望」をとにかく混ぜ込んで、
うまく洗練することなく、次の世代の土台にしようとしている感じがします。
(今年か来年に『Z60』とか出るんだぜ、きっと・・・)
 
CanonのEOS Rシリーズは触ったことがありませんが、
Sonyのαシリーズは少々触ったことがあるので、
それらに比べるとNikonは、どうも出遅れた感じが否めません。
 
しかも、繰り返すようですが、この時期にミラーレスではなく、
従前のミラー式デジタル一眼のフルサイズ機に、
他社では既に実現していた機能をやっと搭載して
市場に導入すると言うのが、二歩遅れた感じがして、
何だかモヤモヤするのです。


Nikonよ!
好きなメーカーなんだから、もう少し頑張って、
他社を上回るような「アッ!」と言わせる機能を
先出しで出来るように頑張ってよ!
 
こちとらユーザーは、本気で期待して、
なけなしの大枚叩いてるのよ!
 
「職業写真家しか相手にしない」機械造りしかしないのなら、
エンドユーザーは、どんどん離れて行くわよ!
私だって、αに転びそうになるんだからねっ!
 
宇宙(そら)に上がった
撮影機メーカーとしての、
底意地を見せて御覧なさい!


ちょっとキツいレビューではありますが、
これから私の第一線で活躍してくれる最新型機なので、
本体・レンズ共々、最新鋭で挑みたいと思います。


う゛~みゅ・・・
三週間も何も書かないと、文章が下手になるな・・・
怖い・・・
 
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年末近況

どーも皆さん、こん〇〇わ。
 
仕事を残したまま、惰性で年末年始の連休に突入、
寝ぼけて歯を磨こうとして、
歯磨き粉の隣にあった洗顔フォームを
歯ブラシにごってり付けて、
口の中の違和感で我に返った
ちょちょ山でございます。
 
今年を振り返ると・・・
と言うより、ここ2ヶ月を振り返ると・・・
 
非常にお腹一杯な仕事量+嫌な緊張感で、
体重が2~3キロ落ちました♪
 
年末調整に差し掛かる前から、職場の女史が休職、
仕事量が増え(彼女は別に悪くないのですが)、
それに加えて、別の社員が2名退職。
さらに加えて、会長が急逝。
 
お゛お゛お゛お゛・・・
 
仕事納めの日に、社会保険雇用保険の離職手続きで、
銀行と年金事務所ハローワークをハシゴで走り回り、
事務所に戻ったら、決算の得意先の年末〆請求書・・・
 
ここで一旦、こと切れて。
 
もう疲れた・・・
 
と言うことで、連休に入ってからここ2日間、
惰眠を貪っておりました。
 
年明け前から疲れております。
いや、憑かれております。



ちょっと話が逸れますが。
 
カミさんが仕事明けに、娘を保育園に迎えに行き、
帰るコールで電話をくれた際、電話越しに娘と話すと、
 
「パパじゃない『白い声』が聞こえる」
 
と。
 
・・・家には、私一人なんですけど・・・
 
『白い声』って、誰!?
 
娘曰く、「ヒソヒソ声」らしいのですが、
私自身、過去に「お化け屋敷」に4年半も
住んでいたことがありましたから、
そう言った現象には、何度か遭遇したことが・・・
 
おぞぞぞぞ!
外より寒くなるぞ!(本当)



さて、話を戻して。
 
年明けからは、皆が出てこない日に出社して、
入社予定の新人の準備をしなければ・・・
 
ドメインサーバのユーザーと、基幹業務システムに
新人のアカウントを追加して、
メールアドレスを作成・登録して、
パソコンも新人仕様で使えるようにして・・・
タイムカードも作って、給与計算の開始処理と、
年明け一発目に社会保険雇用保険の手続き、
そして残った月末〆・・・
 
あ、司法書士に相談して、急逝した会長の
登記抹消の手続きもせんと。
 
年末調整の法定調書と総括表、
納税手続き、償却資産の申告、
離職した2名の住民税の異動届・・・
 
お゛お゛お゛お゛・・・
 
何ぃ!?
職場の新年会!?
知るかあぁぁ!!
 
