娘も10ヶ月になりました。
ずり這いから四つんばいになり、わきわきと元気に動き回っております。
ちゃぶ台につかまって、立ち上がろうとする仕草も見かけられますが、
そのちゃぶ台に頭をぶつけて泣くこともしばしば。
なかなかに目を離せません。
でも、ちゃぶ台は好き。
最近の娘は、持っているものを相手に渡したい行動をするようになりまして。
離乳食を食べているときのスプーンや、持っている積み木のおもちゃや。
その度に、「はい、ありがと~」と受け取るのですが、
先日、一つ面白い話をカミさんから聞きました。
いつものように、娘は持っているものをカミさんに渡そうとして、
渡したのが、ちょっと大きめのウサギのぬいぐるみ。
カミさんは、そのぬいぐるみを「はい、ありがと~」と受け取り、
いつも娘にしているように、ぬいぐるみを抱っこして背中をあやすようにポンポンと軽くたたくと、
その仕草を見た娘が、急に不安そうな顔になって、カミさんにすがって来たそうです。
娘は、
「自分が親から受けている愛情の向く先が、ぬいぐるみに取って代わられる」
と思ったのでしょうか。(笑)
その話をカミさんから聞いて、笑いながら和んだのですが、
逆に、生後たった10ヶ月の幼子が、そこまでの機微を持ち合わせていることに驚きでした。
すごいなぁ・・・
子供の成長は目覚ましいですね。
しっかり育ててあげたいものです。
いい夢見ろよ!(←柳沢慎吾ばりに)