あぁ、徒然なるままに

私の趣味や日々の出来事についてを、自分の独断と偏見による、やや倒錯した文章で徒然なるままに書き記すブログです。

ちょ、ちょっと待ってよ!もう新製品!?

私は普段、デジイチNikonD5000を使っています。
まぁ、このD5000も、Nikon初のバリアングル液晶搭載の入門機として
D300Sの画像素子を採用し、D90の下位モデルとして、D3000と同時期に
市場に投入されたエントリーモデルとしての位置付けでしたが。

先日、下位モデル入門機D3000の後継機、D3100がリリースされたばかりで、
D5000の後継モデルは出やしないかとヒヤヒヤしていたのですが・・・
出てしまいました。D7000。


D5000より上位のD90D300Sとの中間に位置する、ミドルクラスの新型機です。

・・・
・・

あああぁぁぁぁ~!(笑)

腕と相応の機種を購入していた自分にとって、自分の腕はさておいても、
これほど魅力的な機体はありません。
勿論、いくらなんでもフルサイズ機に手を出すほど、自分の腕を過信しちゃいません。
ですが・・・

D5000に不満を感じちゃいませんが、表現能力が上の新製品が出るのなら、
本当の機体の性能と自分の腕とを天秤にかけてみたくなるのが、写真を志す者の性。

10/29発売となっ?
ヨ○バ○でじっくり見てみた後に、どうするか考えてみようじゃありませんか。


・・・とは言え。
D5000も、使い始めてまだ1年足らず。
いきなりサブ機に降格も可哀想。
しかも、現サブ機のFinePix S9100、バックアップの4700Zの立場もありません。
かと言って、苦楽を共にして来た機材を簡単に下取りに出す事は、
その機材達への感謝の意味と愛着も込めて、私の感性が許しません。
更に最近、友人から借り受けたフィルムカメラ、EOS55もいるってのに・・・


そ う な る と 。


多分、あくまでも多分ですが、そのD7000を使わずしても、
D5000でどこまでD7000を凌駕できる写真を撮り続ける事が出来るか。

これが私の意地と、当面の目標になりそうです。

実際に、私と同じD5000を用いた方の、素晴らしい作品を目の当たりにした事もあります。


要は「弘法、筆を選ばず」を目指そうと。
「筆の誤り」にならないように。(笑)
それ以前に、私は空海にはなれません。
・・・あれ?何の話だっけ?

ともかく。
上位ランクの機材に憧れを持つ以前に、必要最低限の性能を満たした機材ならば、
充分「魅せられる」作品を撮る事が出来る感性と技術を先に身につける事。
果たして、自分がどこまでその高みに到達できるか。
それが先決なのでしょうね・・・


・・・やってやろーぢゃないの♪
少なくともあと2回、公のフォトコンで何かしらの実績を残すまで、
機材を変えずに挑戦してみますよ。
(ああっ、公言しちゃった!(爆))


・・・オプションは別として。(笑)
だあぁって、レンズが違うと表現の仕方もまるで違うんですもん。
望遠でマクロの世界は表現できないし、マクロで魚眼の世界は表現できないし、
魚眼で300mmオーバーの世界は表現できないでしょおぉ!?
(と、レンズ沼にハマっている自分を弁護してみたり)


当面は新機種に目移りする前に、目の前のフォトコンや写真展で
実績を残す事が最優先ですね。


・・・あぁっ!「札幌市民写真展」の出品作を選ばなきゃ!
よし、今度の土曜の出勤日に選ぼう!(こらこら)