困っちゃ~う~な~♪
食事が美味しくて~♪
どう~し~よ~う~♪
まだまだ太るかし~ら♪
天高く、我肥ゆる秋。
食用ガエルの美味しい季節になりました。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
お腹周りは宮崎美子、ちょちょ山でございます。
(何故、宮崎美子なのかは後述)
ストレスから来る過緊張で、内臓が栄養を吸収できず、
食べても太らない体質だった頃の体重59kgが夢のようです。
最近は、写真を撮るイメージよりも、お腹周りが膨らんでいます。
ま~、膨らんだり萎んだり、ゴム風船の気持ちがよく解る。(意味不明)
私の体重はさて置き。
話は約半年前、今年の春頃に遡ります。
もうすぐ三歳になる娘も、当時はもちろん二歳半。
色々と言葉を憶えて、大人と普通に会話して、
意思疎通が出来るようになってきた頃。
保育園に通い始めてまだ間もなく、
外の世界との繋がりを少々怖がっていた時期でもありました。
人に慣れるのに時間がかかる性格なのでしょうか、
アルバムを見て、知ってはいるんだけれど、
頻繁に会っていない人の写真を見ると、
しぴっと写真を指差して、
「きんちょーする」
カミさんも、娘に聞いてみまして。
妻 「お母さんは?」
娘 「きんちょーしない」
妻 「お父さんは?」
娘 「きんちょーしない」
そこで、
私 「お母さんは緊張しないけど、お父さんはカンチョーする」
なんて、冗談をよく言っていたのですが・・・
初夏のある日、某公園にて家族でボール遊びをしていたところ、
娘は満面の笑みで、
「カンチョーする!」
と叫びながら、私にボールを投げて来ました。
・・・しもた、憶えてもうた・・・
「あ゛~、憶えちゃった・・・」
と言わんばっかりに、口をへの字に、眉間にシワ寄せ、
ジト目で私を見るカミさん。
うぅ、視線が痛い・・・
また、近所の公園に遊びに行ったときの話。
娘が遊具でひとしきり遊んで、我ら一家が東屋でお昼を食べていたときのこと。
いきなり娘が、ぼそりと一言。
「ひんそなむなげ」
ぶほ。
私とカミさんは、コンビニの冷やしラーメンを吹き出してしまいました。
(実話)
娘をお風呂に入れるのは私の担当なのですが、
風呂場で私が娘を抱っこしたときに、
娘 「かみのけついてる」
私 「これは髪の毛じゃなくて、胸毛だよ。」
娘 「むなげ?」
私 「そう。貧疎だけど。」
とか会話しつつ、娘は私の胸毛をむしろうとしたので、
私 「これこれ、痛い痛い!」
娘 「きゃははは♪」
湯上り後、カミさんに
「お風呂で娘を抱っこしたらば、私の貧疎な胸毛をむしる。
もう、これですね。」
なんて笑い話をしていたのを、娘は憶えていたんですね。
・・・えぇ、貧疎な胸毛ですが何か?
また、別の日には。
ご飯を食べているときは、時折お腹の膨れ具合を見るために、
カミさんが娘のお腹を服の上から触ることがあるのですが。
ある日、カミさんと娘が晩御飯を食べているときに、
娘が自分のスカートの下から手を入れて、お腹周りをまさぐっていたので、
妻 「これこれ、食べてる途中に、お腹触らないの。」
娘 「・・・『みやざきよしこ』してたの。」
ごと。
カミさんはテーブルに突っ伏して、ぴくぴくとケイレン。
丁度そのとき、私も仕事から帰り、一種異様なその光景に、
私 「・・・何だ、一体どうした!?」
妻 「・・・『みやざきよしこ』してたんだって・・・」
どた。
私もその場に崩れ落ち、床に突っ伏して、ぴくぴくとケイレン。
これも実は元ネタがありまして。
私が仕事から帰って着替えているときに、娘が傍でじっと見ていたので、
私はもも引きのゴムの上に乗っかっている自分の「お肉」を掴んで、
「宮崎美子ぉー!」
と、往年の志村けんのネタをやって見せたところ、
これをまた娘が憶えてしまっていたんですね。
妻 「・・・こう言われちゃ、何も言えないよね・・・」
私 「・・・うん・・・」
変な言葉ばっかり、憶えるのは早いんだから、もう。
世のお父さん、お母さんたち。
小さな子供が言葉を吸収する速度は、ものすごく早いです。
言動に注意しましょう♪