あぁ、徒然なるままに

私の趣味や日々の出来事についてを、自分の独断と偏見による、やや倒錯した文章で徒然なるままに書き記すブログです。

札幌国際芸術祭2017 -どのように発信するか-

現在、自分たち(SIAF事務局)でさえ定義が曖昧で、
市民に全てを丸投げしている次回の「札幌国際芸術祭」の
公募作品の選考が進んでいるようですね。
大まかな参加団体やアーティスト、作品概要も公開されはじめています。

その作品公募も、募集期間を延長していたらしいですが、その大義名分も、

「多くの人たちに参加していただけるように」

うそつけ~!(あ、火ついた)
募集かけても応募がなかったから、延長したんだろっ。

たった数日期間延長したって、その間に一体どれだけの応募があったのでしょう。
SIAF事務局は焼け石に水と言う言葉を知らないのでしょうか。(笑)

しかも、先日のSIAFラボの編集会議では、お題が「どのように発信するか」

ま~だ周知の仕方も解らんと、開催する気なのかっ!

確かに前回は、開催直前まで、何をどこでやるのかすら全く書かれていない、
ただ「芸術祭」とだけ書いたポスターを、あちこちに貼っておくことしかしてませんでしたからね。
挙句の果てには、ふみおちゃん(上田文雄 前札幌市長)自身が、
地下歩行空間で「楽しみにしてください」と、ビラ配りして。
一体何がどう楽しいのかも全く周知せんと、まかり間違った段取り主義。

前回の「アピールの下手さ」を、どう反省して次回に生かすか。
もっと早くから見つめなきゃならない課題でしょうに。
開催まで3年のブランクがあるのにも関わらず、
今まで何をやっとったんだ!
もっと前からアピールして、色々なことが決まり次第、順次更新していかなきゃ
誰も興味なんて持たないでしょうに。

サッポロ・シティ・ジャズのアピールの仕方を参考にすりゃ良いじゃないの。
開催の委員会のトップは、同じ(市長)なんですから。


さてさて、話し変わって。
次回は果たしてどんなゴミ・・・もとい、作品が現れるか。

前回、浜に打ち上げられていたゴミを並べただけで作品にしていた事例がありましたからね。


そんなものなら、私にだって出来るわよ!
子供の使用済みオムツを、市の指定ゴミ袋に詰めて「成長の証」とか。
街中に捨てられている煙草の吸殻をゴミ袋に詰めてコロンブスの大罪」とか。
前回の芸術祭のポスターのド真ん中に、
上田文雄 前札幌市長の顔写真を貼り付けて「自己満足」とか。
自分で言うのも何ですが、
こんなシロモノが「芸術」と称されてもおかしくないってことですよね?
(屁理屈全開)


ンで、応募選考の第一次審査を通過したものを見てみると、「なんじゃこりゃ」ってものもありました。
その名も「出前中毒」。
「出前してもらう」のではなく、「出前されに行く」んですって。
店の外に、食事できるような小上がりを模した箱状の「空間」を持って行って、そこで食う。
・・・どこが芸術なのだ、そんなモノ。
当然、最終選考には残らなかったみたいですが。

無意味なパフォーマンスを、芸術と称してはいけません。
前回もありましたね。
川の中を、船を引っ張って遡上し、街中を闊歩するなんてことが。
全く理に適っていません。
一体何がしたいのだ。

船を引っ張り、川の中を歩いて遡上することが芸術と言うのなら、
車を担いで車道を歩くのも立派な芸術ってことですよね?


そう言う意味では、このCMは時代を27年も先取りした内容だったのですね。
すごいぜ日清!

未森嬢の声、若いなぁ・・・


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