ウチの娘は現在、夜はカミさんと一緒に寝ております。
「仕事に支障がでるといけないから」と、夜はカミさんが子供を引き受けてくれているおかげで、
私は別室で休ませてもらっています。
まぁ、娘も生後間もないので、お乳とオムツ交換のため、
カミさんは深夜に否応なく娘の鳴き声に起こされるワケですが、
最近、その疲れが結構ピークに達しているようでしたので、
仕事に影響が出ない日に、私が子供を引き受けてみました。
結論から言うと、これがまぁ、結構しんどくてですね。
カミさんと私の行動をチャンポンに書き連ねますが。
子供もいつ泣き出すか。
それが判らない為に、寝ながらでも頭の片隅は常に「スタンバイ状態」で、
子供の僅かな声や物音にも異常がないか、神経が張るんですよ。
そして必ず、子供は泣きだします。
時間に関わらず、子供は泣きだしたらマッタ無しですから、
飛び起きてミルクなりオムツなりの対処をしなければなりません。
そしてこれが、応援も無しです。
オムツも、先の記事に書いたような「○ンパース」だと、ウ○チが背中までモレるので、
着替えも含めた事後処理も応援無しで、一人で済まさねばなりません。
この負担を無くすべく、我家では「パ○パース」の使用を止めました。(本当)
カミさんが子供に添い寝している時は、お乳で起こされてもすぐに母乳をあげられますが、
母乳で足りなかったり、または私が子供と寝ている時は、
必然的にミルクを作らなければなりません。
ミルクの場合も、出来上がるまでは最速でも数分かかります。
その間も、子供は泣きっぱなしです。
「待て!もう少しでミルクが出来上がるから、待ってくれ!」
当たり前ですが、子供もまだ、言って解る歳ではありません。
泣きっ放しで心苦しいなかミルクを作り、できると同時に飛んで行きます。
オムツ、ミルク以外にも、原因不明で子供がグズることもあります。
その場合には、ひたすら抱っこしてあやし続けるしか、方法はありません。
ようやく落ち着いて寝たかと思ったら、布団にそっと下ろした途端に
子供はまたグズって泣きだします。
まるで背中にスイッチが付いているかのように。
そして、再び抱っこして、あやし直し。
そんなこんなをエンドレスで繰り返しているうちに夜も白々と明け、
外にカラスの鳴き声が聞こえ始め・・・
そして襲われる、猛烈な孤独感。
無情に流れる、時間への焦燥感。
明るくなってきたいつもの青空も、何だか残酷に感じます。
「大っ嫌いだ、青い空なんて!」
それらを不眠不休で、ひたすら毎日繰り返すワケですから、
カミさんの疲れも尋常じゃあありません。
私も子供を引き受けてみた翌日は、睡眠不足でヘロヘロでした。
カミさんの疲労を回復すべく、もう一日続けて子供を引き受けたのですが、
一連の流れと疲労感を知ってしまうと、夜が怖くなって来ました。
「・・・来る・・・夜が来る!」
幸いにも、私が引き受けた時にはオムツとミルクだけで、
他に特別なイベントが無くて助かったのですが・・・
カミさんには、本当に頭が下がります。<(__)>ペコリ
うみゅ、もっと率先して、カミさんをラクにしてやらにゃあなぁ・・・
-------------
「にほんブログ村」 ランキング参戦しております♪
↓ポチッとお願いします。