はぁはぁはぁ・・・



もうね。
ようやっとパソコンの電源を入れられる時間が出来ました。
Nikon Z50の使用レビューも書きたいですし、
これからぼちぼち、何か書いて行こうかと思います。
 

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Nikon Z50で撮影)
 
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また生存確認証明書の季節

去年、職場で「年賀状辞退」宣言をしてからと言うもの、
今年はがっつり枚数が減って、ラク
  
なので、職場の新人さんの中には、
一体私がどこに住んでいるか、
おおよその場所すら知らないと言う人もいます。
どこから個人情報が漏れるかも判らない、
怖い時代でもありますし。
 
・・・と言う大義名分の名の下に。
うふ♬
 
まぁね、どうしてもお世話になっている人にとか、
親類縁者とかには、娘の写真を使って
 
「どう可愛く見せちゃおうかしら♪」(←親バカ)
 
とか、はたまた昔からの友人には、
 
「どうウケを狙おうかしら♪」(ウケ狙いかい)
 
とか、デザインに凝ったりしてみますが・・・
それでも、全部で数枚程度まで減らしました。
 
・・・職場?
 
出さない。
 
ほぼ毎日顔合わせているのに、何を今更。
 
今をときめく国内屈指の大ブラック企業の一つ、
郵便局の売上に何故貢献しなければならないのか。
私には不思議で仕方がありません。
 
繰り返しますが。
 
出さない。
 
特に今年は、年末に職場の会長が急逝したので、
大手を振って、職場の人たちに年賀状は出しません。
 
去年も言いましたが。
デロリアンがあったら、年賀状を考案した
明治時代の郵便局員の脇の下を
ちねってきてあげたくなります。
 

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手間暇と、お金をかけて、
報われることのない「生存確認証明書」。
 
皆さんはどうしてますか?
 
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近況

ちょっと、聞いてくださいよ奥さん。
奥さんじゃない人も。
 
ここのブログを読んでくれている
ブロ友さんズにはお馴染みですが、
私は、とある会社の経理・総務・労務・法務、
システム管理・ソフト開発、
いわゆる「営業」以外のほとんどを生業にしている、
疲弊しきってイビツな砂人形と化した、
悲しき中間管理職のサラリーマン。
 
日々、(薄い)頭のてっぺんから
知恵熱を放出しながら仕事をしてまして、
経理の一部分を、経理と業務の兼業である
女史にもお願いしていたのですが、
その女史が体調不良で、突如休職。
 
まぁ、彼女も持病があったようですし、
かなりピーキーなレベルで
他の仕事も含めて頑張ってくれていましたから、
今はゆっくり休んで頂きたいと。
 
その一方で、女史にお任せしていた分、
私に仕事が戻ってしまいまして。
いざ私がやろうとすると、
どうやって良いか解らない!(恥)
 
何とか仕事のやり方を見よう見まねで処理をし、
本来の自分の仕事と一緒にして、
とにかく仕事を回せるように煩悶。
 
今はこなせ!
ひたすらこなせ!
理解するのは後で良い!(笑)
 
一旦ルーチン化してしまえば、後は何とかなりますから、
まずはそこまで頑張らにゃ・・・と思っていたのですが、
そこはやはり、人一人のこなせる仕事量には
限界がありまして。
 
とにかく、時間がないのです。
 
アッと言う間に定時になり、まっすぐ帰宅。
共働きのカミさんも疲れていますから、
まずは娘を寝かせるまでがタイムリミットと
一緒に家事と育児を、はっちゃきこいてこなし・・・
 
そして、娘を挟んで川の字になって寝て・・・
 
そのまま爆睡。
気が付いたら、深夜一時とかはザラ。
 
そこから着替えて二度寝して、
また朝が始まると言う日常で、
休息は昼休みだけ。
 
最近、ブログ記事の作成もままならず、
ブロ友さんの所や、読みたいブログ記事も
ブックマークしてるだけで終わってます。
 
たまに現実から逃避すべく、
お酒でも飲みたい気分ですが、
それ以前に、一度横になったら、
なかなか起きられない現状。
 
現実逃避もままならず、
醒めない夢でも見ているような、
感覚自体が現実感を喪失しています。
 
この世界は「マトリックス」か!?
 
も~、そんな中、相変わらず職場の年賀状だとか、
年末調整だとか、携帯電話を「板」に入れ替えるだとか、
パソコンの調子が悪いとか。
 
あ゛~!
 
器用貧乏とはよく言ったもので、毎日が絶叫したくなります。
 
もうね。
毎日が、死んでレラストーリー。
 
経理殺すにゃ刃物は要らぬ、
余計な仕事を振れば良い。
 
会社潰すにゃ刃物は要らぬ、
経理の一人も去れば良い。


・・・何ぃ?
夕べは忘年会で、二日酔いだぁ?
知らんよ。
(ここ丸4年、会社の宴会に一切参加していない男)


さて、絶叫したところで。
次回は、先月購入した新カメラのレビューを・・・
書けるかしら?
 
