あぁ、徒然なるままに

私の趣味や日々の出来事についてを、自分の独断と偏見による、やや倒錯した文章で徒然なるままに書き記すブログです。

プレ七五三

皆様、お元気でしょうか。
朝晩の冷え込みが強くなり、一昨日あたりから、
雪虫を見かけるようになりました。
我が家も最早、夜にはストーブを点けてしまい、
今月中には、雪が降るかも知れません。
もうそんな季節か・・・

・・・え゛えぇ!?
もうそんな季節!?
ついこないだ(以下省略)

はい、季節の風物詩も唱えたところで、本題に入りましょう。


今時期になると、世間では七五三。

我が家の娘も、来月には満三歳。
・・・え゛えぇ!?
もうそんな歳!?
ついこないだ(以下省略)

さて、晩秋ともなると、流行り始めるのがインフルエンザ。

折角の七五三がインフルでお流れになっては無念なので、
写真撮影は夏のうちに済ませ、お参りは今週末にとなりまして、
話は、今年の夏まで遡ります。

・・・最近、こんな遡及ネタばっかりだな・・・

話を元に戻しまして。


記念写真撮影にあたり、ドレスと着物を着せたいなぁと、
完全に親バカモードの我ら夫婦ではありましたが。
私も人を撮るのは苦手な部分がありまして、
写真スタジオのパンフレットやサンプルを見て、
「ここぞ」と思う、近所のスタジオに行って来ました。


スタジオのスタッフさんは殆ど女性で、子供の撮影を生業とされているだけに、
皆さんさすがに手馴れてらっしゃる♪
事前に予約で訪れていたのもありますが、
人見知りで緊張しやすい、我が家の娘も笑顔がありましたよ。
私も色々と勉強になりました。

自前のカメラも持ち込みOKなので、撮影のときに私も一緒に撮ろうと、
実際に撮影するセット前で、自分のカメラの露出あわせをしていたところ、
スタッフさんより、

ス 「あの、この場所ではストロボは使わないで下さいね。」
私 「・・・あぁ、使うつもりは元々ありませんでしたが、そりゃまた何故?」
ス 「光に反応して、備え付けのストロボも動いちゃうんです。」
私 「あ、なるほど、了解しました。」

そうよね、スタジオ撮影じゃ、そんな設備があるわよね・・・
スタジオ撮影のアマチュアの私には、縁のない設備ですが。

私とスタッフさんとで、そんなやり取りをしている中、
娘の着替えについていたカミさんが、

妻 「着け毛(ヅラ)があるんだけど、ドレスだと縦と横、どっちが良いかなぁ?」
私 「ん~、ドレスの情報量が多いから、髪は上にまとめたほうが良さそうよね。」
妻 「了解~♪」

この時点で、素人ではないこのやり取り。(笑)

で、娘のドレスの着付けも終わり、スタジオのセットへ。
イメージ 1

スタッフさんの撮影中に、私もスタッフの背後や隙間から
娘の笑顔を撮るべく四苦八苦しておりましたが、
カミさんが、

妻 「ほい、お父さんも笑わせて。」

一瞬、撮影モードから素に戻った私は、娘を笑わせる方法が真っ白になってしまい、
志村けんがやるような「変な顔」をするも、娘は一瞥もくれず。(恥)

「今、スタッフさんが振り返ったら、明らかにビックリするだろーなー」

と思い、変な顔は止めて、いつも娘が笑っていそうな別のギャグをかまそうとするも、
これまた咄嗟に思い浮かばず、

私 「え゛~と・・・松崎しげる!?

カミさんは何のことか知っているので苦笑いしてましたが、
私の外したギャグとは無関係に、皆は私を置き去りにして、
撮影はどんどん進んで行きます。
(この「松崎しげる」は、いつかネタにします。)

スタッフさんも子供の扱いが上手で、小さなぬいぐるみを使って、
緊張しやすい娘もケラケラ笑っておりました。
さすがだなぁ・・・

それだけでなく、撮影していたスタッフのおねいさんも、
無駄ショットやコマ数が少なく、確実に瞬間をモノにしているんです。
さすがに生業にしているだけのことはあります。
うむ、侮り難し。

私のように下手の横好きで、
低解像度でスナップを撮っているのとはワケが違います。
すごいなぁ・・・


さて、撮影の上がったデータを選別して、台紙のフォームに当てはめるべく、
パソコンの前に座る我ら一家。

スタッフさんから、

ス 「まず使う写真を選んでください。」

私 「あ、このハイキーなの良いなぁ。これは、原版は横構図で?」
ス 「はい。」
私 「こっちの縦フレームに入れる場合、やっぱり左右トリミングを?」
ス 「そうです。」
私 「じゃあ、少し拡大して・・・」

横構図の写真を縦にトリミングして拡大しても、全然遜色ないレベル。
さすがの高精細、EOS5D MkⅣ。(←こう言うところは目ざとい私)
良い機材使ってるな、ちくしょ~♪
ま、あちらは商売道具ですから。

私 「台紙を左右逆に出来ますか?」
ス 「出来ます。」
私 「じゃあ台紙は左右入れ替えて、
   この写真は目線がこっち向いてるから、これは左側かな?」
妻 「そうだね~。」


私 「これはセンターでなく、もう少し左にずらせますか?」
ス 「これくらいですか?」
妻 「紅葉が入るところで・・・ストップ。」


繰り返しますが、素人ではないこのやり取り。(爆)


この我らのこだわりを受け入れてくれたスタジオのおかげで、
納得の行く七五三の写真が完成しました。
サービスで、今回の台紙に入れた写真の原版データと、
泣く泣くボツになったカットから作ってくれたフォトフレーム、
更には、そのフォトフレーム用の写真から携帯の待受画像の作成と、
別の日の七五三のお参りのときの衣装の無料貸し出しと。
至れり尽くせりでございました。
イベントごとに、お世話になろうっと・・・

で、今日はそのお参りに行って来るのですが、
ここからは私のフィールド。
借りた着物姿の娘を、神社でしっかり撮って来ます♪

さてと、準備準備♪


撮影から開放されて、元気一杯緑地を走る娘。
イメージ 2

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