住宅ローンを抱えた、ローンソルジャーである我が家。
私本日、銀行へ、4回目の繰上返済に行ってきました。
某H銀行、A支店としておきましょうか。
私、銀行の口座は、住宅ローンを組む際に別の支店(仮にB支店)で
作っておりましたが、その契約時に色々と聞きました。
私 「ローンの繰上返済をする時は、B支店様まで行かないとダメですか?
A支店様でしたら、仕事で頻繁にお邪魔しますし、助かるのですが。」
銀 「いえ、最寄りの窓口、A支店で大丈夫ですよ♪」
その言葉を信じて、最初の繰上返済の時、
私はA支店の融資窓口に行きましたが、
銀 「当店(A支店)でのご融資でしたでしょうか?」
私 「いえ、B支店様で組んだローンです。」
銀 「それでしたら、B支店でのお取扱いになるのですが・・・」
私 「繰上返済は、こちらでもOKと伺っておりましたが。」
銀 「ちなみに、当行の誰がお話してましたでしょうか?」
私 「B支店のC支店長様です。(本当)」(←ちょっと強気)
銀 「・・・少々お待ちください。(汗)」
で、詳細は割愛しますが、A・B支店間でやり取りして、
無事に繰上返済をすること、過去3回。
今回で4回目になると言うのに、
銀 「これは、どのような処理をされてましたでしょうか?」
知らないわよっ!
あなた達、銀行内部でのやり取りでしょーが!
行く度に毎回こんな事を聞かれると、いーかげんこちらも不愉快になるってモンで。
毎回毎回、窓口に行く度に、違う人が座ってるんですから。
人事異動しすぎでしょっ!
ここ2年で、そんなにコロコロと人が入れ替わって、
毎度話が通じないったらありゃしない!
しまいに今回の担当者は、私の前でB支店に電話をかけ始め、
銀 「今、そちらに口座のあるお客様が繰上返済に見えてるのですが、
この書類のやりとりはどんな・・・」
・・・あのねぇ。
もう私、4回目よ!?
私だけでなくとも、割とよくあるケースかも知れないんだから、
マニュアルぐらい作っておきなさいよ。
で、返済額を伝えて、書類を作成している時、
銀 「実印はお持ちですか?」
私 「口座の登録印(銀行印)なら持参してますが。
実印って、印鑑証明の登録している印ですよね?」
銀 「そうです。」
私 「印鑑証明登録してある実印は、不便な上に危険なので、貸金庫に預けっぱなしです。
口座を作った時も今日持参した印鑑ですし、過去の繰上返済もこれでOKでしたが。」
すると担当者は、またB支店に電話をかけ始め、
銀 「・・・銀行印で大丈夫でした。」
そーれみろぃ♪
更に、
私 「返済額は31万6千453円で、14回分だと思います。」
と言っているにも関わらず、計算書を出して来たら、29万ちょい。
私 「これ、金額が違いますね。返済回数、あともう一回加えて下さい。」
迷わず突き返す私。(笑)
もう一度出してもらった計算書は、31万6千216円。
私 「あれ?私の計算額と、ちょっとズレてますね。」
銀 「こちらは記録から出した額なので、これが正解かと。」
私 「私の計算が違ってたんですかね。
まぁ近似値ですし、じゃあこれでお願いします。」
そうして、繰上返済の書類も出来上がり、手続きは完了したのですが、
向こうはそれでは終わりませんでした。
銀 「まとまったお金で繰上返済をするのなら、住宅取得控除の切れる10年後を見込んで、
そのお金を投資信託で資産運用して、10年後以降の返済に充てるのはいかがですか?」
一方私は、
私 「投資信託も資産運用も、市況で利率変動するシロモノでしょう?
ファイナンシャルプランナーとかもあちこちで『資産運用』とか言ってますが、
元本割れするリスクがある以上、そんなのバクチと同じです。
『投資』や『運用』と名のつくモノは一切、手を出すつもりはありません。」
と、ピシャリ。
ちょっと気を抜くと、す~ぐ怪しい勧誘に走るんだから。(*`Д´)
手続が終わって銀行を後にし、地下鉄に乗って帰る途中、携帯に電話が。
銀 「大変申し訳ないのですが、こちらでの計算がちょっと間違えていたようで、
先にそちらで仰っていた計算額の方が合っていたみたいです。
来週、書類の再作成で会社の方にお邪魔致しますので、
今日お渡しした書類と印鑑を、当日ご用意願えますでしょうか?」
やっぱり、私の方が合ってたんぢゃねいか!(*`Д´)
「こちらが正解」なんて言っていたくせに!
投資とか運用とか、バクチじみた話に客を巻き込む前に、
ちゃんと自分の仕事をしなさいよ!(*`Д´)
こっちにはここ2年半で、たった1円の誤差しか出ていない計算実績があるのよ!
計算式だって、ゼロから苦労して組み上げたんだからね!
素人だと思って、ナメんじゃないわよ!(*`Д´)
まったくもう!
最近の銀行はファイナンシャルプランナーと同じく、運用や投資で顧客に金を転がせさせて
利鞘を得るビジネスモデルに変わりつつありますね。
それに伴って、今回みたいに、だんだんと信用できるのか不安も出て来ますが・・・
本っ気で、住宅ローンの借り換えを検討しようかしら・・・
最後に一句。
計算を 個人に負ける 銀行員
はい、お粗末でした♪
日本銀行 旧小樽支店 (現:金融資料館)
(今回の記事の銀行とは関係ありません。)
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