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愛知トリエンナーレ、責任取りなはれ

もう12月・・・
雪、いらねぇ!
 
さて、雪はともかくとも、札幌シティジャズと札幌国際芸術祭
何故か(と言うか東京五輪ピックの余波を喰らうこと前提で
冬季に開催されるようになりましたが、その前に、
昨今開催された芸術祭に対して物申したい。
 
年末調整の説明会に爆睡しながら、
この下書きを書いていましたよ。(こら)
 
今回、散々叩かれてましたねぇ、愛知トリエンナーレ
札幌も過去に芸術祭を開催して、燦々たる結果に終わっております。
 
今思えば、所詮、お役所仕事と思っておりましたが、
本当の芸術を欠片も知らずに、ただインテリぶりを匂わせたいだけの
前市長のふみおちゃん(前:上田文雄市長)が、任期満了前の実績作りに
一人で思いついたものでないかと。
 
そうじゃなければ、余計に難解な現代芸術
簡単に手を出したりしませんて。
 
本当の芸術を学びたいのなら、世界各地の美術館で、
クリエイティブコモンズで無料公開されてます。
 
そして、そんなトチ狂った「長」の旗振りで、
良くも悪くも「役所仕事」の役所の方々が、
市長の方針で手当も出ない余計な仕事を増やされて、
誰が喜んで引き受けますかね?
 
職人や個人事業主が、仕事の依頼が増えるのなら嬉しいでしょうが、
金にならない余計な仕事は、誰も引き受けやしませんよ。
ボランティアじゃないんですから。
 
・・・あ、だからか、ボランティアばっかり呼集していたのは・・・
 
役所の方々だって、仮に
「日常業務の代わりに、こっちやってくれない?」
って話があったなら、個人的に芸術に造詣のある人なら
手を上げたでしょうが・・・

一つ、極端な例を上げてみましょうか。
札幌エスタの「ラーメン共和国」の各ラーメン店の店主の方々が、
いきなりエスタのオーナー
 
「ウェディングドレスのデザインと
 プロデュースのフェアをやってくれや、
 普段の仕事と並行して、タダで。」
 
なんて言われましたら、
 
「はぁ?アホか?」
 
と言うでしょう。
何か問題が出たって、
 
「あっしゃ知りませんぜ、
だって、ラーメン屋のオヤジですから。」
 
と言うでしょうね。
役所だって同じです。
 
「わたしゃ公務員です、芸術家じゃありません。」
 
だからこそ、「市長の暴走を止めてくれ」と内部告発まであったのです。
ムホンだって起こしたくなるってもんでした。
 
「敵は市役所にあり!」
 
「事件は市長室で起きているんだ!」
 
ラーメン屋のオヤジがウェディングドレスのデザインをするくらいに
市長の旗振りで役所が芸術祭をつくる・・・
無謀以外の何物でもありません。
 
しかもよりによって、一番難解な「現代芸術」
ふみおちゃん(前札幌市長)は本当に、
現代芸術に造詣があったのでしょうか?
古典から勉強し直す方が先でしょうが。
ハードルが高すぎますよ。
 
理想が高いのは結構ですが、
実現可能かどうかは別問題です。
 
これまた例えるならですよ。
ウチの4歳の娘が、たった一人でトカマク型の核融合炉を組み上げ、
「クリーンなエネルギーで世界に貢献する!」
と言っているようなもんです。
出来っこありません。
 
将来なら、その研究職に就く可能性も0ではないでしょうが、
今すぐ実現可能かと言われたら、101匹のダルメシアン
一斉にラインダンスを踊ったって無理です。
 
これだけの無理難題を、愛知も札幌も言い出しっぺは全部
段取りも責任も丸投げ、第三者のチェックすらなされず、
不快なシロモノを作品と称して展示、その挙句に、
責任の擦り合いです。
ヒドイもんですよ。
だから私は常々言うのです。
「やるのなら玄人であれよ、
 素人なら最初からやるな!」
 
札幌市長、明日はわが身ですぞ!
 
