あぁ、徒然なるままに

私の趣味や日々の出来事についてを、自分の独断と偏見による、やや倒錯した文章で徒然なるままに書き記すブログです。

現実逃避ついでにもう一つ。(笑)

あ、いきなり脱線しますが。(笑)


この季節となれば札幌は、よさ「故意」「騒乱」祭り。
道路封鎖までして、只今絶賛大迷惑中!
今年も何か問題起こして、バッシングが来るのでしょうか?
毎回、朝早くから近所迷惑な騒音まみれの練習で苦情が相次ぎ、
今年から音量は75dbまでと制限まで食らったそうじゃないですか。
守れなかったグループは出場停止ですって。
委員会も、ようやく重い腰を上げましたな。


ま、そんな話はどうでも良いんですが。
閑話休題


今日明日と、初夏どころか真夏日に手が届きそうな勢いで、
一気にチューブが冬眠から目覚めそうな季節になりつつありますが。
(ど~いう例えだぃ)


そうなるとやはり、稲川淳二氏もそろそろ冬眠から目覚めるのでしょう。
(ある意味こじ付け)


私、このテの話は結構好きでしてね。
全部を信じる訳じゃありませんが、どう考えても理屈に合わない
不思議な事が起きる、そんな事はあると思うんですよ。
実際に体験している事もありますし。
今回は、そんなお話をば。
(前置き長いよ)


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今の職場に転職してから、最初の夏。


事務所の玄関は内側が自動ドアなのですが、何故か人がいないのに
勝手に開く時が良くありました。
私が廊下を歩いている時にそれを見たのも、1ヶ月に数回。
勿論廊下は、自動ドアのセンサーからずっと離れています。


割とセンサーも過敏な場合がありますから、天井付近の溜まった熱気が
揺らいだ時に、誤動作するのだろうと思ってました。
実際、虫が飛んだだけで動く事もありますからね。


そして後日。


基幹システムの誤動作で、前日に入力した受発注伝票を再入力する事になり、
部長と経理の女の子と私の三人で、止む無く休日出勤。
何とか夕方前に作業も終わり、帰り支度をしていた頃。


あちこちの戸締りを確認して、ふと玄関に目をやると、
また独りでに自動ドアが開きました。


「・・・今、勝手に開きましたよね・・・」
「うん・・・」
「・・・」
「ま、まぁ、以前も何回も勝手に開く所見てるから、単に誤動作なんじゃない?
 熱気の揺らぎとか虫とかでも、簡単に開くらしいし」
「あ、そうなんですか?」


そう言って安心させ、更に私は最後の一言を飲み込みました。


「今、秋なんだけどね」


そう、時はもう11月の下旬。あと一月もしないで雪が降るような季節。
揺らぐような熱気も無く、飛び回る虫ももういません。


しかもこの自動ドア、土曜の午後や日曜・祝日は、中からは出られますが
外からは暗証番号を入れないと開きません。
なのに、人影も無いのに自動ドアは開きました・・・
我ら以外の「何か」が出て行ったんでしょうか?


建物自体はまだ建って数年、何の曰くもありません。
でも何故かこの年だけ、自動ドアが勝手に開く所を、私だけでなく何人も、
何度も目撃しているんです。
センサーの修理や調整をした訳でもなく、翌年からはこの現象は
パタリと無くなりましたが・・・


・・・何か「人外の存在」が出入りしていたんでしょうかね?