あぁ、徒然なるままに

私の趣味や日々の出来事についてを、自分の独断と偏見による、やや倒錯した文章で徒然なるままに書き記すブログです。

言葉遣いで・・・その2

先程、帰宅途中に寄ったスーパーで、久々に珍しい生き物(?)を見かけました。

若い20代半ば位の娘が3人、買い物をしながらの会話。

「え~、どれにしたらいいか、超迷う~」
「何それ~、超終わってるじゃ~ん!」

こんな会話がずっと続いているんです。
「知的」の欠片もあったモンじゃありません。
むしろ「やまいだれ」が付きます。(痴的)

何年も前に廃れた流行言葉だと思ってましたがね。
何かにつけて「超~」、「超~」。

焼肉屋に行ったら、きっとホルモンばっかり頼むに違いない。」(腸)
「サイコロ振ったら、偶数ばっかり出るんだろーな。」(丁)
セミでもバッタでも何でも良いから、早く退けてくれよ、
 こっちゃ買い物したいんだからさぁ。」(蝶)

と、心の中でブツクサと呟いてました。


ああ言うのを「類は友を呼ぶ」と言うんでしょうかね。
3人共、似たような格好でした。

頭の中身に比例した、色が薄くてパサパサの髪の毛。
TPOを考えていない、イケイケな服装。
まかり間違った、ド派手な化粧。
物腰に上品さの欠片もナシ。

それに加えて、文法も意味もへったくれもない、貧相な言葉遣い。

3人共、結構な美形なのに、これらのせいで全て台無し、
魅力も80%減(当社比)。


どう考えても、彼女らに日本の未来は任せられませんね。



「未だにこんなヤツらがいたんだ」

と驚き、失笑しましたが、私と同じ心境と思しきおばちゃんが
その3人娘を、まるで宇宙人を見るような目で見ていたのが
何ともシュールで、笑いを堪えるのに苦労しました。(笑)