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新機実戦投入、ニコン「Z50」

吐く息も白く、水の分子が固体で
安定できる外気温の、ここ北海道。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
外は大雪、ホワイトアウト
このまま冬眠に入りたい、ちょちょ山でございます。
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とうとう街中で、七面鳥ジェノサイドを告げる鐘の音も
聞こえて来るようになりました。
まぁ、端的に何が言いたいかと言うと。
 
寒い!
寒いね~!
身も心も、懐も、ギャグも、頭頂部も!
・・・あれ、何だか項目が増えてないかい?(自爆)

さて、この季節と言えば、インフルエンザ。
先週末から、どうにも関節痛とオトン、もとい、悪寒、
微熱もあったワケですが、行きつけの病院に行ったら、
特段検査もされずに、老先生からインフル薬と
風邪薬の両方を処方されました。
で、別の病院の先生曰く、
 
「インフルの薬を使っちゃったら、もうインフルかどうか判らないよ」
 
そりゃそうですな。
治療薬で抑え込んでますから、検査しても陰性になる可能性が高いし。
予防接種もしてありますが、効果が出始めるのは約二週間後から。
しかも、予防接種も万能ではなく、可能性が4割程度落ちるだけなんですって。
まぁ、100万人のうち、40万人がかからなければ、
感染力としてはかなり抑えられるのは判りますが・・・
 
早い話、何をしても、かかるときゃかかるんですよ。(苦笑)
 
あ、予防接種していたから、微熱程度で済んでいるのか・・・
(38℃を超えたことはなかった)
 
なので、現在の私は、陰性ですが、多分インフルキャリアかと。
今、流行の最先端!(何か違うぞ)

はい、ここまでインフルネタで引っ張りましたが、
改めて、今、流行の最先端。
とうとう来ました、ニコン「Z50」!
https://www.nikon-image.com/products/mirrorless/lineup/z_50/img/features01/pic_02.jpg
いや~、長かった!
このカメラが発売されるのも、
このネタに辿り着くまでも!(自爆)

まだほんのちょっとしか触っていませんが、
使用感のレビューを書いてみたいと思います。
とにかく本体が薄くて軽いですね。
https://www.nikon-image.com/products/mirrorless/lineup/z_50/img/features01/pic_03.jpg
勿論、専用の「Z」マウントのレンズなら何も言うこと無いんでしょうが、
「Z」レンズでも「ニッコール」でもなく、
オールマイティで使える広角~超望遠対応のタムロンAPS-Cレンズを
こよなく愛用している私には、FTZマウントアダプタが必須。
過去のレンズ資産もありますしね。
FTZマウントを着けると、左手でレンズを構えた際に
下部の三脚座部分が小指に丁度ホールドして、意外と握りやすいです。
このFTZマウントアダプタも、一見するとテレコンバータみたいな感じなので、
大型のレンズだと、まるで本体がレンズのオマケでついているような感覚。
故に、前に重心がかかるので、この組み合わせで片手撮りは不向きです。
ストラップで首から下げても、うなだれちゃいます。
カッコよく首からぶら下げたいなら、軽くて薄い広角レンズにしましょう。
https://www.nikon-image.com/products/mirrorless/lineup/z_50/img/features01/pic_06.jpg

グリップが深めなので、薄くて小さいボディなのに掴みやすく、
本体に手が「しがみつく」感覚がありません。
私は割と指が短い方ですから、この差はありがたいです。

外観デザインに関して言うと。
ニコンもミラーレスは昔からありましたが、
「Z」のフルサイズ以外では、エンフォーサーズの小型しか
ありませんでした。
 
しかし、当時のミラーレス「Nikon 1 V2」のスタイルは、
EVF(電子ビューファインダー)の部分が何だか
カトキハジメ」氏デザインの「ガンダム」っぽく(笑)、
個人的には好きな形状でした。
https://www.nikon-image.com/products/mirrorless/lineup/v2/img/product_01_g_A_01.jpg
今回の「Z50」はそこまでではないにしろ、
突き出て角ばったEVFの形が割と好き♪
EVFが突き出ているおかげで、鼻の頭が液晶モニタに付きにくく、
鼻の油で汚れることが少なくなります。
・・・まぁ、液晶保護フィルムを貼っちゃうつもりですけどね。

EVFの利点として。
これはニコンに関わらず、全メーカー共通ですが。
 
①画像の出来上がりが、そのまま見える。
 
「今、シャッターを切ると、こんな画像が出来上がるよ」
と、リアルタイムで見えるのです。
ホワイトバランスやISO感度を変えた後、
イメージ通りに撮れているか、
わざわざ液晶画面で見直す必要がありません。
これで、撮影に専念出来ます。

②目が悪い人でもハッキリ見える。
 
今までの光学ファインダーでは、カメラのAFプログラムが
 
「ピントが合っている」
 
と反応していても、レンズからの光景がペンタプリズムを通して
ファインダーにそのまま丸投げ状態なので、
私のような「ど近眼」の場合、本当にピントが合っているか
非常に不安です。(故に、撮影にはコンタクトレンズを着けています)
 
