以前の記事で、シャッタースピードの関係で心霊写真っぽいものが
割と簡単に写ってしまう事を書きました。
で、その方法を使って、実際に写してみました。(笑)
実験場は、ローソクの光だけで、ぼんやりとした灯りしかない室内。
光量が少ないと、動く物はブレて写ります。
さらにもっと光量を少なくすると、動かない物はゆっくり写り込みますが、
動く物は写らなくなります。
撮影時の光量を減らすだけでなく、カメラ側でもISO感度を下げて、
更に絞りを絞って、シャッター開きっぱなしのバルブ撮影。
この状態だと、カメラの前を横切る位じゃ、人の姿は写りません。
そこでカメラの前に立ちはだかり、顔の下から懐中電灯をピカッ♪
すると、顔だけがしっかり写り込みます♪
それを3回繰り返した物がコレ。↓
・・・はい、どう見ても変態です。(笑)
カミさんに手伝ってもらいながら、何を撮ってるんでしょう、私。(自爆)
コレは意図的なタイミングで撮影した物ですが、普段の撮影時にも
何かしらの条件と偶然が重なった時、同じ理屈で似たような現象が
割と簡単に写真に写り込みます。
「心霊写真」と呼ばれるものの、殆どがコレです。
ね?
心霊写真、恐るるに足らず♪