「これでいいや、多分合っているだろう!」
とシャッターを切っても、後で拡大してみたら
微妙にピンボケで、非常に悔しい思いをしたことが
多々ありました。
 
それがEVFでは、もうしっかりピントがあった状態の「画面」が
すぐそこに見えているワケですから、遠視とかじゃない限り、
EVFを辛くは感じないと思います。
今まで撮影の為だけに、遠くがハッキリ見えるように
調整していたコンタクトレンズ
余り深く気にしなくて良くなります。
これは助かるわ~♪(しみじみ)

さて。
新しいSDXCカードも、予備バッテリーも、
レンズカバーも、保護フィルムも揃ったし。
ここからはカメラの設定を、自分色に染める!
染められるのはいつだろう!(!?)
仕事から帰って、カミさん共々疲れ切って、
パソコンすら立ち上げる時間がない、この私に!
(ついさっき(1時過ぎ)まで寝てた。)
 
栄養ドリンクも、薬も飲んでいる!
年末進行、仕事は増える!
あぁ、ひたすら眠りたい・・・
誰か、この疲労感を何とかして~!

カメラの撮影性能については、追々またレビューします・・・
 
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新機実戦投入、「Z」の鼓動

はい、タイトルを見て「宇宙世紀」の世界を思い出したあなたは、
立派な「ガンダム」ファンです♪
 
しかし今回は、ガンダムネタではありません。
前回のソニーαシリーズに搭載の「瞳AF」のレビューに引き続きまして、
ニコンミラーレスAPS-C機の事前レビューです。
一応私、ニコンユーザーなので・・・
 
さて、ようやく発表されました、ニコンAPS-Cミラーレス一眼、
「Z50」。
 

https://www.nikon-image.com/products/mirrorless/lineup/z_50/img/features01/pic_02.jpg

とうとう来たぜ!
消費税増税に耐え、散々待った甲斐があったわよ!
 
待ちきれずにD7500を買おうかどうしようか、
迷いに迷って、我慢して我慢して、
首長竜になるほど待って、ここまで引っ張ったんだから、
他社を圧倒するくらいの性能と
根性を見せてほしいぞニコン
本当にお金出すんだからねっ!
このために、過去のヲタク物品を全部売り払って、
軍資金を貯めていたんだからっ!
 
さて。
10/10に発表された、今回の「Z50」。
発売が11月末で、まだ手元に届いていないので、
カタログスペックから妄想を膨らませてみたいと思います。
 
ニコンでも以前から、ミラーレス一眼「Z7」「Z6」はありましたが、
これらはフルサイズ機。
キヤノンソニーと比べて、ニコンはミラーレスAPS-C機が無かった分、
ミドルクラスユーザーにはミラーレスの選択肢がなく、
正直なところ、新機種購入に二の足を踏んでました。
 
今までの操作感がありますから、
私も簡単に他メーカーに浮気する気は無かったですし、
かと言って簡単にフルサイズ機に手を出すほど
腕に自身も、懐に余裕もありゃしなかったので、
ここはずっと我慢の子。
 
まるで雨乞いをする古代の人間よろしく、
近所の河原で焚火をしながらドンドコドンドコ太鼓を鳴らし、
ニコンのミラーレスAPS-C機の発表をひたすら祈願していたら、
通報で駆け付けた警察と消防にしこたま怒られた、
と言うのは大嘘です。(当たり前だ)

ミラーレス故に軽くコンパクトになり、
画像処理エンジンも進化し、
解像度も高くなり、いいことづくめ。
先日、とうとう予約してしまいました。
 
10年前に買ったAPS-C一眼のD5000(現役)と、性能は雲泥の差。
じゃあD5000は、このまま退役・・・?
 
そんなワケないじゃないの!
メインがサブになるだけで、使用用途はちゃんとあるのよ!
10年一緒に戦って、数々の受賞歴と愛着のあるカメラを、
そう簡単に退役させないわよ!
(何故オネエ言葉)
 
旧機種でも明るい場所なら、まだまだ遜色ない性能ですし、
当分はカメラバッグに2台持ちで行こうかと。
重い・・・
 
 

ちなみに私のカメラ歴は、本格的に始めたのはおよそ10年前ですが、
コンデジまで入れると19年前まで遡ります。
詳細はまた、後々の記事に書きたいと思いますが、
古い機種でも、電池を入れれば今でも稼働します。
 
定期的に電池を入れ替え、たまに散歩の時に撮り歩きしてますよ。
我が家のカメラは、全てが現役なのです。
 
さぁて、新機種の到着が待ち遠しい・・・♪
 
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